昨日の帰り道のこと。
国道の中速右カーブコーナリング中に急にノッキングのような症状に襲われスローダウン、ハザード点灯させやむ無く路上に停車する事態に見舞われました。
幸い後続車に追突されることもなく停車(汗)
タコメーター内のトランスミッション警告灯、
マルチインフォメーションディスプレイ上の
レーダーブレーキサポートⅡOFF表示灯+作動表示灯、アダプティブクルーズコントロールシステム作動表示灯が点灯。
マスターオーニング(矢印)が点滅。
その時の写真を撮る余裕があかったので、画像はエンジンスイッチONにした時の初期点灯状態のものです。
ひとまずエンジン停止して、後続車がないことを確認し、
エマージェンシーライト をルーフ後部に立てて車内へ。
イメージこんな感じ(^^;;
非常信号灯(エマージェンシーライト)、良く目立つし、マグネット付きなので重宝しました!
ぱっと見緊急車両が停まっている雰囲気で視認性がとても良さそうでした。
警告灯が消えていることを願いながらエンジンスタート...
期待も虚しく、スピードメーター内のイモビライザー警告灯までもが追加で点灯してエンジン始動せず。
リモコンをエンジンスイッチに近づけるとエンジンはスタートするも、他の警告灯は消えずDレンジに入れても全く動く気配なし。
エンジン切って、ロードサービスの手配や帰宅手段など考えながら10分ほど停車。
これでダメなら諦めようと、エンジン再スタート。
何となくバックさせると動いたので、Dレンジに入れて恐る恐る加速。問題なし。
路肩の広い場所に移動して、エマージェンシーライトを車内に取り込んでから帰路につきました。
その間警告灯はつきっぱなしでしたが、特段走りに異常は感じられず。
その後、1時間半ほど停車させてからエンジン始動させると、全ての警告灯が消えて正常に戻っていました。
日が明けて、エンジン始動させても正常。
一時的な誤作動やセンサー異常かとも考えましたが、走行状況によっては再発あれば危険を伴う症状。
どこで点検してもらおうか等、あれこれ考えているうちに、CVTコントロールバルブの
保証期間延長 (10年、走行距離無制限)のことをふと思いだしました。
https://www.suzuki.co.jp/recall/car/2021/0701/
以前、セレクトレバーをLOに落としてエンブレを効かせた時にノッキングのような症状が出たことがあり、気になって調べた記憶がありました。
延長保証は次の内容(要約)。
アクセルの開度変化が大きく且つ、素早いアクセル開閉を頻繁に繰り返すと、CVT内部のコントロールバルブボディに摩耗が生じ、高速連続走行運転が頻繁に加わることで、摩耗が進行することがあり、以下の事象が生じることがある。
トランスミッション警告灯が点灯し、警告灯が点灯する前にエンジンの回転変動や、車体振動が発生する場合があり、発進後の加速不良が生じる。
この事象が発生した場合、コントロールバルブボディの保証期間を新車登録から10年(走行距離無制限)無償修理を行う。
今回の現象はモロ当てはまりそう。
コントロールバルブボディの摩耗が原因なら、再発の可能性は高い。
お客様相談室に電話して対象の車体であることを確認し、直営Dラーに直接問い合わせて点検を申し込んで欲しいということだったので、本日16時に見てもらうことになりました。
延長保証対象のエラーコード(P0841、P0965)が残っていてくれたら話しは早そうなのですが...
Dラーのサービス担当からCVT載せ替え...
なんて言葉も出ていたので不安混じりで行ってきます(-。-;
Posted at 2023/07/16 13:57:29 | |
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愛車