フットランプ組立

いきなり完成写真ですが(笑)

先日夜の高速で渋滞中のこと。
｢暗いと眠くなるよなぁ・・・そうだ、車内イルミを点けよう｣

と、思い立ちまして。
まずは定番のフットランプを、簡単そうなので自作することにしました。

仕様として
①ドア開閉≒ルームランプに連動して点灯
②スモールONで点灯
として回路を考えました。

ルームランプはマイナス側を落とすことで制御しているので、これに倣いイルミ電源でリレー励磁→LEDのカソード(マイナス)がGNDに落ちて点灯、としました。

ポイントはルームランプ連動線側にダイオードを噛ませること。
これがないとスモールONでルームランプが点きます・・・多分。

用意した資材達。

LEDは普通のじゃつまらないので秋葉原で物色。エーモンのカバーに対応するよう作られたものがありました。

このほかギボシ端子は手持ちの在庫から。全部新品で買っても\4,000を超えた程度。配線等を除けば\3,000位。

LEDにはエーモンのカバーをはめ込んで、コネクタを取付。

ちなみに電球色です。
コネクタ接続なので色に飽きたら交換も簡単。

リレーとダイオードから制御ユニットを製作。
用意したリレーはNC(励磁なしでON)接点があるのでここはカバーして不使用。
各部はコネクタやギボシで脱着できるようにしてトラブル対応を容易にしています。

メインハーネス。

助手席のヒューズボックス付近から分岐させる計画なので、助手席LEDへ500mm、運転席へ1500mm、後席への拡張用に1500mmのハーネスを伸ばします。

回路図の通り、常時電源は直接LEDに入るのでそのための取出し線もギボシで準備。

分かりづらいですが点灯確認中。

常時電源とダイオードを通ったルームランプ線に電源をつないでいます。つまりドアオープン状態。

電源は乾電池です。テスト用に便利。

続いて常時電源、イルミ電源、アースに接続。
スモールONの状態です。

どちらのパターンでも問題なく点灯しました。