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50口径のブログ一覧

2019年12月30日 イイね!

今年最後のワークアウト

今年最後のワークアウト










みんな大好き♪  ミスターオリンピア ロニーコールマンの二頭筋   ちょっとキモイ



今年最後のワークアウトに行ってきました。
今日は腕と肩の日です。





あれ?プリーチャーカールベンチ何処に消えた?





思い切りストレッチする→二頭筋に集中して完全収縮→ネガティブストレッチを意識してゆっくり下げる。
コツは収縮の時に二頭筋を凝視して鼻を膨らましてフガフガ息しながら心の中で二頭筋に話しかける《切れるなイケー!!イケー!!》        まさに変態ですね。





トレーナー氏「今日は外に出しちゃいました~すみません!」

なぬ?この寒空に外でやれとな・・・。
おーい!こんな寒い日に誰一人として外でやってる人はおりませんが!?


中にあるインクラインベンチではダンベルカールしか出来ない。


今日はEZバーでやりたいからプリーチャーカールベンチでやりたいのだ。



仕方がないので風邪を引かない内にとっとと済ませる事に。
道行く人の奇異な視線を物ともせず!
そこまでしてプリーチャーカールベンチにこだわるのは何故か?



それはプリーチャーベンチを使った時のあの拷問感が堪らないからです!


ダンベルアームカールは少しだが逃げが効くがEZバーで両腕を固定されたらもう逃げ場がない、その拘束感が堪らない、そう恐らく多分ほぼ確実にきっとまず間違いなく・・・・僕はmasochist!



いや、ジムに来てる人は皆さん揃ってmasochistでしょ?違います?



この時頭の中はいったい?    今日もあの街角に行くぞ!byアーノルド







という事で新年はビール腹になる前にデッドリフトから始めます~!

皆様も身体鍛えましょう!



Posted at 2019/12/30 21:56:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年12月28日 イイね!

僕が何故GTRにたどり着けたのか。(3)

僕が何故GTRにたどり着けたのか。(3)








911の事を調べ始めて見ると、とてもユニークなクルマだった。
まず誕生年が私のそれとほぼ同じ、親近感が湧くと同時に歴史があり世界中で愛されているクルマだという事を知る。


モノを溜め込む性格からハムスター症候群と命名されてしまう



大戦中のティーガー戦車にも繋がりを見出せてオタク心は興味深々。
時代の趨勢に合わせて弛まなく進化を続けている懐の深さ。
また車体の構成そのものに大いなる矛盾を抱えつつ知恵と技術でそれを跳ね返して来たという正にロマンを感じさせる技術陣の熱き魂にしびれる。






かなり古い写真ですがサブフレームがあのメッサーシュミットのエンジンマウントと同じような作り
彼等の几帳面さは変わらないようす







古くから空力も考えられている、993の方が964よりリフトが強いとは意外だった。現代はコンパクトカーも空力を設計要素に加えてきている。
僕もこの本から俄然興味が湧いてきた。








量産ポルシェはキャンバーが寝ていない、実車の特徴が数値でも確認出来る







初めに心を奪われたのは993ターボ。
その後ろ姿に心を乱された。




しかし実用車としての機能も必要な私の生活スタイルに空冷は如何にもそぐわない、クルマが可哀そう。当時既にコレクター車の領域に入っていた993は候補から外れた。クルマのありがたさに人間が追いついていない。




しかし、996はどうにもしまらない。月並みだがヘッドライトもテールライトもピンとこない。販売台数を強く意識し何となく乗用車っぽい方を向いているように感じる。IMシャフトの事も気になった。
996の涙目。  カレラ4だけは良いなと思った4Sだったらばなお良し
このバンパーダクトが好きで真似っこバンパーがレガシィ用に売られてたので気を引かれた事を思い出した









997後期      堪らない後ろ姿・・・なんと愛らしい。



IMS問題も解決した997後期しかないかもと思い始めていた頃。
例の友人を誘ってポルシェセンターに出かけて行った。
そこの次長が大変丁寧な対応をしてくれる方で、乗ってみない事には始まらないと言う。出たばかりの991Sがあったのでお借りして試してみた。
高速も走ってみよと言われ少し回してみると。



