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olivercouのブログ一覧

2018年01月31日 イイね!

居心地が良かった

寒いですね、皆様、どの様にお過ごしですか?私、1月26日、大好きなお寺に行ってきました。『浴油供』のためにです。「え~?何のこと」とお思いでしょうね。前にも書いたと思うのですが、密教のお寺で1月、5月、9月、この月は『浴油供』を出来ればしたほうが良いそうです。勿論、強制ではありません。『歓喜天』と言う仏像に頭から体全体に、お寺特有の油をかけるのです支付寶香港。それはエネルギーを持たせるためか、何なのかは分かりません。なぜならば、檀家でもなく、一人の信者に過ぎないからです。
また生駒の話と思われるでしょうね、少し退屈でしょうけど、お付き合いいただけますか?
私の家は元々は真言宗、それが祖母が宗派を変え、その変えた宗教に熱心な人でした。祖父が42歳の時、他界し何かに縋らなければ生きていけなかったのでしょうね。家には引っ切り無しにその道の方々が立ち寄り、人の切れたことのない家でした。元々祖母も世話好きな人ゆえ枕頭、居心地が良かったのかもしれませんが。人が集まる家は栄えるとと申しますが、まことでしょうか。祖母の最後は決して幸せとは言えませんでしたが。
どうして私は裏切ったのでしょう。(祖母の宗教を継がなかったこと)私も初めはあまり熱心とは言えませんが、従っていたのです。でもあることに不信感を抱き遠のいてしまいました。疑問を抱けば次から次と、そして信じることが出来なくなっていったのです。もう一つ、今の宗教をする前にも友人の薦めで、入信したことがあります。しかし私には合いませんでした。私は勝手な女です。束縛されるのが大嫌いです。好きな時にお参りし、お金に困っていれば、賽銭箱に1円も入れないこともありました。


それに対して、あれこれ言われる宗教は信じられません。何故ならお参りする気持ちが、一番大切と思うから。しかしもしかしたら、今の苦しい生活は祖母の宗教、そしてもう一つの宗教との摩擦が起こっているのかもしれませんが?考えすぎですよね。色々考えると、頭が痛くなる時がありますが、この世で始まったことはこの世で終わる、『ドンマイ、ドンマイ!!』気楽な性格が得する場合も。私の生駒の仏さまのお話はこのぐらいにしておきます激光去眼袋。話し出したらきりがありません。お読み頂いてしんどくなったら困りますので、又何かの機会があれば、聞いてくださいますか?
1月26日、とにかく寒い日でした。本堂にてお参りさせていただき、扉を開けると雪が舞い散っておりました。足元が悪く気を付けなければと思っていた矢先、後ろから声が、「奥さん、一緒に降りてもらえません」そのご婦人は両手に荷物を持ち、おまけに杖を突いておられます。足元も不安定で、荷物を一つ持ってほしかったのでしょうね。私とて、足元は不安ですが、「いいですよ、下まで一緒に行きましょうね」とご婦人は安堵したように、深々と頭を下げられ(有難う)、ご婦人から荷物を一つ預かり「いいんですよ」と恐縮されておられましたが、婦人の前を先に歩く。もし躓いても支えてあげられる、(偉そうに、滑稽な話ですよね)。一歩、一歩、注意を払い、やっと下まで「奥さん、タクシーで駅まで行きましょう」


タクシーの中で婦人は「今日、お百度参りに来たんですよ。」と呟いた。こんな天気に、余程深刻な悩みがあるんだろうな?「どうして」とは聞かなかった。今日会ってそんな悩み事、見知らぬ人に言うわけもない。「もし良かったら、電話してきて」と携帯番号を婦人に。婦人には家の番号を教えていただいた。しかし私からは連絡しない。その人の心の中を土足で入り込むような気がするから。縁があれば結びつくだろう。
しかし自分自身ビックリしています。二年前足の激痛に見まわれ、車椅子、杖、自力で歩けなかった私(詳しくは『肝に銘じます』をご覧ください。)まさか・・・・・・この私が、人を庇って雪道を歩けるなんて。
人生はついてないけど、病院運、医者運はラッキーです。何か一つぐらい良い事がなければ、やってられませんよね。
Posted at 2018/01/31 11:34:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年01月31日 イイね!

