Kinokuniステンメッシュホース・リア

多摩市のユーテックさんのご好意でKinokuni製のステンメッシュホースをサンバー用にワンオフ！＾＾

どうせやるなら・・・と・・・ソーラーサンバーに付いていた13ｉｎブレーキを取り外して使いました。
汚れはありますが我が家に来る直前に交換されたブレーキなのでキャリパー、パッド、ローターと全てがまだ新しいんですｗ

最近荷物が多いとちょいとブレーキに不安を抱いて仕事してたりしましたので年貢の納め時ってことで。
現在の12ｉｎブレーキは新車から使った距離が32000ｋｍ程、自分の乗り方でパッドとローターとリアシューがどの程度減ったのかもお楽しみ。

まずは遥か遠く九州人のＫＳさんとLINEタダ電話・・・

ブレーキフルードの交換やエア抜き手順としてブレーキラインの長いところからってのが自分の中では鉄則だと思っているが・・・不安になりちょっとネットをググってみると車によってはブレーキラインがクロスに配管されているのもあるそうで・・・

この際だから人やネットの情報を当てにせずに目でラインを追って確かめてみると・・・

リアの左側へと左右の配管が通りそこからリア右へ配管が行っていた。
つまりリアの右側が一番長いラインと言うことに＾＾

いやぁ～～～しかし

ここの貫通フレアボルト

4輪共に取れないのなんのって・・・

重要なラインでもあるし普通外すことの無い場所だし強烈な緩み止めが入っているのか？
しかもスパナでやると6角山を直ぐに舐めてしまうところを見るとアルミ製なのかな？
以前アストロで買っておいた工具も精度が低くて舐めてしまい歯が立たないｗ・・・

最初の1箇所目から思いやられるが気を取り直して山が崩れるのは覚悟の上で小さなパイプレンチで咥えて手を傷だらけにしながらも何とか外れた。

そして2箇所目のリア右側

苦労して外して見比べた瞬間目を疑いました？

テーパーで止めるネジなんだけどパッと見にテーパーが♂と♀？？？
ユーテック社長様に電話を入れるとメーカーに確認してくれて、これで逝ける！！！との返事。

再度よくよく見比べてみれば・・・確かにテーパー部の深さが違うものの擦り合わせにはなる形状なので、これで止まるってことか～（＾＾；

リア左用純正との比較画像。


右は画像がありませんが形状が違います。
フロントは左右共通でした。

しか～～し！メーカーからの返事を待たずに、夕方だし仕事の都合もあるからと一旦純正に戻し始めたのが失敗の始まり。

真鍮製？のこのジョイント部分のねじ込みを齧ってしまった～
捩じ切ると言った感覚ではなかったのだが・・・
思えば取り外す時点で既にネジの感触がおかしかったし・・・

時既に遅し
どちらに回しても締まりも抜けもしない状態に・・・
焦って作業するもんじゃーない。
比較的柔らかい金属だってことを念頭に置かずに作業した結果です。

続きは翌日に持ち越すことにして、取り合えずパーツセンターが開くのを待っていたのでは月曜の仕事に支障があるのでソーラーサンバーに犠牲になってもらうことにして暗がりの中を砂利の駐車場でのジャッキアップは嫌だったけど同じミスをしないよう慎重に部品を取り出す。

こいつ、部品単体で出るんだろうか？

ユーテックさんに在庫があったフルードも一緒に買っておきました。

本当は拘ってIDIのBF338を使うつもりだったんだけどネ（＾＾；
以前も使ってますがフルードだけでの差は大して感じてなかったので今回はこれで～

ん？？？DOT4.2？？？
0.2って・・・（＾＾；