クレ　ルックスB&B　除去後再施工　その4

春先の天候は不安定で、なかなか晴天が続きません。ブラック＆ブライトを再施工するまで時間がかかってしまいました。

初回施工の際施工に使ったスポンジですが、取り出してみたら表面が硬質化していました。しみ込んだ薬剤がスポンジ内部で固まった印象。表面から1ミリ程度硬い層ができていました。

液をつけなおしたら、軟化したので同じスポンジで再施工してみます。クレの方の言うには、「液には溶剤を使っていないので無塗装樹脂が溶ける事は無い」という事ですが液を塗った場所は多少なりとも表面の軟化が発生しているみたいです。爪先で引っ搔くと樹脂が削れます。それがワコーズスーパーハードのせいなのかは不明です。

クレルックスブラック＆ブライトを施工した場所を撮影しました。斑なところがきれいに黒く戻ることはありませんが、黒い所は黒さが戻ったような印象になります。私のC3の場合、ルックスブラック＆ブライトを施工しようとする場所は、すべてワコーズスーパーハードが施工されているので、施工途中で触ったりすると白くはがれてしまいそうです。リアワイパーのここの場所で触らなければ効果を発揮するのであれば、ワコーズスーパーハードを消費した後、気を付けて施工すれば良いかもしれません。

効果比較のためにルーフのアンテナ基部部品を未施工部分を設けてテストしてみます。ここは1年中直射日光を受け継場所なので、劣化は早い場所と思われます。とは言え、過去ワコーズスーパーハードをずっと施工していたので、その保護力は残っていると思います。