アイドリングストップ対策 その3(最終回)とアプリ再接続手順について
目的
チューニング・カスタム
作業
DIY
難易度
初級
作業時間
30分以内
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さて、バッ直開始からアンプ設置までを終えてその後色々調整を進めてきましたが、やっと一通り落ち着いてきましたのでそろそろ一つ一つ報告をして参ります。第一には諸兄に助言をいただきましたアイドリングストップ対策について報告いたします。現状の結論としてプロセッサーに送る電源はオーディソンのプロセッサー用の電源安定化キャパシター Bit Energy Storage Start & Stop ES3を経由して供給しておりましたが、約1か月経過して再起動を起こした回数ゼロを達成しましたので、この方式がベストと判断いたしました。プロセッサーにはACC電源を接続せず、ハイボルテージSP入力検知によりプロセッサー起動をさせているため、エンジン始動後15秒程度無音ですが、実使用上は全く問題ありません。
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サブウーファーと4CHアンプを導入した、2way+サブウーファーの典型的な構成となりましたが、4CHアンプを導入した効果そのものはまだ大きくは感じていないのは、本日時点での率直な感想です。
これからのチューニングでどんどん実力を発揮できるよう追い込んで行くつもりですが、プロセッサーDEQ-1000Aの内蔵アンプも相当の実力を持っていたと思います。小型の追加アンプで人気のカロッツェリア
GM-D1400-2などでは、それほど違いが出ないと思います。(これはこれでバッ直しないで済むアンプとして有名です)
3
さて、再起動が起きてしまった場合や、スマホモードでしか音楽を再生しない場合どのような手順でプロセッサーから再生するかをご説明します。
まずはプロセッサーにつながったUSBケーブルをiPhoneにつなぎます。自動的にSoundTuneが立ち上がります。ライブラリーをiPhoneに入れていないので何も流れません。
再起動してしまった場合は、通信モードが切れているのでリモコンのBボタンを長押しして再接続します。
私はメインでspotifyを使っていますので、接続前から立ち上げておきます。ライトニングケーブルを接続するとSoundTuneとの接続許諾が出るので許諾します。spotifiyは再生ボタンを押さないとプレイしてくれません。
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カーステレオモードやスルーモードになっていると車両音源が流れますので、入力モードをスマホモードへ切り替えます。iPhoneを操作してspotifyを選択し再生を押します。
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iPhone自体の音量は固定入力なので、リモコンで全体音量を調整します。
リモコンは一応曲送りなどにも対応しておりますが、操作ミスすると大変なことになるので、音量以外触りません。
操作ミスしたり、再起動してしまうと、復旧させるために、最低2分以上操作に時間がかかるので、コンビニなどに入って設定しなおしです。
ブラインドタッチもできませんし、視線を奪われるので危険です。
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1:クルマに乗る前にspotifyとSoundTuneを起動しておく。
2:車両のライトニングケーブルをiPhoneに差し込み、ホルダーに固定
3:エンジン始動、車両との接続を確認・再生モードをスマホモードに切り替え。
4:プロセッサー未接続となっていたら、リモコンBボタンを6秒長押し
5:spotifyに切り替え再生ボタンを押す
6:リモコンで音量を調整する。
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この接続の場合、プロセッサーでDA変換した鮮度の良い音源をアンプで再生できるため、音質的な問題が最も低減できます。バックグラウンドノイズがほぼ無視できるので小音量の楽曲でも気持ちよく再生できるのです。
外部アンプを使う大規模なシステムが必ずしもいい結果をもたらさないのはこのような例です。RCAケーブルで送るプリ出力がホワイトノイズやオルタノイズに悩まされたりする場合は、シールド性の高いケーブルにするとか、アース位置を変えるとか試行錯誤の連続です。今回配線処理によってたまたまノイズ問題出さずに済みましたが、機械交換以外は何やってもダメという事もありますから。
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