メルセデスベンツE220d(w213)エアコンフィルター(室内用)交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
今日はカバーの外し方が分からず、長年できていなかった室内用エアコンフィルターの交換に再々チャレンジしてみました。
コツが分かれば簡単でしたので、是非みなさんもチャレンジしてみてください。
まずは古いフィルターと新しいフィルターです。
2年2ヶ月、39,000kmの汚れです。
黒くなっています。
ブロワモーターにも負担があったでしょうね。
2
私がなぜ苦労したかというと、エアコンフィルターの入っている助手席側のグローブボックス下のカバー(写真の青矢印)の外せなかったからです。
このカバーはトルクスネジ(T20)1本(写真の赤矢印)とカバーの引っ掛けだけで固定されています。
3
まずはこのカバーを取るために、内張りはがし(広めのマイナスドライバーでも代用可能)を使って、助手席ドア下の内張りを外します。
写真の部分の方から上に持ち上げていくと簡単に外れます。
思っていたより簡単です。
取り付けも何となく押し込むだけで大丈夫です。
この内張りを外しておいた方が、グローブボックス下のカバーが格段に外しやすくなります。
4
助手席下の内張りとフロアマットを外した状態です。
次に写真の赤矢印の収納のネットの左上を外しておきます。
これもカバーを外した時に引っかかりますので、外した方が作業がやりやすいです。
引っ掛けを外すだけなので簡単です。
5
次にいよいよカバーを外していきます。
まずは、トルクスネジ(T20)を外します。
1本しかありません。
体勢がキツいですが、頑張ってください。
6
ネジを外せば、カバーを下にずらします。
すると2本のケーブルがつながっていますので、それぞれ引き抜きます。
右手前のケーブルは引き抜くだけです。室内温度のセンサー?よくわかりません。
中央付近のケーブルは白色のポッチリを押しながら抜けば良いです。室内灯のケーブルです。
で、ここからが一番のコツのポイントになります。
写真の赤丸部分のカギの部分が青色の矢印のところにはまっているのですが、その引っ掛けの構造を考えて、カバーを左にずらせば引っ掛けが外れますので、あとは下に引っ張れば、カバーが外れます。
下に引っ張るだけでは、カギ部分が引っかかっているため、外れません。強引にやるとカギが折れてしまいますので、注意してください。
7
カバーが外れると、あとは簡単です。
写真の赤矢印がフィルターの入っているボックスになります。
その蓋部分を青矢印のように右にずらしますと、蓋が外れます。
8
蓋を外すとフィルターが引き抜けます。
新しいフィルターを押し込んで終わりです。
向きに注意をしてくださいね。
慣れれば所要時間15分です。
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