イシヲのブログ一覧

コメリのエンジンオイル売り場で奇妙な商品を発見しました。

なんとパウチ容器のエンジンオイルです。


ご存知のように日本ではブリキの缶に入れられて売られているのが普通です。

一方海外では化学薬品や油脂に強いポリエチレン製の容器が主流です。

しかしこれは洗濯用の液体洗剤やシャンプーの詰め替え用に使われているあのパウチ容器にエンジンオイルを入れて売っているのです。

これははじめて見ました。

注ぎ口はウイダーinゼリーのようになっていて余ったらそのまま保存できますね。


ちなみにこれは10w-30のSLという現在では最低レベルの製品であり、最近のSM規格以上を指定する車やSNオイル限定の車には使えないので注意が必要です。

そんな人のためにもう1種類売ってました。




こちらは全合成油と書いてありますが、致命的な問題として粘度の表示がありません。

ただ0w-16指定車から5w-30指定車までマルチに使えると書いてあるだけです。

ユーザーからすると粘度不明のオイルは怪しいと感じたりエンジンに悪影響があるんじゃないかと考えたりして使う気にならない人も多いと思うので正直どうかと思うのですが売れるんでしょうかこれ。

（※園芸好きのつまらない園芸ネタですので興味のない方は華麗にスルーしてください）

職場近くの神社のイチョウの大木が最近できたマンションの住人の苦情で伐採されることが決まり、なんとか子孫を残さねば！と昨年の大晦日に種を探しに行ったものの見つからず、上を見たら奇跡的に枝の付け根にまだ果肉のついたままの種を発見し縁起を担いで元旦に種蒔きしました。

もともとイチョウは乾燥させなければ発芽率は高く、それほど神経質にならなくてもいいのですが、これはたった1粒だけの唯一の御神木の種であり、絶対に失敗してはならないため確実に発芽させるためほぼ一日中つけっぱなしの父親のテレビの裏に置き加温しておきました。

そして本日、発芽を確認しました！


加温したとはいえ種まきからたった25日でもう芽が出るとは思いませんでした。

ただ種の方向を間違えてしまい芽が出る側を外側にしてしまうという種蒔きオタクとして痛恨のミスをしてしまいましたが。


このままではまずいので即座に植え替えしました。

鉢から抜いたところすでに立派な根が生えていました。


このイチョウは大きく丈夫に育て、将来的に再び神社に御神木として植えるつもりですので通常の育て方とはやり方を変えます。

普通はまず育苗ポットに移しますが早く大きく成長させるためこの時点でもういきなり大きめの鉢植えにしてしまいます。

将来的に地植えにするので盆栽では常識の直根切りも行いません。

で、植えました。


このままで今年いっぱいは育てます。

最終的に1mくらいになったら神社に奉納するつもりです。


【追記】

昨夜強風が吹いたのでコルトプラスの車庫前の掃除をしたのですがその最中にまたどこかから飛ばされてきた植物の種を拾いました。


種蒔きオタクの私はなんの種かわからず気になってしょうがないのでイチョウの芽出しに使った鉢を再利用して植えました。

マメ科の木の種のように見えますがこれほど大きい種はあまりないのでなんだかわかりません。

なんだろうこれ。

（※オタクネタにつき嫌悪感を感じる方は華麗にスルーしてください）

こんな時間まで起きてるのは今夜は『リズと青い鳥』のBDを視聴していたためです。

ちなみに『さよならの朝に約束の花をかざろう』や『エロマンガ先生OVA』のBDも届いているのですがいまだに箱から開封すらしてません…

ところでみん友さんでアクリルチャームをキーホルダーとして使っていたら印刷のプリントが剥がれてしまいただの透明なアクリル板になりかけている方がいました。

オタク歴の長い私は過去に経験済みですので基本的に1枚板のアクリル板にイラストをプリントしただけのアクリルキーホルダーは常用しません。

じゃあどういうアクリルキーホルダーを使ってるの？ってことになるわけですが、現在使っているアクリルキーホルダーで説明します。

いま使っているのはAqoursのダイヤさんです。


このアクリルキーホルダーですが、印刷面を2枚のアクリル板で挟んで蒸着していますので構造上絶対にプリントが剥がれることは起こりえません。


もう一つ常用しているダイヤさんのアクリルキーホルダー。


これも同じ構造です。


アクリルキーホルダーは通常ブラインドパッケージで中身がわからない場合が多いのですが、見本で１つだけ開封済みの商品を展示している場合が多く、それで構造がわかります。

このダイヤさんのアクリルキーホルダーも構造を事前に知ったうえで購入しています。

しかし現状売っているアクリルキーホルダーの大半は1枚のアクリル板にイラストを熱転写しただけの構造です。

グッズメーカーさんには基本的にアクリルキーホルダーは板2枚圧着方式に統一してほしいと思いますが無理なんでしょうかね。

ダイソーで女性グループと思われる聞いたことがない曲が店内のBGMで流れてたんですが、その歌詞がまるで心に突き刺さるように感じました。

なので家に帰って歌詞をネットで検索したら…

乃木坂46の『ジコチューで行こう！』という曲だと判明しました。


＞人生あっという間だ
＞周りなんか関係ない
＞そうだ
＞何を言われてもいい
＞やりたいことをやるんだ
＞ジコチューだっていいじゃないか？

＞今しかできないことがある
＞絶対
＞どんなに呆れられても
＞思い通りやるべきだ

＞みんなに合わせるだけじゃ
＞生きてる意味も価値もないだろう
＞やりたいことをやれ
＞ジコチューで行こう！

私はリアルのアイドルグループには全く興味がなく乃木坂46のメンバーの名前も誰1人知りません。

しかしダイソーの店内でこの歌詞を聴いたとき激しく心を揺さぶられました。

私の家系は短命であり、40代50代で亡くなる親戚が多く、すでに私も持病だらけで薬だけで生かされてるような感じなので還暦まで生きられない可能性が高いこと、

今の仕事は先細りでもう先が見えていてこのままだと確実にそう遠くないうちに廃業に追い込まれる可能性が高いこと、

普段から「人生このままでいいのか、せっかく大学の法学部出身なのだからその知識をフル活用して思い切って人生一歩踏み出して何か始めるべきではないのか」と常に考えている私にとっては心の中を棒でつつかれた感じでした。

乃木坂46、恐るべし。

いや、こういう歌詞を作り出す秋元康さんの才能がすごいんですけどね。