梅雨らしくない今年の梅雨が明けました。
何故か梅雨明けの日に休みが重なることが多い拙は、新調した青色のHatをお供に日焼け対策をした上で愛車とホームコースたる奥多摩周遊道に出掛けることにしたのです。
去年の緊急事態宣言下では閑散としていた周遊道には、多くの車達が走っていました。
ホームコースでOH後の感触をベンチマークです。
気持ち良く都民の森駐車場までを往復します。
軽々と回るようになったエンジンと去年施した適度な剛性アップしたボディ、効率化したエアコンが相まってとても快適に疾走る事が出来ました。
エアコンONでディフューザーリングが結露しました。
そしてそのまま柳沢峠を越え塩山の露店で旬の桃を買い求め、いつもの蕎麦屋で昼食です。
朝こそ曇り模様でしたが、昼前には夏空に。
(肝心の桃と昼げを撮り損ねました。)
帰りはいつもなら勝沼ICから高速をつかうのですが、久しぶりに同じ道を戻ることにしました。
とても素敵な時間を愛車と過ごしたのでした。
雲が夏の様相になってきました。
翌日。
朝から愛車のメンテナンス。
6年を経過したバッテリーを交換し、じっくり洗車とWAX掛けです。
バッテリーは、一見未だ使えそうでしたが、交換するとエンジン始動の早さやアイドリングの安定と静かさに「交換には良いタイミングだった」と思わされたのでした。
洗車と併せ仕舞っておいたワイヤースポークホイールを引っ張り出し天日干し。
強い日射しの下、気持ち良く湿気取りと錆び予防です。
そのままホイール交換しようかと思いましたが、交換せずにホイールとタイヤにドレッシング剤でお化粧を施して仕舞うことにしました。
今日の東京は陽射しが強く、洗車にも人にも不向きな暑さでしたので、思わず屋根の下での洗車&WAX掛けです。
アイスコーヒーや麦茶をこれでもか!と言う程飲みましたが、トイレには1度しか行きませんでした(笑)。
たっぷり2日間、愛車とのスキンシップを楽しんだのでした。
東京は4度目となる緊急事態宣言中。
そんな中でも着々と五輪開催のカウントダウンが続いています。
今日で4日連続の1000人超えとなった都内の新規感染者数。
ワクチン接種の効果で高齢者の感染者比率が30%から5%へと低くなったことを考慮すれば、以前の感覚では早2000人超えと同じ位になっています。
増える要因しかない4度目の宣言下で如何にして抑え込むのか、成す術が無いように見えるのは拙だけなのでしょうか。
皆様、何卒ご無事で。
Posted at 2021/07/17 20:56:12 | |
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疾走記 | 日記