991S  お借りしたのは濃紺・・・ふふふ



加速もいい!姿勢も常にフラットで剛性感も文句なし。ブレーキもRRのおかげかグンと後ろから沈みこむように姿勢を崩さずに止まる。内装も評判程はチープさを感じない、というか冷たい静粛感が心地いい。 
色々やって試してみたら、ほんとによく出来ているクルマで文句のつけようがなかった。








だけど。   だけどそれだけだった・・・・。

あまりにも出来が良すぎて、ワクワク感がない。
やる気も起きない。

あれほど毎日考えてきたクルマだぞ、何とか言え~と内なる心に問いかけるも全く反応なし、、、伝わって来るものが、、、えーっと、、、、、ない。



ロマンがない。


正直にその気持ちを伝えると、その気持ちはよく判ると言われた。
あなたの思っているようなロマンを希求するのなら旧車の方向を見ないと答えは見つからないだろうとも。




なんてこった・・・・。
決定打だと期待していただけにショックは大きい。
振り出しに戻ってしまった。
あと20年して電気のクルマだらけになった頃に993を探しに来る事を心の中で誓って、そこを後にした。






あんな素晴らしいクルマを前にして何も感じられない。
そもそも僕のロマンとは何なんのか解らなくなってきた、、、。



お前は自分の心の声が聞こえないのか?         ご、ごめんなさいっ。






そうしてまた漂流が始まった。



つづく。

Posted at 2019/12/28 22:43:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2019年12月28日 イイね!

僕が何故GTRにたどり着けたのか。(2)

僕が何故GTRにたどり着けたのか。(2)




(惚れ惚れする精密さと美しさ、コンロッドの極致。80年以上前に製造されたもの。)




ポルシェ911。

よく考えるとこのクルマの知識が全くない。
実車を見た記憶もない、いや実際は目にしていただろうが興味がないので記憶に残ってないというのが本当のところだろう。


せいぜいが、赤いペガサスのケン・アカバがGTカーレースで駆るBMWに追いすがるマルティニカラーの935か、栄光のルマンの冒頭でマックイーンがそこだけ真新しいガードレールの前で回想にふけるシーンで使われたグリーンの901型くらいの記憶しかない。(古過ぎる。)


そもそも自分のライフスタイルに合致するようなクルマなのか。


ドイツと日本の違い。
国土面積、生活習慣、交通文化の歴史、クルマに対する考え方 等々。
クルマは先ず生産国向けの仕様を優先して開発されていく。


若く、クルマにステイタス性を求めていた年頃にBMWとALFAを乗り継いで日本車との違いを体感した上で輸入車コンプレックスの無意味を知り、以来国産で有る事の有益性を重視してきたのだ。


しかしGTRを超える国産車など探してもあるはずもなく、とりあえずは911関係の手に入る書物は全て入手する事に決め、貯金も始めた。




そんなある日、ドイツが機械の神様の住む国だという事を再認識させられる出来事が。




それは、「丸」という軍事本をめくっていて、、、この写真を見た瞬間にやってきた。

・・・エンジンマウントの形に目を奪われた。


鍛造アルミ・3点支持・ボールジョイント、、、、美しい姿に溜息が出る。









ちょうどその頃、日本ではこんな形でエンジンマウントを作っていた。


中空パイプ・一切の無駄を排して最適化と軽量化を追求した形。

これはこれで説得力がある。
私の永遠の憧れに文句は言えない。






かたや倒立V型エンジン、かたや星形エンジンだとしても80年以上も前にしてこの違いは。





やはりドイツは機械の神様の住む国だという事を先ずは認めないと始まらない。













中学生だったあの日、八尾飛行場に里帰りした52型。
今でもエンジン音と現代戦闘機を上回る旋回能力を思いだす事ができる。






つづく。


Posted at 2019/12/28 04:48:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2019年12月27日 イイね!

