1回目の走行/シート

午前中に、


1回目の走行をしました。



また楽をしてエアコンを使いましたが、


それでも背中は汗をかきました。




シートの話をすると、



スープラの中期型のRZ-Sのスポーツシートは、


水をはじくような材質で出来ているのでかなりいいです。




既に以前クルマレビューに書いているのですが、



新しい読者の方のために書きますと、




スープラの後期型の内装は極端にコスト削減されており、


シートの柄も酷いものだったので、



納車されるなり、


私は綺麗だったドア内張り以外は、


内装全てを前に乗っていた中期型のものに入れ換えました(内張りだけは前の車のほうが下側が破れていて汚かったため)。




たまたまグレードがRZ-S同士で同じだったため、


レールや配線もスムーズにいきました。




もし予定通りにRZが納車されていたら、


パワーシートの入れ替えは無理でした(RZは手動式のレカロのため)。




この中期型用のパワーシートは、



今まで乗ってきた車の中でも、


かなりの出来だと思います。




そこそこホールドして、


疲れないです。




あとは助手席側もパワーシートだったら尚よかったのですが、



この車にはまず人は乗せないし、


車重が重くなるのでいいかなと思います。




一方のリアは、

黒い合成皮革の中期型のシートです。



革はひび割れるのですが、

人が乗ったことは一度もないので美しいままです。




こだわるなら、



前側のシートを前期型のGZ用か、


RZ-Sのオプションであった黒の本革シートにしたら、


色が全て揃って高級感が出るのですが、



状態のいいものがまずないのと、


間違いなく端や座面が破れるので現実的ではないです。




シートというと、

昔はレカロのセミバケットシートに変えたがったものですが、



それは、

その車のシートが単に出来が悪かったからだとよく分かりました。