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2020年12月11日 イイね!

シマノ 18ナビX C3000HG フローティングシャフト化3 忘備録

シマノ 18ナビX C3000HG フローティングシャフト化3 忘備録残すはスプールのテーパー確認。
シム抜き、ナット削りにより以下の状況。
・ローターの高さが下がった
・Sシステムの取り付け位置が高くなった
これによりスプールの位置が高くなりスプール受けの調整シムでは追い付かなくなる。Sシステムのベアリング下のシムを抜いても良いかもしれないがベール返しのスプール擦れを考えると抜きたくない。このシムを入れるのであれば他の方法を取るしかない。
アームカムのサイズアップで調整。 13セフィアBB C3000と同じ形状のシリーズである12ヴァンキッシュ4000のアームカムを調達。C3000に比べてアームの長さだけが若干あり、他の違いは色以外無い。これで解決を計る。

更に、アームカムサイズアップによる重量の変化より回転振れの懸念があった為、ベール固定ボルトも併せて取り寄せ。ラインローラー注油穴キャップはセフィアのを移植。
アームカム
・13セフィアBB C3000S 1.43g
・12ヴァンキッシュ4000 1.77g
固定ボルト
・13セフィアBB C3000S 0.39g
・12ヴァンキッシュ4000 0.14g


差は0.09g増に留まり、回転振れも気にならない。これでスプールのテーパー調整も完了。ベールを返す際にもギリだがスプール干渉せず。

最終的に236.74gとなり追カスタム前より1.36g増となった。ローターナットをステラのを使えば更に軽量な仕上がりとなる。


エントリークラスとしてはどの現行機種よりも異様な巻の軽さだが供回りハンドル故のガタがより顕著になる。感触はクラスの壁を越えられそうにない。
しかし、お気に入りのリールであることに変わりはない。

レシピ
07ルビアス2506
 ・ローターナットベアリングプレート
12ヴァンキッシュ4000
 ・アームカム
 ・固定ボルト(36番)
18ステラC3000
 ・ローター受けカラー組
19ストラディックC3000HG
 ・ローターナット

追記
管理釣り釣行。空巻きではガタが目立つものの釣行中はあまり気にならない(性格?)。スプーンもクランクも滑らかに巻けた。20cm程度のレインボーのみであったが滑らかさに感動。各部部品の干渉無く、接着剤部分も変化無し(釣行後、オーバーホールで確認)。いつか、50cm級のトラウトをかけてみたい。
Sシステムを別リールに使う為、入れ替えるリールの純正スプール受けと交換。
限界まで調整シムを入れればラインテーパーは解決。

Posted at 2020/12/11 21:34:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 釣り具 | 日記
2020年12月11日 イイね!

シマノ 18ナビX C3000HG フローティングシャフト化2 忘備録

シマノ 18ナビX C3000HG フローティングシャフト化2 忘備録まずはローターナットの加工から。ローターナットベアリングプレートを取り付け出来る様に、ベアリングを入れる側の先端の出っ張りを紙やすりで削る。削り過ぎるとプレートにガタ付きがでるので、ガタつかない程度に整える。

次いでローターと接する部分を紙やすりで削る。ローターナット全体の厚みが4mmになる様にし、スプール受けと当たらない程度に2000番の紙やすりで整える。

そしてピニオンギアのローター側のネジ部分をベアリングと当たらない程度に削る。ピニオンギアの長さは36.8mm位まで削った。削った面も2000番の紙やすりで整える。
これらの調整が洗浄して組んでバラしての繰り返しでとにかく手間。

スプール受けのSシステムの取り付けは下のネジ穴を使いローターナットとの間隔を確保。この穴は旧型Sシステムだと無い為、ナットを更に削る必要あり。

良い感じになると干渉せずに動作。ブレによるシャフトとローターナットの擦れが無くなり、回転の滑らかさの向上が明確にわかる様に。

残すはスプールのテーパー確認。
Posted at 2020/12/11 16:24:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 釣り具 | 日記
2020年12月08日 イイね!

シマノ 18ナビX C3000HG フローティングシャフト化1 忘備録

シマノ 18ナビX C3000HG フローティングシャフト化1 忘備録各種軽量化にて計画していた一先ずのカスタムを終えた18ナビX。実釣待つのみだったが、ベアリング数を10個にする機会が早くも訪れる。物理的に断念していたフローティングシャフト化だ。
ひょんなことから19ストラディックC3000HGのローターナットを入手。モンキースパナでやっちゃった?キズだらけの廃棄待ちローターナットを譲り受ける。このナットの入手によって追カスタムを決行。
16ナスキー系エントリークラススピニングリールのフローティングシャフト化。部材の加工が必須だが、難易度はあるものの削っていけるハズ。

クイックレスポンス化によってローターは13セフィアBBの旧マグナムライトローターとなっている。このマグナムライトローターではローターナットのリテーナ固定ボルトの穴が無い事に加えてナット固定部が掘り込まれていない。

その為、18ステラの様なリテーナでベアリングを抑え込む方法はとれない。であれば、ベアリングが抜けない様にローターナット自体に蓋をするダイワ式で行く(ローターナットベアリングプレートの使用)。
が、課題はローターナットの厚み。どう頑張ってもスプール受けに接触する。

ローターの高さカサ増しで入れていた座金(ローターカラーに重ねていた)を抜いても解決しない。
見た感じ、ローターナット等部材を削る事でイケそうな感じはある。

フローティングシャフト実現の為の加工工程は以下を想定。
①ローターナットを削る。
 →ローターナットのピニオンギアに噛み合う部分を極力削る。削り過ぎるとピニオンギアと噛み合わず、ローターナットベアリングプレートを固定できない。
②ピニオンギアを削る。
 →ピニオンギアのローターナットと噛み合う部分の長さがある為、ローターナットベアリングを押し上げてしまう。この部分も削るが、削り過ぎるとローターナットと噛み合わない。
③スプールテーパー調整。
 →ローター下の座金を抜きローターカラーのみにする。これでローターとスプール受けの間隔が広がるので、ローターナットの削る程度を最小限にできる?が、ラインテーパーに影響。スプール受けの調整座金を足すにしても抜くにしても調整シロ以上ではダメ。

ダイワのローターナットベアリングプレート発注に併せて予備にピニオンギアを発注。失敗してもローターナットとピニオンギアを戻せば良い。
ローターナットベアリングは値が張るが真鍮カラーが組み込まれた18ステラのを用意。
既にアフターサービス対象から外れたカスタム機であるが、加工する部分は最小限にしたい。

蛇足
19ストラディックC3000HGはロングストロークスプールとなっている為メインシャフトが長くなっていると推測、計測させてもらいシャフト交換でいけるのかを調べた。シャフト交換で解決すれば無加工でいけるかもしれないためだ。
メインシャフトは長くなっているものの長くなっているのはドラグノブ取り付けネジ部分。スプール受けのネジ穴と摺動子のネジ穴間の長さに大差無し。つまりシャフト交換ではフローティングシャフト化は不可能である。
Posted at 2020/12/08 22:28:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 釣り具 | 日記

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