オイッス!!
DA17Wエブリィ乗りの すぱーくデス。
よろしくお願いしゃす!
大人の事情で、いきなりオイル交換ブログ はじめます♪
前置きはコチラ↓
DA17はじめてのDIYオイル交換①
【DIY道具を準備せよ】
まずは、オイル交換作業するための道具がないとはじまりましぇん。
普段ならホームセンターやらアストロプロダクツやらに笑顔満点で買い出しに行くんやけど~
最近、仕事がらみの研修会やら、息子の受験のことやらで大忙しのボク(汗)
ズボラこいて~
ネット通販で道具をそろえたったよ。
現代っ子ですね。
プー!(*≧m≦)=3
今回、アストロプロダクツで
オイル交換のために購入した道具は~
左から
● オイルジョッキ 3L 770円
● オイルファンネル 200mm 290円
● オイル処理BOX 6.5L 340円
● オイルフィルター SO-2 フェスコ 480円
● オイルフィルターレンチカップ 65mm14角1段 330円
以上の
5点 2,210円
送料無料になるまで金額が足らんかったし
セール品のリジットラック(ウマ)を新調!!!
今まで持っていたウマは、近所に住むいとこの借りパクもん(笑)
なので、、、人生初のMYウマです。ヒヒーーン♪
赤色はシャー専用の証☆ヒヒーーン♪
ちなみに~
みなさんボクの買い物見て、一斉にツッこんだ・・・・と思いますが
オイル廃棄BOXは、こんなデカイ容量のものはいりませぬ!
ボクが買ったのは、超デカデカサイズの6.5Lタイプ(汗)
実は~ネット通販では、コレ以外 売り切れでしてん。
(w_-; ウゥ・・
6.5L用ってのは3,000cc以上のディーゼル車用ですかね・・・? 知らんけど。
DA17エブリィは、3L~4L用で十分どすえ。
【オイルを購入せよ】
DIYオイル交換の醍醐味はズバリ!『オイルを自分で選べること』
あーやない、こーやない、とブツブツ言いながらオイルを選ぶのはめちゃ楽しい!
販売コーナーでオイル缶を眺めてるだけで、“車の事は自分でできるぜ感”をハンパなく感じれます。
ということで~
近所のホームセンターに買いに行きました。
ウマの真似して行きました。ヒヒーーン♪
ずらーーっとオイルが並んでるよー
ぎょ~さん種類があって、どれを選んでええかワカリマテン(笑)
売り場前で立ち止まり、スマフォ~で色々調べまくり。
なんかねー、
偶然にも、この日はカストロールの安売りをしてた。
カストロールの商品のなかでも、ズバ抜けて売れてるヤツ発見!!
ぉお!!(゚ロ゚屮)屮
なんちゃらターボっていうオイル。
4L缶ラスト1です。
バカ売れしてるんは、人気のあるやつに違いない!
ごっつ割引されてて、お買い得に違いない!!
・・・・と、ド素人感丸出しの考えのボク
気付いたら、、、
商品を美人のおねえさんのレジに持ってってました。ヒヒーーン♪
カストロール GTX DC-TUBO (10W-30)
4Lで1480円
後で調べたけど、こいつ1,200円台で売ってる店もあるみたいデス。
しくじりましたね(笑)
エンジンオイルには、鉱物油とか、化学合成なんちゃら・・・みたいな種類がいっぱいあるみたいやけど、
ボクは超がつくほど鈍感人間。
(;´▽`A``
クルマに銀のシール貼ったかて、レーシーなエアクリーナーに替えたかて、
高価な点火プラグに替えたかて、空力のフィンを付けたかて、
なーーーんにも、走りの違いがわからへん男(爆)
¥値段が高く、ええオイルは、ボクには必要あらしません。
ちなみに・・・DA17ターボ車の純正オイルは5W-30
今回のオイルですが、低温時の粘土が若干上がっておりまする。
【車の下に潜る準備せよ】
オイル交換には、上抜きと下抜きがありますねん。
上からシュポシッポポンプでオイルを抜くか、車体の下から垂れ流すか・・・という2種類。
ネットで調べると、上抜きのほうがオイルが ぎょーさん抜けるというデータもあって驚いてもた。
今回はオーソドックスな下抜き大作戦デス。
なので、車の下に潜る必要がありますねん。
矢部太郎みたいにスマートな体なら、カンチコチンに作業できるねんけど
ボクはビール腹の中年、そうもいきませぬ。ヒヒーーン♪
なので、まずはジャッキUP
ブログでは、かっけーフロアジャッキを持ってるで!と自慢してますけど
もちのろん、車載ギコギコ パンダジャッキでOK牧場。
↓面倒な場合は、こんな感じでブロックをかましてもエエっす。
ただし、ちょいテクニックが必要どすえ~
ウチのエブリィは、若干車高を落としてるので
そこそこ低床フロア用とうたってるジャッキでも、ご覧のようにギリギリ
純正とほぼ同等クリアランスのオウジファクトリーバンパーでもギリギリ
車の下に潜れるようになったら、オイル抜き作業の準備ね。
DA17エブリィの場合、ドレンボルト(オイルを抜く栓)は運転席側にありますねん。
クルマの横にスペースがあったほうが作業がはかどると思われマス。
狭い場所では、イーーってなるかも(笑)
(;^_^A アセアセ・・・
【オイルを抜き抜きせよ】
簡単にいうと~、オイルはドレンボルトというもので栓をされております。
このボルトは ↓ここにあります。
運転席側からエンジン下を覗いて、いっちゃん目立つボルトがそれ。
『ワシがドレンボルトやで~!』と言わんばかり、主張してますし一目でわかると思われマス。
このボルトを抜けば、ドバーっとオイルが抜ける仕組みね。
ただね・・・・
エンジン下を覆ってるカバーが邪魔ですねん。
↓これね。
ネットでは、このカバーをズラしたほうが作業は楽チンよ♪と記載されてました。
実際どうなんでしょ??