金額の大きさに対

・・・・・・・っということで、今朝のヘッドラインニューズで、単純に金額の大きい順に並べてみただけ。

サウジアラビアの王子や閣僚、大物実業家を対象にした大規模な汚職取り締まりで、約11兆6000億円を回収

仮想通貨取引所から顧客資産の仮想通貨NEM約580億円分が不正に流出

東芝のパソコン事業は2018年3月期に営業赤字50億円を見込む

・・・・・・・

こんなニュースが毎日のように流されると、金額の大きさに対する感覚が麻痺してしまいます。

ぼくら昭和世代は「3億円事件」がものすごいインパクトで記憶に残っています。

あのころの日本人は、3億円という巨額な金額が想像できませんでした。

一生豪遊して暮らせるぞっ!・・・と思ったものです。

いまの時代、3億円でニュースになるのかな?

・・・・・・・

・・・っで、ぼくの現実の生活を振り返ると、同じ時代に生きているとはとても信じられないのです。
Posted at 2018/01/31 11:07:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年01月19日 イイね!

母も何を言ってい

最近くじらが「ひみつシリーズ」にハマっている。

せっかく図書館で借りるならマンガじゃなくて本を読んでくれよ……と思うけれど、もともと本が好きな子ではなかったのがだいぶ読むようになってきたので、何も読まないよりはいいかとも思う。読書云々はさておけば、くじらが物事のひみつに興味津々なのは本当に小さな頃からのこ支付寶hk充值とだ。
それにしても次々と借りてきては読み倒しているので、最近は本当にマニアックな色んなひみつを大変よくご存知。たまに母も何を言っているのかわからない(笑)

「ひみつシリーズ」は、私が子供の頃からある学研の人気シリーズだ。
私自身は子供の頃から活字中毒で本が大好きだったので、図書館にいってまでわざわざそういう気軽なマンガを読む気にはなれなかったけれど、それでも病院や歯医者の待ち合い室などに置いてあって暇潰しに読んだり、興味がわくタイトルが発売されたときにめくってみたりと、何冊かは読んだ記憶がある。このシリーズを知らないという人はほとんどいないのではないだろうか支付寶香港
いったいいつからあったシリーズなのか、いまどのくらいの冊数が刊行されているのか、よくわからない。だけれど、いまだに見かけるってすごいもんだなーとちょいちょい見かけるたびに思っていたら、気づけば何十年かが経過して、なんと自分の娘がハマっている。長寿番組ならぬ長寿シリーズ、すごいもんだ。


先日またくじらが没頭して読んでいたのでタイトルを覗きこんだら、『正露丸のひみつ』と書いてあった。
「……面白いの?」
「面白いよ!!」
と顔もあげずに即答されたけど、失礼ながら、くじらが大人になる頃には正露丸はその存在自体がひみつみたいな薬になってたりして?という気さえするが、いずれにしてもマニアックな本だ。

しかし、『薬のひみつ』ではなくて『正露丸のひみつ』?
正露丸は日本人なら知らない人はいないであろう(少なくとも私と同年代くらいまでは)、国民的商品ではあるけれど支付寶認證、そんな一製品にフォーカスした本まであるのには驚いた。学研もネタ切れってことだろうか?

そこでふと、このシリーズっていまいったい何冊くらい出ているのか調べてみようと思って、何でもご存知のGoogle様に聞いてみた。
これまた頼りになるウィキペディア様に聞くといいよ、と提案されたので素直に従う。
ウィキペディア様いわく。

●シリーズ開始は1972年(私と同世代!)
●2003年からの「新ひみつシリーズ」も合わせ、シリーズ累計2000万部以上発行
●ひみつシリーズは70タイトル超、新ひみつシリーズは40タイトル超
●最も売れたものはいずれも1972年に同時刊行された「からだのひみつ」「恐竜のひみつ」「宇宙のひみつ」

●その他に『まんがでよくわかるシリーズ』として、企業等の協賛のもと製作されたシリーズがある。
「ハンバーガーのひみつ」日本マクドナルド協賛
「宅配便のひみつ」佐川急便協賛
「インターネットのひみつ」Yahoo! JAPAN協賛
「チョコレートのひみつ」ロッテ協賛
「けいたい電話のひみつ」NTTドコモ
……などなど、なんと130タイトル超!!

