最近くじらが「ひみつシリーズ」にハマっている。
せっかく図書館で借りるならマンガじゃなくて本を読んでくれよ……と思うけれど、もともと本が好きな子ではなかったのがだいぶ読むようになってきたので、何も読まないよりはいいかとも思う。読書云々はさておけば、くじらが物事のひみつに興味津々なのは本当に小さな頃からのこ
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それにしても次々と借りてきては読み倒しているので、最近は本当にマニアックな色んなひみつを大変よくご存知。たまに母も何を言っているのかわからない(笑)
「ひみつシリーズ」は、私が子供の頃からある学研の人気シリーズだ。
私自身は子供の頃から活字中毒で本が大好きだったので、図書館にいってまでわざわざそういう気軽なマンガを読む気にはなれなかったけれど、それでも病院や歯医者の待ち合い室などに置いてあって暇潰しに読んだり、興味がわくタイトルが発売されたときにめくってみたりと、何冊かは読んだ記憶がある。このシリーズを知らないという人はほとんどいないのではないだろうか
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いったいいつからあったシリーズなのか、いまどのくらいの冊数が刊行されているのか、よくわからない。だけれど、いまだに見かけるってすごいもんだなーとちょいちょい見かけるたびに思っていたら、気づけば何十年かが経過して、なんと自分の娘がハマっている。長寿番組ならぬ長寿シリーズ、すごいもんだ。
先日またくじらが没頭して読んでいたのでタイトルを覗きこんだら、『正露丸のひみつ』と書いてあった。
「……面白いの?」
「面白いよ!!」
と顔もあげずに即答されたけど、失礼ながら、くじらが大人になる頃には正露丸はその存在自体がひみつみたいな薬になってたりして?という気さえするが、いずれにしてもマニアックな本だ。
しかし、『薬のひみつ』ではなくて『正露丸のひみつ』?
正露丸は日本人なら知らない人はいないであろう(少なくとも私と同年代くらいまでは)、国民的商品ではあるけれど
支付寶認證、そんな一製品にフォーカスした本まであるのには驚いた。学研もネタ切れってことだろうか?
そこでふと、このシリーズっていまいったい何冊くらい出ているのか調べてみようと思って、何でもご存知のGoogle様に聞いてみた。
これまた頼りになるウィキペディア様に聞くといいよ、と提案されたので素直に従う。
ウィキペディア様いわく。
●シリーズ開始は1972年(私と同世代!)
●2003年からの「新ひみつシリーズ」も合わせ、シリーズ累計2000万部以上発行
●ひみつシリーズは70タイトル超、新ひみつシリーズは40タイトル超
●最も売れたものはいずれも1972年に同時刊行された「からだのひみつ」「恐竜のひみつ」「宇宙のひみつ」
●その他に『まんがでよくわかるシリーズ』として、企業等の協賛のもと製作されたシリーズがある。
「ハンバーガーのひみつ」日本マクドナルド協賛
「宅配便のひみつ」佐川急便協賛
「インターネットのひみつ」Yahoo! JAPAN協賛
「チョコレートのひみつ」ロッテ協賛
「けいたい電話のひみつ」NTTドコモ
……などなど、なんと130タイトル超!!
そしてこの中にありました、「正露丸のひみつ」!もちろん大幸薬品協賛。
なるほど、そういうことでしたか。
ざっと眺めると、消費者によく浸透している有名企業はほぼ網羅されているんじゃないかというラインナップ。
なるほどなぁ。皆さん、ちゃんとやるべきことやっていらっしゃる。
しかもこのシリーズ、本屋では取り扱わず図書館などだけにある非売品らしい。
学研もネタ切れしないし、お金かからないし、企業側は子供たちにひみつを紹介しつつ名前が売れる……というとこでしょーか。素晴らしい。
しかもいくつかのタイトルはホームページからアプリを使って読めるようになっていた。確かに、非売品だから協賛企業さえよければいいわけだ。
うちの会社もちょっとはこういうことやればいいのに~、と思いながらツラツラとタイトル見ていたら「化学のひみつ」を発見!
そういえば、少し前にくじらが「化学の本読んだんだよ。お母さんの会社が出てた気がする!」と言っていたなぁ。ひみつシリーズだったのか。
……でも残念、娘よ。これは我が社ではなくライバル会社協賛です(笑)
Posted at 2018/01/19 11:31:59 | |
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