このままでもイケるんちゃうん???・・・・と思うけど、今日は作業工程を超丁寧に説明する!という宿命を背負ってますんで、ネットをマネしてズラしてみたいと思います。
カバーを固定してるクリップとボルト1個を外して~
画像のように、カバー先端を食い込ませ オイル抜き抜き大作戦の準備OK
これ、意外とカンチコチンにズラせますヨ
おーっと忘れてました!
↓↓コイツの存在。
何度も言いますけど、軽自動車のオイル交換にはこんなにアホみたいに大きなBOXはいりません。
3~4.5L用で十分ですばい。
イキってるわけじゃないっす!これしか売ってへんかったんです!
o(- -;*)ゞ
オイルをゴミに出せるという便利アイテムの中身は、こんなん
ごっつ分厚いビニール袋と、結束バンド。
こーして、ビニールを広げて使いますねん。
オイルがしゅみこむ(染み込む)布みたいのが、てんこ盛りに入ってました。
これって・・・・・
ショッピングモールのフードコートで
テーブルを拭くやつやんね?
いや、絶対そうやわ。
プー!(*≧m≦)=3
ちなみに・・・・こんな処理BOX買わんでもええ!もったいないわって意見もあるでしょうが
やはり、スピーディーに作業ができること
なにより、あまり手を汚さずにできるので
ボクは次からも買おうと思っとります。
次回は、コーナンの安っすいやつをね。
それと!!小さいヤツをね!!!!!
オイル処理BOXをドレンボルト下に設置
ここで再度思ったけど・・・
6.5L用は、、、やっぱりデカい!
こいつのせいで、もっと車体を上げなあかんハメに・・・
素人のDIY、難関がいっぱいデス(笑)
処理BOXを設置したら、いよいよ松本伊代 ドレンボルトを外しまーす。
DA17エブリィの
ドレンボルトは14cm
64のときとサイズが変わってるらしいっす。
理由は知らんけどぉ~
エイ!エイ!とボルトを緩めようと思ったけど、
残念ながら、思いのほか力が入りませんねん。
ゴンゴンと馬鹿力でメガネレンチを叩いて回してもええけど、
このボルトは丁寧に扱わないとバチが当たるらしいので
より力が入るラチェットレンチを使いボルトを外しました。
(o ̄∀ ̄)ノ
思ってた以上に長かったボルトを抜くと
ほら!見て!いっきにオイルが出ましたで!
当たり前やけど、結構な勢いでドボドボ出てきます。
5,000キロちょいしか走ってへんのに、オイルは真っ黒クロスケ
廃棄BOXがアホみたいにデカいので、オイルはOBすることなく無事におさまりましたとさ。
オイルは、結構長い時間流れ続けますねん。
一応・・・オイルの粘調度をシャバシャバにするために、
作業始めに 暖気運転をしましたが
待てども待てども、オイルは流れ続けます。
尿漏れは、いつ止まるんやろか
(;´Д`A ```
ディーラーやカー用品店では、短時間でオイル交換が終わるやんね~
オイルがポタポタ垂れてても、ある程度のところでボルトをしめてはるんかな?
どうなんかな???
ちなみに・・・エンジンルームのオイル蓋を開けとくと、流れやすくなるそうですヨ。
今回は、イチびってオイルフィルターも交換しますんで
オイルを抜くのと同時に、古いフィルターを外します。
これを尿漏れのあいだにヤッちゃいますねん。
もっこり黒光りしてるのがエブリィのフィルター☆
先ほど作業したドレンボルトとエンジンを挟んだ反対側にあります。
DA17のフィルター部には、何の保護カバーもなくカンチコチンに取り外しOK☆
ネジ式になってるので~
火事場のバカ力で エイヤー!と反時計回りに回すだけ。
当然やけど、このフィルターにもオイルが入ってるので
緩めたとたん、ドボドボとオイルが流出しますのでご注意を
↑取り外したフィルターはこんなん。
1年間お疲れチャン
【オイルを注入せよ】
よーやく、ここまできました。
いよいよメインイベントのオイル注入デス
おーーっと!!