僕が何故GTRにたどり着けたのか。

僕が何故GTRにたどり着けたのか。あれは10年以上も前のこと。

単身赴任先から久しぶりに自宅に戻った休みの日、家族ぐるみの友人が発売されたばかりのシルバーのGTRで遊びに来てくれた。

もちろん見せびらかしに来たのではなく、絶対楽しいから運転してみてよと言う事で嫁二人は家でお茶でもしててねっと、こっちは野郎二人でクタクタになるまで山に行って走り回ってわーわーきゃーきゃー大騒ぎして帰って来ました。

その夜、嫁が一言。
ちょっと〜もの欲しそうな顔してたやん。
私はあんなクルマいらんで。後ろは子どもしか乗れへんしガタガタ言うし。
燃費も悪そうやし、あんたら2時間で満タンが空になったらしいやん。
うちにはいらんクルマ!

わかってるわ、そこまで言わんでも。
俺は今のクルマ(B4 3.0R specB)以上に好きなクルマは無いわ。と。

実際、その時は加速力と車体の剛性感こそ感じ入るものは有りましたが人馬一体感が希薄と言うか乗らされてる感を強く感じ、さして魅力を感じる事はなかったのです。

ただ、嫁に言った言葉は嘘で確かにそれまではB4で充分満足していたのですが、私の中ではGTRのおかげで既に禁断の扉は開いてしまった後でした。

B4に無いもの、、、あのウェーッと気分が悪くなる程の怒涛の加速力。そして金庫のような剛性感。ゴキッと効くブレーキ。

でもGTRはいらない。

何故ってロマンを感じない。
圧倒的な加速力、剛性感、強力ブレーキを備え更にロマンをも感じさせてくれるクルマとはなんぞや。

僕がロマンを感じる乗り物とは?決まってる、そう永遠の憧れゼロ戦。
40数年前のあの日、寒くしかし良く晴れた大阪の冬空に舞ったあのゼロ。


当時中学生の僕の眼前を燕の様に空気を余さず捉え宙を切り裂く様に舞った。


アメリカ人としても背の高いパイロットだった、飛行場のトイレで横に並んで用を足したとき、僕の胸くらいの高さにそれがあり、身長に比例した大きさにも驚いてしまった。                 何の話やねん、、、。



ゼロ戦のようなクルマとは?
そんなクルマがこの世にあるのか?

ちょっと待て。

確かアメリカの航空博物館でゼロ戦のパイロットをしている人のセリフを思い出したぞ。

空中でのゼロの機動性を味合わせてくれる乗り物はない、例外がひとつだけ地上にだが存在する、それはポルシェ911カレラである。

そうか、ポルシェがあった!
ポルシェ、こんなタイミングで私の人生に登場してくるとは、、、。

911か〜、、、。


つづく。





Posted at 2019/12/27 23:14:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | GTR | クルマ
2019年12月27日 イイね!

色を決めた日

色を決めた日そう言えばあの日、S208の注文書にサインをしに行った日。
色を考えて無かった僕はとりあえず何色があるのかを教えてもらったら、WRブルーとホワイトパールとクールグレーカーキの3色だという。
クールグレーカーキだけが実物を見た事がなかったのだが、ちょうどディーラーのストックヤードにその色のXVが有るという。

行って見るとそれは私にはある色と同じに見えた。
で即決。 営業マンはええっそんな一瞬で決めちゃいますか~決断力ありますねと仰って頂いたが、瞬間僕の脳裏にはこのイメージが浮かんだので即決。




そう、私は生粋のヒコーキオタクなのでした。
幼稚園の頃からの筋金入りです。


さすが元中島飛行機!
だから好きなんだよな~。


めっちゃ格好いい!!
Posted at 2019/12/27 01:22:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | S208 | クルマ

プロフィール

「今年最後のワークアウト http://cvw.jp/b/2988623/43590150/
何シテル?   12/30 21:56
50口径です。よろしくお願いします。 最近はコロナが怖いからジム休会して自宅にインクラインベンチ設置。 通勤電車は死んでも吊革は持ちませんって仁王立ち。
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