ガオブルーのブログ一覧

ネットで見つけた記事です。

http://tpdb.jp/townpage/order?nid=TP01&gid=TP01&scrid=TPDB_GT01


その中の画像を引用します。



ここまでわかりやすい統計データもすごい！
自分がなんでこんなに鶏に魅かれるのかと言えば、土地柄だったんですね～！

帰省した時に食べたくなるものと言えば、焼き鳥・水炊きです。
肉料理全般に好きだけど、土地の食べ物と言えばその二つ。

他に有名なのは、辛子明太子ともつ鍋ですけど、自分は唐辛子系の辛さが苦手だし、
もつ鍋ブームが起きたときは山口に来てからだから、福岡の名物という印象がありません。
山口だって、美味しいもつ鍋屋さんはありますし。


東京に住む長兄が実家に帰ってきたときは、魚が食べたくなるらしいですけど、
山口には美味い魚が多いですから、恋しくなるのは鶏肉ですね。

というわけで、今まで撮ってきた鶏料理をいくつか再掲しておきます。





















だいたい１年分くらい遡ったかな？
こう見返してみると、ブログに記録しておいて良かったよ（＾ｖ＾）ｂ

この日のイベント後、山口の顔なじみの方々に誘われて、呑み会でした～！

ネットのオフ会とはちょっと違うくて、実際に何度も会って楽しい時間を共有した仲間同士
みたいなもの。年齢層も、職種も全然ちがうけど、同じ趣味を共有するもの同士の呑み会は
初めて呑む間柄とは思えない、打ち解けたものでした。

そのうちの一人が、同じ会社勤務と知ってまたびっくりでしたけど。


男には３つのコミュニティが必要だと言いますが、職場や学校・家庭や親戚とは別の
趣味仲間と通じ合えて、とても楽しいものでした。

日曜の朝早くからもイベントが控えてますので、この日は夜１１時～１２時半ごろまでの
あっと言う間のひと時。それはそれで、健康的と言えますね！


行ったお店は、ごく普通のチェーン系の居酒屋。こういう時には最適な場だと思います。
呑み放題にまかせて７杯までは数えましたけど、安く美味しくいただきました（-人-）

二軒目は普通なら、ラーメンか、酒の美味い居酒屋か、焼き鳥で焼酎か、という
ところだが、ウロウロしてたら見つけたお店がここ。博多流の水炊きの店だ。

狭い店内の２階の座敷は満席らしい、４組８人分のカウンター席の端に座る。
先客２人組が居て、さらに後から来た２人組もカウンター席だ。

ビールはサントリーのプレモル。でも、二軒目だから日本酒からスタートだ。
当然福岡の地酒を片っ端から試すことにする。半合ずつ頼めるのも嬉しい。

食べ物もメニューをじっくり検討する。お腹のキャパもあるから、吟味したいが・・・

もっぱら水炊きが気になる。一人前から頼めるらしい。
よし、今日の〆は水炊きにしよう！一軒目と合わせて鶏のフルコースだｗｗｗ

鍋が炊き上がるまでの一品に、つくねの卵黄添えを注文。

鶏肉と卵の相性は抜群だ。


できあがった水炊きがこちら。

この濃厚なスープに感動。博多生まれの自分も唸る良いスープ。
鶏肉も柔らかく、スープを吸い込んだキャベツは甘く感じられるほどだ。美味い！

濃厚なスープに良く合ったのは、「庭のうぐいす」の特別純米。
キレの良いお酒なら、「山の壽」の純米吟醸。呑みやすくて、何杯でも呑めそうな
気がしてくる。

ここなら料理大臣も喜ぶに違いない。今度は二人で呑みに来よう。

この週末は、趣味のイベントで小倉へ。
メインのイベントだけでも1200人近く集めた大規模な大会になった（写真は土曜当日のもの）。


商業施設「あるあるシティ」のオープンにより、小倉は九州のオタクの聖地になってきたようだ。
駅前のベンチにはメーテルと鉄郎の銅像。ちょっと離れた隣にはハーロックもいたよ。

あるあるシティについてはこちら。
http://aruarucity.com/city/



山口からなら土曜出発でも十分間に合うのだけど、金曜に小倉入りしたのは
小倉のグルメを楽しむため。土曜のイベントが終わるのは夜遅くだから、
その晩に行ける店は限られてくるのだ。

一軒目は、お気に入りのお店「美好野」。小倉のお店で、自分が何度もリピート
しているのはここだけだ。我が家のような鶏好きにはたまらないお店。

この日食べたのは、半身揚げ、わさび和え、鶏皮のみ。



１人だけだし、〆は別のお店にしようと考えたからだ。

ビールはビンのアサヒのみ、焼酎も普通の芋と焼酎、お酒は九州菊の生のみと
酒呑みとしては、選択肢が少ないのが難点。

メニューも限られたものしかなく、そのうち特にささみ系はすぐ売り切れになるのも難点。
鮮度が重要な食材だからしょうがない。それでも、美味しさは抜群で、味には全く文句なしだ。
博多の餃子屋旭軒のように、このメニューで勝負するという気概溢れたお店なのだ。

小倉の人は、行こうと思えば毎日でも行けるから羨ましい。
また来ます、と挨拶してお店を出ました。

昼食の後向かったのは、北九州スペースワールドの隣にある博物館。
自分は博物館が大好きで、旅行先とかにあれば寄ってみたくなる口。
子供＆大学生のときは、上野の自然史博物館によく行ってたっけ。
今回は、テレビで紹介されてた恐竜の実物大骨格模型がお目当てだ。

夏休み中で、特別展の昆虫展開催中とあって、入り口は大混雑。
常設展が目当てなので、別の日に来れば良かったのかもしれないけど、
北九州に来たついででも無ければなかなか足が向かないのも事実。
列は思ったより早く進んで、チケット購入、常設展の入り口に向かう。


何と言っても、ここは写真撮影がOKな博物館なのが嬉しい。
トップバッターは恐竜の代表格、ティラノサウルス・レックスだ。
カッコいいな～！


シカゴにある「スー」のレプリカとのこと。
本物も見たもんね。これはその時に買って、今使っているキーホルダー。


他の骨格標本も皆レプリカだけど、これだけ１箇所に所狭しと展示
されている博物館はなかなか珍しい。



首長竜セイスモサウルスの大きいこと。圧倒される。
ろくろ首は呼吸ができないという説があったけど、首長竜は大丈夫だったのかな？

【追記】
調べてみると、変温動物の恐竜は哺乳類ほど代謝が激しくなく、酸素必要量も
少ないとのこと、なるほど！



途中のエンバイラマ館には、恐竜ロボットがジオラマの中に展示されており
当時を再現してて雰囲気ばっちりだ。あまりにリアルで、怖くて引き返して
いった子供もいたくらいだ。最新の学説に基づいて、ラプトルは毛が生えてたよ。



福岡で初めて発見された恐竜「ワキノサトリュウ（ワキノサウルス）」の復元模型。
結構リアルで、これも動きだしそうだ。


いのちのたび博物館と名乗るだけあって、恐竜だけでなく現代の動物たちまで
展示内容はもりだくさん。早足で観て２時間足らず。じっくり観るなら
３時間は見ておいたほうが良いくらい、広い博物館だった。


帰りに小倉に寄るつもりだったけど、疲れのあまりそのまま山口に向かう。
実は今度の週末も、単独行だけど小倉に行く予定だからね。
何を食べに行こうかな・・・