ルーテシア 発売前展示に呼ばれて見てきました。
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
C3の件でまだまだ書くことはあるのですが、今日ルーテシアの発売前展示会に行ってきたので、速報としてアップします。
11月6日発売までの予約受注期間でしたので、写真撮影NGでした。ルノークリオは注目していたんです。C3には惚れていますが、もしC3がなかったらクリオ選んでましたね。
私がC3を選んでいた時期が(2018年夏)ADASの搭載が徐々に始まっていたころでした。同じBセグでもADASが進んでいたVWポロやC3・メガーヌなどと、
開発時期の違いで全く未対応の(旧)208やルーテシア・フィアット500などでは、雲泥の差でした。
今回の新型ルーテシアは、国内専用装備である前後飛び出し防止アクセル以外はほぼフル装備と言ってよいでしょう。
2
今回、最も期待したのが大型センターモニターですが、正直がっかりしました。写真見てもらうと判りますが
欧州仕様「縦型9.3インチ」→国内仕様「横型7インチ 」です。なんと印象的には2/3の小ささに。タブレットと大型スマホくらい違う。
本国動画で自動縦列駐車の時のモニターが映っていましたが、下2/3に約8インチくらいのバックカメラ映像が映り、その上1/3に車両の図と
ステアリング方向などがイラストで表示されていました。それらを改めて7インチに凝縮するんでしょうか。
メガーヌの時に現地で8インチモニター→国内仕様7インチグレー枠付き小さなモニターにがっかりした記憶がありますが、そんな感じでしょうね。
なお画像は、公式ページ及び海外公式から引用しました。
20/11/28 追記 先日英国web記事で右ハンドル車のモニターを見ましたところ英国バージョンも同じくらいのサイズでした。本国以外は
7インチでローカライズされるのでしょうか。
3
セールスさんは懸命に説明してくれます。
・ボンネットは全車アルミを使用しているそうです。(一部グレードでなく全車。本当かな。実際にもって見ましたが鉄とあまり変わらない重さでした。)
届いたばかりの発売前の新車だったので、コンコンと叩くのは失礼と 思い遠慮しました。
・エンジンはメルセデスベンツと共同開発した,1.3L4気筒ターボです。先代のエンジンともルーテシアR.S.とも違うH5Hという新型エンジンを搭載し、
環境性能と低燃費を維持しながらもルーテシアRSと同じ出力131ps/5000rpmを達成した優秀なエンジンだそうです。トルク240N・m/1600rpm
4
インテンスグレードは全車標準でBOSEサウンドシステム付きです。web表示では9スピーカーだそうです。(受注生産のゼンは違いますが)
Aピラー付根にツイーター2個、フロントドアにミッド2個、リアドアにおそらくコアキシャル2way2個、ラゲッジにサブウーファー1個の構成でしょう。
BOSEサウンドシステムの鳴らし方は直接音より間接音を重視していますが、帯域バランスも非常に優秀で気持ちよく聞けました。
音像定位は明確にしない音作りです。持ち込み音源をBluetoothで聞きましたがサブウーファーがしっかり効いて気持ちイイ。
リアドアも結構きれいに鳴っていました。
後でラゲッジを見たらサブウーファが左側面に埋め込まれていました。写真右はサブウーファーの画像です。
5
・マフラーは先端を露出したデザインです。左側1本出し。
・電動パーキングブレーキ(ブレーキホールド付き) アダプティブクルーズコントロール ストップ&ゴー機能付きなら当然採用でしょうな。
うらやましい。
・グレードは受注生産のゼン236.9万・主要グレードのインテンス256.9万、装備追加のインテンステックパック276.9万
インテンスにほぼ重要装備はついています。
インテンスとテックパックの差は
ドアミラーボディ同色→ブラック化
リアカメラ→360度モニター化
アダプティブクルーズコントロール(ストップ&ゴー機能付)→(車線中央維持支援)付きになる
ファブリックシート→レザーシート+シートヒーター
ワイヤレス充電機能なし→ワイヤレス充電機能付きセンターポケット です。外観上ドアミラーくらいしか識別点なしです。
6
・最小回転半径5.2m セールスさんがC3も扱ったことがあるようで、「小回り性能はだいぶ違います。」 これはうらやましい。
・C3と比べるとラゲッジ収納391Lと100L多い。特段変わったギミックは見当たりません。
スペアタイヤはなく、パンク修理キットが入っていました。
Bセグハッチバックなのでラゲッジ部後端は200mmほど立ち上がっています。
開口部強度を下げない工夫でしょうが、C3エアクロスなどの様に平らな床板になってれば使う方としては便利だと思います。
灯油缶を降ろしたりする時、200ミリもちあげないと出せないので、不便に感じますね。
7
これから輸入車を探そうとする方には見逃せないルノールーテシアとプジョー208、価格的にも内容的にも
真正面からぶつかる事間違いなしです。2年前に出会ってたらC3を選んでいなかったかも!!
8
インテリアも両方ともすごく凝っていて魅力十分です。208も見に行って写真も撮っていますが、記事にしてませんでしたね。
メーターの見た目は208の3Dメーターは先進感たっぷりで好印象でした。ルーテシアはそれを見てしまうと平面的で少し退屈。
インパネの造形はどちらも凝っており、複数の表皮を複雑に構成していて手がかかっている印象です。そうは言っても208は
マテリアルの違いはあっても色はダークグレーばかりでした。今回ルーテシアを見たら中央を横方向に通るトリムがオフホワ
イトのパンチングレザー風でとても爽やかな印象でした。ぜひ見てください。
20/11/15更新
ダッシュボードのカラー設定ですが、同じインテンスグレードでもボディーカラーにより表皮色や加飾が違います。
ノワール黒・ブルー青はダッシュボード全面黒です。
ブルーセラドン水色・オランジュ橙はドアグリップ部とセンター横方向ダッシュパネル部にライトグレー表皮を使っています。
ルージュ赤・ブラン白ボディ車はライトグレー表皮に加えシフトブーツ周囲とエアコンルーバー、ダッシュパネル上部の
ルーバー様部分にレッド加飾部品を追加しています。
イメージカラーがルージュなので、インパネ写真もすべてルージュ仕様の”ライトグレーレッドインサート”を見せています。
同じグレードでもインテリアの印象が大きく変わるので、要注意ですね。
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