そしてこの中にありました、「正露丸のひみつ」!もちろん大幸薬品協賛。
なるほど、そういうことでしたか。


ざっと眺めると、消費者によく浸透している有名企業はほぼ網羅されているんじゃないかというラインナップ。
なるほどなぁ。皆さん、ちゃんとやるべきことやっていらっしゃる。
しかもこのシリーズ、本屋では取り扱わず図書館などだけにある非売品らしい。
学研もネタ切れしないし、お金かからないし、企業側は子供たちにひみつを紹介しつつ名前が売れる……というとこでしょーか。素晴らしい。
しかもいくつかのタイトルはホームページからアプリを使って読めるようになっていた。確かに、非売品だから協賛企業さえよければいいわけだ。

うちの会社もちょっとはこういうことやればいいのに~、と思いながらツラツラとタイトル見ていたら「化学のひみつ」を発見!
そういえば、少し前にくじらが「化学の本読んだんだよ。お母さんの会社が出てた気がする!」と言っていたなぁ。ひみつシリーズだったのか。
……でも残念、娘よ。これは我が社ではなくライバル会社協賛です(笑)
Posted at 2018/01/19 11:31:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年01月19日 イイね!

見ると首を垂れ

父が九〇歳で母八八歳、卒寿と米寿。ふとした会話の中からとんでもないファミリー秘話が発掘されたりするものだ。

私が広島に着任したばかりの頃だった。実家は居間に老犬のきつめの体臭こそ漂うものの、行けば普通に一晩過ごせる家だった。私は、ママカリの酢漬けやイクラや、ホタテ貝などの魚介類とともに金糸卵や野菜の煮つけが明るい彩りで甘い酢飯に散りばめられた瀬戸内の「バラ寿司」や、宮島の「あなご弁当」、江田島の海の「牡蠣弁当」など、もはや外食に出るのも大仕事となっている両親のために、おいしい弁当を見繕って持ち帰った。居間で三人その弁当をつつきながら話をするのである。

私は記憶の網の片隅に、昔父がなにか原爆に遭ったようなことを言っていたのを思い出した。そこでまったく半信半疑だったが、自分が今、広島に住んでいて、井伏鱒二の「黒い雨」なども読んでみた処であったので聞いてみた。すると、「ほうよ、あれはワシが学徒動員の時でな、」父はポケットからほれと、物を取り出すように言った。「え?な、なんでわざわざ広島に行っとったん」「ワシらの学徒動員は最初、水島で飛行機を作っとったんよ。ところが行って間もない夜、空襲で丸焼けにされて、その後広島に移されたんじゃ。今度は砲弾作りじゃった。ムカイナダの、大けな敷地に幾棟もの工場が建っとって、何部におるかによって工場が割り当てられたんよ。ワシら弓道部と、あと陸上競技部と器械体操じゃったかな。配属された工場は、飛行機の撃つ機銃弾を削る工場じゃった」「ムカイナダ?え、ちょっと待ってん。それは、なんという名前の会社?もしかしたら、」
驚いたことに、父が学徒動員で働いていた工場は、私が既に新任挨拶で訪れていた出向先の重要顧客であった。広島郊外にあるその会社は、裏山に高速道路が走り、父の言う通り敷地の広大なこと。こんな偶然があるものかと驚いた。父は鼻に差し込んだ透明の管からボンベの酸素が送られて、それによって生かされているようなものだ。その辛さは泳ぎながら生きていると言う人もある。しゃべるのは肺に空気が充足されているときだけなので、次の呼吸に移ると語尾が消えてしまう。体力を使いながら、一時間も会話を続けると、ふっと声が途切れ、見ると首を垂れて不如意の眠りに落ちていたりする。それでもその日の父は、いつになく頑張って話してくれたと思う。

