2016年02月23日
遅くなりましたが、
先日21日に開催されたビ筑ジムカーナに今年も参加してきました。
参加クラスは昨年と同じSF3クラスで、
事前の申し込みでは私も含めて3台いたので、
今年はスタートからクラス成立で幸先いいやと思っていたら、
当日になって台数が足りないために不成立になったNF3クラスの2台がSF3クラスに編入され、
計5台で争われることになりました。
結果から先に申しますと、
クラス5台中2位ということで入賞はできました。
でもこの2位は棚ぼたでもらえた2位であって、
実質の順位は3位。
実質1位の方(2本ともにPタッチのため4位)は私よりも4秒も早く、
今回優勝した方も同じく4秒差をつけられていました。
入賞ができたのはよかったのですが、
正直このタイム差にはショックを隠し切れませんでした。
特に今回優勝したのは大学生のGDB-Fのインプに乗っている人で、
一昨年に初めてビ筑に出た時には勝ててたんです。
しかし今回は逆に4秒差をつけられてなすすべもなし。
この1年半で色々な大会に出たり練習を重ねたりして、
そうして得た今回の優勝。
私は練習なんてものは全くせず、
ビ筑とヒルクライムに参加するのみでしたので、
腕なんて上がるはずもありません。
今回負けて当然の結果だったわけですが、
それでも以前勝てた相手に4秒差もつけられて負けたのは非常に悔しい。
この悔しさを糧に次回第2戦はリベンジを果たしたいと思います。
後で車載動画をアップします。
Posted at 2016/02/23 06:21:23 | |
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2016年02月12日
今週火曜日の10日に八千穂レイクで行われたアライモータースポーツさんの氷上走行会に参加してきました。
そこでちょっとした事件が起こりまして、
その事について今日は書いていきたいと思います。
今年は八千穂レイクでの氷上走行会に参加したのは二回目。
今回も天気に恵まれ、
絶好の氷上日和となりました。
しかし今回の八千穂の湖面の氷は前回の走行会と比べて想像以上にツルツルになっており。
雪が氷の上に乗っていてもスタッドレスは全く路面をグリップしませんでした。
少しでもアクセルを踏めばたちまちタイヤは空転して車は横を向き、
コーナーではステアリング操作に対してタイヤが全くと言っていいほど反応せず、
ブレーキを踏んでも当然のごとく車は止まらず、
最初のうちはコーナー毎に雪壁に突っ込んでいました。
しかし走り込むうちに路面にも段々慣れてきて、
車の走らせ方もわかってきました。
そして30分走ったら30分休憩というインターバルを取り、
午前中は3本走ってお昼休みとなりました。
お昼休みが終わって午後からは今まで走っていたコースを今度は逆送するという設定で、
私は後発組だったので13時半からの走行枠でした。
13時半近くになったらスタート地点に車を進め、
自分の番が回ってきたら後続の車を確認してコースイン。
午前とは逆回りになるので最初はコースを覚える意味でゆっくり目に走っていましたが、
それも二週目には慣れてきたので午前中と同じペースで走ることにしました。
しかし事件はこの後に待ち構えていました。
確か3週目が終わって4週目に差し掛かろうという時、
前を走っていたWRX-STIがコースアウトしてしまい、
コース脇の雪壁に乗り上げてしまい、
自力では脱出できない状態になってしまいました。
私はWRXが突っ込んだ手前で停止し、
事の成り行きを見守っていましたが、
後続車も来ており、
もし牽引車が来るとしたら私がいたのでは邪魔になると思い、
WRXの脇を通りぬけて先にいこうと車を出しました。
しかし車が動き出した瞬間、
タイヤがスリップして私の車はWRXに向かって滑っていきました。
この時ブレーキを踏んでもタイヤは氷をグリップすることもなく、
まっすぐにWRXに向かっていきました。
私はただただ利かないブレーキを思い切り踏んでいましたが、
その甲斐もなく私の車はWRXに接触。
すぐに車を降りて確認しましたが、
WRXのリアバンパーには私の車の牽引フックで付けた傷が残っていました。
とにかく謝るしかなかったのでWRXのドライバーさんに謝罪をし、
私の車をどかさなければWRXを出せないということで、
私の車をバックさせて先に行くことにしました。
その後すぐにピットに戻り待っていると先程のWRXの方も戻ってきて、
再度ドライバーさんに謝罪しました。
WRXのドライバーさんはいいですよと言ってくれましたが、
いくら何でも見て見ぬふりはできないと思い、
修理代金を払いますと申し出て一応連絡先は交換しました。
今は先方さんの連絡待ちです。
モータースポーツをやっている方ならご存知かもしれませんが、
サーキットなどで走行中に他車と接触してしまった場合、
例え相手に過失があっても修理費用を請求できないし、
逆に自分に過失があっても修理代はださなくてもいいというのがルールなってます。
これは参加申し込み時などに提出する誓約書などにも書いてあります。
つまりサーキットなど常にそういう危険なリスクがついてまわるわけで、
それを承知で参加しているわけです。
だからもしそれで事故とかが起こってもお互い様、
修理費用は自分持ちというのがルールなわけです。
今回の氷上でも同じです。
常に滑りやすい路面の上を走るわけですから、
車が止まらない曲がらないは当たりまえなわけです。
そういうリスクを承知で参加しているわけですし、
誓約書も提出しています。
でもだからって知らんぷりはできるのか?というと私にはできません。
今回の相手の方もまだ買って間もないであろう車をキズつけられたわけですから気分良くないでしょうし、
それをお互い様だからと一言で片づけてしまうことは私には無理です。
ただ今後氷上に限らずジムカーナやヒルクライムなどでも同じ様な事があるかもしれないわけで、
改めてリスクというものを考えさせられる出来事だったなと思いました。
今年はもう氷上には参加しませんが、
来年以降はもう一度このリスクというものをよく考えてから参加しようと思います。
Posted at 2016/02/13 21:20:52 | |
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2016年02月01日
Posted at 2016/02/23 23:22:16 | |
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