(※園芸好きのつまらない園芸ネタですので興味のない方は華麗にスルーしてください)
職場近くの神社のイチョウの大木が最近できたマンションの住人の苦情で伐採されることが決まり、なんとか子孫を残さねば!と昨年の大晦日に種を探しに行ったものの見つからず、上を見たら奇跡的に枝の付け根にまだ果肉のついたままの種を発見し縁起を担いで元旦に種蒔きしました。
もともとイチョウは乾燥させなければ発芽率は高く、それほど神経質にならなくてもいいのですが、これはたった1粒だけの唯一の御神木の種であり、絶対に失敗してはならないため確実に発芽させるためほぼ一日中つけっぱなしの父親のテレビの裏に置き加温しておきました。
そして本日、発芽を確認しました!
加温したとはいえ種まきからたった25日でもう芽が出るとは思いませんでした。
ただ種の方向を間違えてしまい芽が出る側を外側にしてしまうという種蒔きオタクとして痛恨のミスをしてしまいましたが。
このままではまずいので即座に植え替えしました。
鉢から抜いたところすでに立派な根が生えていました。
このイチョウは大きく丈夫に育て、将来的に再び神社に御神木として植えるつもりですので通常の育て方とはやり方を変えます。
普通はまず育苗ポットに移しますが早く大きく成長させるためこの時点でもういきなり大きめの鉢植えにしてしまいます。
将来的に地植えにするので盆栽では常識の直根切りも行いません。
で、植えました。
このままで今年いっぱいは育てます。
最終的に1mくらいになったら神社に奉納するつもりです。
【追記】
昨夜強風が吹いたのでコルトプラスの車庫前の掃除をしたのですがその最中にまたどこかから飛ばされてきた植物の種を拾いました。
種蒔きオタクの私はなんの種かわからず気になってしょうがないのでイチョウの芽出しに使った鉢を再利用して植えました。
マメ科の木の種のように見えますがこれほど大きい種はあまりないのでなんだかわかりません。
なんだろうこれ。
Posted at 2019/01/25 23:55:29 | |
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