BMW/MINI スピーカーやツイーター増設に関するメモ

車内オーディオの音質グレードアップのため、社外品のトレードインスピーカーシステムを10万円〜20万円かけて導入するのが1番良いかとは思いますが、そこまで費用をかけたくない場合はツイーターだけ追加したり一部のスピーカーだけをharman/kardonやfocalなどのハイグレードのスピーカーに入れ替えたりでかなり費用を抑える事が出来ます。DIYでドアの内張を剥がしたり、シートを外したりで入れ替え出来ればショップの工賃が削減出来る為さらに安く済みます。

私が調べたBMWおよびMINIの標準オーディオシステムの配線図とそこにツイーター増設したり、スピーカー交換する場合の配線図を書いてみました。

フロントスピーカーとリアスピーカーにharman/kardonツイーターを追加するパターンの図です。hifiスピーカーやharman/kardonスピーカーはツイーター接続用の口も有りますので加工要らずですが、ノーマルスピーカーの場合はカプラーの口が1つしか有りませんので、車両から来ている配線の分岐が必要です。harman/kardon以外の社外ツイーターの場合は、BMWのカプラーが特殊な形状につきポン付けができませんので配線加工が必要となります。

ダッシュボードにセンタースピーカーとツイーターを増設するパターンの図です。

ミッドレンジスピーカーとシート下のウーファーをBMW純正hifiスピーカーやharman/kardonや社外品のハイグレードスピーカーに入れ替えるパターンの図です。

アンプ入れ替えなど電気系統を触るような入れ替えは今回対象にしておりません。あくまでも既存のスピーカー入れ替えやツイーター追加など比較的簡単に出来ると思われる作業を対象としております。

【注意】個人的に調べてみた備忘録メモですので、間違っているかもしれません。また車種によっては配線仕様が異なる場合もあるかもしれません。