「電休日というのがあったんよ」
「でんきゅー?」
「ああ、明日は工場が休みじゃけん、どうしようかゆうてな」
「原爆が落ちた日は工場が休みじゃったゆうこと?」
「そうじゃ。工場には韓国人が大勢居てな、ワシらはロッコーさんって言われとったんじゃが、今夜宴会をやるけえ、あんたらも来んせえと誘うてくれたんじゃ」
「意外と和気藹々じゃったんじゃな」
「ああ、そりゃワシらだって労働者じゃけえ。工長に命令されて自由は無し。なんか連帯感みたいなもんがあったんよ。それに、まあ、なんにせえワシら学生じゃけえ。で、その夜、マッコリてあるじゃろう。ワシはあれをヨーグルトみたいなもんかとまちがえて、調子に乗ってゴクゴク飲みよった。それで翌朝は猛烈な二日酔いじゃ」
私は笑った。
「で?」と聞いた。
「朝遅く起きて、なにしろ頭痛うて。ワシはまず、水飲み場で顔を洗おう思うて歩いとったんじゃ。そうしたら大きな真っ青な空を一機のB29が通り過ぎ、空から小さなパラシュートが落ちてくるんじゃ」
「うん」
「なんじゃろうかと思うて見よった」
「それが原爆か」
「ああ、原爆じゃった。ピカッと光って、そのあとに物凄い風がやって来た。なんと寄宿舎の窓ガラスがほとんど割れよった。ムカイナダは爆心地から四キロもあったんで。ほんに、何じゃろうかと思うた」
「そんなか……」
「ワシらみたいなぐーたらとちごうて、真面目な連中は休みとあらば早朝から街へ出て、本屋なんかに行って……、本、探しよったんじゃ。
三、四時間したら、そういう奴らが、どっかで自転車拾うてじゃろう、真っ黒けの大ネズミになって一人、また一人と戻って来る」
「戻って来た人らは?大丈夫なん?」
「大丈夫じゃありゃせん。大やけどじゃ。それから結局その日帰ってこんかった奴が幾人かおった。ワシらは翌日、幾手かに手分けして広島に探しに行ったんじゃけどな」
「被爆するじゃろうが」
「あほう。そんなこと気にしとれるか。それにワシャいまだにこうして生き長らえとる。同じ弓道部に三浦いうてな、秀才で二枚目で。ワシらはあいつが行っとった筈の、叔父さんの家までな、」
「うん」
父はそこで疲れたか、苦しそうに肩で息を二度吸い込んだ。それからハッと浅い息でせっぱ詰まったように「ボタンがあったんよ」と言った。
「え?」
「その場所に、六高の、制服の金ボタンが転がっとるのを、一緒に行ったが見つけよった。それ以外は、遺体もなあんにもありゃせんかった」

時代の、こんな場面にうちの父が立ち会っていただけでも凄いもんだと思ったが、父自身はそれにさほどの意義も認識していない様子である。




Posted at 2018/01/19 11:18:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年01月09日 イイね!

願望だけがあっ

 颯太は裕太にうなづくけれど、何かいいアイディアがあるか・・・というと、

全くそれがあるわけではなく・・・ただ、どうにかなるだろう、という

なんの根拠もない願望だけがあった。

だけどそれを聞いて、裕太は明らかにホッとして、少しだけ

リラックスした顔になったので支付寶轉帳 、颯太の気休めの言葉も、

役にたったといっていい。

だから余計に、颯太はなんとかせねば!と、思ったのだった。



 2人は、迷うことなく、歩を進めている。

2人の思いは、一緒のようだ・・・

2人は打ち合わせするべくもなく、それでも行先は、一致している。

向かうは、”あの場所”だ。

「どうにも気になっ支付寶hk充值て、眠れなかったんだ」

ここで初めて、裕太は口を開く。

「ん・・・確かに、気になるよな」

颯太もうなづく。

たとえ、違ってもいいのだ。

2人は、行って確かめたかったのだ。

あの場所は、一体なんなのか?

何か、意味があるのか?

それを確かめたら、たとえ內痔手術、何の変哲もない、所だったとしても・・・

きっと、スッキリと、肩の荷が下りたような、気がする・・・



2人は、肩を並べ、気が付いたら、手をつないで、歩いていた。
Posted at 2018/01/09 11:54:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「わしは負けちゃ http://cvw.jp/b/2844512/42258228/
何シテル?   12/03 11:58
olivercouです。よろしくお願いします。
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