走行会後の後始末(ミッションオイル交換、プラグ点検、ブレーキエア抜き等)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
ツインリンクもてぎを走りましたが
ブローバイを吸い過ぎたと思わしき現象が
出たので
確認のためプラグとインテーク周りの
点検、清掃を実施しました。
インタークーラーを外すと
オイルがだらっと・・・
棚落ちでないことを願う・・・(汗)
2
プラグを外して燃焼状態の確認
まずは右バンクの確認。
焼けに関しては問題ないのですが・・・
あれ?
中心電極が片方ないじゃん!
3
スペアプラグを持っていないので
清掃だけして元に戻しておきます。
左側バンクのプラグを外してみると
やはりこちらも後ろ側シリンダの
プラグの電極が無くなっていました。
No.2、4のシリンダだけ何故こんなに
摩耗するんだろうか???
使っているプラグはNGKの
プレミアムRXプラグです。
メーカーは10万km以上使えると
言っていますが交換してから6万km程。
とてもじゃないけど使えないわ・・・
急遽プラグを手配することにします。
4
プラグ点検、インテーク周りの清掃を
している間にミッションオイルを
交換します。
ドレンの様子。
今回は少し切り子みたいなものが
多かったかな?
ガリが出る分そうなるのかな?
5
抜いたミッションオイル
スノコの
Brill 80W-140 2L+75W-120 1Lの
チャンポンです。
少しキラキラしてるかもしれない・・・
新しく入れたオイルはやはりスノコで
80W-140です。
前にもこの粘度のオイルを使っていますが
ミッションオイルについては
再考の必要があるかもしれないな・・・
6
オイルを抜き取っている時に
タッチが甘くなったブレーキのフルードを
エア抜きしました。
私はワンウェイバルブは使いません。
ホースを上向きにしてブリーダーを
最低限だけ緩めれば
エアは逆流しないので。
ワンウェイバルブを使った時は
それが悪さをしてクランプをしても
ホースがブリーダーから外れて
フルードを撒き散らすことが
多かったので使わなくなりました。
エア抜きするとフロントにはエアを
噛んでいませんでしたが
左右リヤ、
特に右が盛大にエアを噛んでいました
エア噛んでるラインのフルードを
押し出すと、
ブブブッ!
って感じの音とペダルに感触があるので
解ります。
私の場合、何故かリヤにエアが入ることが
多い気がします・・・
フルードは今回もワコーズのSP4を使用
価格vs熱根性でこれが一番コスパが
良いと思いますが
サーキット走れば必ずエア抜きなので
それなら安いDOT4でも良いのかも・・・
と思ったり。
7
外したタイヤの減り方の確認
これはフロントタイヤ
外側ショルダーが減り気味ですが
全体的にまんべんなく減っています。
内側も結構使えてるので
足回り、アライメントが良い感じに
仕上がったかな?
・・・と自画自賛(^^;
外側は・・・
こじってるんだろうなぁ・・・
つい、頑張り過ぎちゃうんだよな・・・
8
こちらはリヤタイヤ
フロントと同じように減っています。
もうちょっとリヤの向き変え操作を
負担させるようにすべきか?
それとも運転手がもっと精進か?
・・・難しい選択です・・・
今回の走行距離は223973km
ミッションオイル
約9ヶ月 7000km弱使用
ブレーキフルード:
約1年 9000km弱使用
プラグ
約6年 約6万km使用
プラグに関しては走れないのは困るので
一旦元に戻しましたがまた後日交換です。
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