忘れてました!!
オイル注入前に~
14cmドレンボルトを締めないとあきませんね。
何回も言うけど、このボルトは超丁寧に扱ったほうがええみたいです。
キッチンペーパーでボルトをの汚れを取り、綺麗に拭き拭きして装着♪
規定トルクがあるみたいやし、あんまり強く締めなや~ということです。
ボルトをセットしたら、おNEWのオイルフィルターの取付け
今回はアストロプロダクツのフィルターを用意しました
APオイルフィルター SO-2 フェスコ 480円
ネットでググると、色んなフィルターを分解してはる人がいてはります。
サイトを見ると 『やっぱ純正フィルターの中身は、しっかりしとるわ』 というオチ
でも、480円フィルターでも壊れる心配はあらしません・・・ってことなのでリーズナブルなやつを用意。
オイルフィルター購入と同時に、フィルターレンチなるものもGET
手持ちのラチェットにポンとハメて
視力検査で片目を隠すヤツっぽい道具の完成♪
フィルター脱着時に大いに役立つ便利工具ね。
ボクみたいなド素人には頼りになるアイテムですが・・・・・
整備のプロ曰く・・・
コイツで旧フィルターを緩めて外すのはいいけど、新フィルターをギュッっと締めるのには使わないほうがええらしいデス。
オイルフィルターは、締め過ぎるとゴムパッキン部分が潰れて 逆にオイルが漏れちゃいます。
これ、よくある事例みたいです。
怖いっすねぇ~
(;^_^A アセアセ・・・
んじゃ、締めるんはどうすんねん?って??
ゴム手袋ハメて、男の本気締めでOK!
それくらいが、ちょーどエエらしいです。ハイ・・・
オイルフィルターの注意点を も一個。
↓コチラ、アストロフィルターに書いてあった注意事項
車体側の凸ボルトについてる汚いオイルをキレイに拭き拭きしてあげましょう。
あと、フィルターのガスケット(ゴム部分)に新しいオイルを塗り塗りしましょう。
・・・・ってことらしいです。ハイ
ちゅうことで~
ボクもオイルを塗り塗り♪
見てお分かりでしょうが、ボクが塗ってるのは古いオイル(笑)
フィルター装着部に付着してたオイルを指で取って、フィルターに塗り塗りしました。
取説には新しいオイルを塗りなはれ。・・・と記載してたけど
古いオイルでもエエって言ってはった。
誰がって?? ユーチューバーよ。 名前知らんけど(爆)
さてさて、ようやくオイル注入作業にはいります。
ホームセンターで中途半端な割引価格で買ってきたカストロールオイルのフタをあけ~
アストロの“オイルジョッキ 3L 770円”に注ぎます。
DA17エブリィのエンジン(R06A・ターボ車)のオイル量は~
・フィルター交換無し 2.7L
・フィルター交換有り 2.9L
今回はフィルターも交換したので、3Lジョッキほぼ満タン注入ね♪
エブリィは、シート下にエンジンがあるんで
パッチン!パッチン!ガバー!っと開けてやります。
関西人なんで擬音ばかりでスマソ
ボクは~
シート下にエンジンがあるキャブオーバー車ばかり乗り継いでおります。
この作業は別に苦痛じゃありません。
もう慣れた(笑)
ただ・・・・・
3代目白黒号のエブリィには、イチびってベッドキッドを積んでるので、
それを下さないとエンジンルームでの作業ができず、何やかんや時間がかかってもた(汗)
また文字制限がかかっちゃうんで、
さっさと作業しましょーー♪
アストロで買った“オイルファンネル290円”を オイル注入口にセット
簡単に言うと、理科実験で使ったロートね。
ロート♪ローート♪ローーート♪ローートせ~や~く~♪
…と歌いながらセットすると、オイル交換後に馬力が上がるみたいです。
ここで問題が!!
エブリィのオイル注入口が端っこ過ぎて、、、ロート先端がちょこっとしか入らへん
200mmってサイズやったけど、デカすぎた(笑)
よう考えたら・・・・底切りペットボトルで十分やったね
(´~`ヾ) ポリポリ・・・
新しいオイルをエンジンに注ぎこみ~
作業は終了!!
お疲れ様でした。
あっ、忘れてた!!
オイルゲージでオイル量の確認も忘れずに~
ダラダラと長文になりましたが、
ポッキー&プリッツの日にUPした
ド素人によるDA17エブリィのオイル交換どうでした??
ウチの子供でも理解できるよーに、丁寧にカキカキしました。
((φ(-ω-)カキカキ
元々サクサクっとオイル交換ができる方にとっちゃ、超つまらんブログでしょうけど
ボクみたいなド素人にとっちゃ、教科書的な仕上がりやと思いマス
いわゆる永久保存版の作業案内ブログです(笑)
個人の技量にもよりますが~
思ってるより、簡単にできるので
是非ともチャレンジしてみて下さーい。
おしまい