メーカー/モデル名 | メルセデス・ベンツ / Cクラス ステーションワゴン C200 ステーションワゴン スポーツ 本革仕様_RHD(AT_2.0) (2014年) |
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乗車人数 | 1人 |
使用目的 | 通勤通学 |
乗車形式 | マイカー |
おすすめ度 |
4
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満足している点 |
基本的にすべて満足している。燃費、ハンドリング、積載性、シートアレンジ、HUD、先進の安全機能。 特に時代の自動運転機能関係は秀逸。国産ならスバルが筆頭に挙げられるがスバル車はそれ以外の部分でどうしても選択肢に入らない。マツダはアテンザとアクセラの中間サイズが欲しいしトヨタ・レクサスはちょっと好みなデザインでない。 重厚長大産業でのドイツ製品の優秀さはとりわけパッケージセンスの優秀さであり合理的精神の体現化、それを自ら操作して楽しむことができる点にある。ドイツ車は自分にとって”使って遊べる”勉強マシーンであります。若年時より身をもってその優秀さを知ってきただけに、外車買うならベンツかポルシェだろうと思っていました。 不満の無い車=ストレスのない車=安全な輸送機。社風としてこれらが順不同で扱われてきたのだろうと察しうる完成度です。 ブレーキは低温時から峠の下りまで抜群のタッチ。ダストの多さもこの性能なら我慢すべきか悩みどころ。出力についてはC180の高燃費情報を知るとそちらのほうがいいかと思うが、c200の中間加速は市内高速を問わず使い勝手をギリギリで保っており180ではおそらく少し不満を感じただろうと思われる。 200しか知らないと加速性に不満を感じることはなくベンツらしい仕上がりと好印象を抱く。気配を隠してるよねこのエンジンは。 室内の広さも一人二人でしか乗らないので十分だし内装の質感は飽きさせません。悪評高いコンチネンタル製RFT装着で最初の印象では18インチ含めけっこうな突き上げを感じていましたがその後空気圧が280kPaと高めだったことで調整しましたらかなり改善しました。現在250kPaですが許容範囲内の乗り心地です。グリップ的にも騒音的にも許容範囲です。ただ雨の山道などで橋の継ぎ目などを旋回中に通るとやや不安になります。しかし”飛ぶ”わけでもありません。タイヤの印象は「タダならアリ」というところ。取り回しは以前乗っていたプリウスより良好。やはりFR買ってよかった。ヤナセ純正のコーティングが付いていますが結構長持ちする撥水ですね。気に入ってます。 これで壊れなければ。。。 |
不満な点 |
ナビ、オーディオ、車両設定などコマンドダイアルで操作するのですが使いにくいです。プッシュボタンはちょっと硬すぎるし。 リアに245/18 いらんぞ? ワイパーのビビり、今はモリワイパーってのを使って対策してます。かなりビビってましたが許容範囲内に落ち着いてます。 通勤中などの低速渋滞時にプリウスのような燃費改良機能がやはりほしい。あれはいいものだ。 あと完全にダメな部分があります。 コラムシフトとワイパー&ウィンカー操作です。これだけはどう言い逃れしたって日本市場を軽視した証拠ですよ。コストなんか知ったことかです。ここだけは恥を知れと言いたいですね。ISOがどう決めようが日本勢は仕向け地に合わせて作ってますからダイムラー社ともあろう企業がそれほどの対応もできないわけがないんですよ。舐めてるよね。 あと7ATのコンピュータ制御は日本車以下だと感じます。渋滞中の下り坂をそっと踏み込んでるのに3000rpmまで1速で回すとかね。 |
総評 |
壊れさえしなければ人生最良の買い物ですね。 運転して楽しいかといわれると楽しくないです。しかしそれと同じくらいストレスもないです。目的地に着いた時の自分の元気さ、ご機嫌度が違います。これまでの車人生、常にこの車のこの部分って改善できないかなと考え続けてきましたが、この車はその考え事が湧いてきません。こうやって運転すればアンダーステアになるよね、きれいに旋回するよね、という常識が振れ幅最小で容易に実現するためストレスが加速しないんですね。ここでいうアンダーオーバーってどかーんと飛び出すレベルじゃないですよ?微少ながら運転手が感じてしまうスリップバランスの変化のことです。そんな傾向が明白且つ最小で出現しつつもそこから破綻に向かってのマージンが大変大きく、スタビリティの高さがすごい。釈迦の掌感ハンパない! 常に4輪が食ってる感触が高くエアサスの性能と相まって乗り心地というか車全体の安定感がすさまじく、不自由も不満も感じないですね。 |
走行性能 |
無評価
ハンドリング、中間加速、ブレーキ性能、遮音など基本性能は文句なし。
ただし7ATは当初の2速シフトが唐突となる時があり、ディーラーにて改善を要求するとソフト更新が行われ大幅に改善した。 |
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乗り心地 |
無評価
シートの性能は大したことない。RECAROに遠く及ばない。純正の革シートですがランバーサポートの位置が高すぎて調整用のマットを座面に引かなければならなかった。また、ランバーサポートの形状が湾曲しているようでシート中央に背中がないと左右どちらかに押し出されてしまうことになるのでイマイチです。
アジリティセレクトと称するガチャガチャ機能が付いています。自分は基本Cで使い、郊外の綺麗な道でのみSを使います。Sはレベル高いです。乗り心地とアンチロールを高レベルで実現しています。Cもストロークは深めですが決してふわついているわけではないので安心して使えます。 |
積載性 |
無評価
国産車同様の使い勝手。押しボタンとリモコン双方で開閉可能です。
3+2分割のトランクスルー。ハンズフリーは付いていません!是非欲しかった! |
燃費 |
無評価
市内片道10kmで一部軽く渋滞して13km/l
高速9割の400km走って法定上限速度をディストロニックONで走り、16km/l。 90kmで巡行すればカタログ値超えますね。 |
故障経験 |
助手席下部近傍より異音。 例えて言うならフローリングに鉛筆倒したような明白な音が鳴る、時が稀にあった。原因不明 |
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イイね!0件
メルセデス・ベンツ Cクラス ステーションワゴン メルセデス・ベンツ Cクラス ステーションワゴンに乗っています。 |
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