TRY・BOX ハイプレッシャー　レギュレータ―  

アップが遅れましたが、
人気の　ハイプレッシャーレギュレータ―を取り付けました。

みなさん　取り付けた方が　異口同音に
「凄く変わった！」　「プラグの番手を上げて」と言う話を聞きますので、
私なりに（あくまで私感です）冷静に判断した結果を
インプレッションしようと思います。

取り付けてすぐは、私は正直　それほどの体感はできませんでした。
燃調の学習に　多少時間がかかる事も影響していると思いますが・・

このパーツを取り付ける前に　燃料フィルターは新品にしてあります。
エアクリーナーも清掃済みです。

まずは、普通に走り　たま～に　レッドゾーンギリギリ位まで回したりした後
プラグの焼け具合を確認してみました。

すると、特に焼け過ぎてもおらず、　
４本共　バランス良く　きれいな焼け方をしております。

そこで、まだ寿命ではなかったのですが　
NGKのイリMAXの純正番手６番の新品に交換しました。
（交換前は、純正番手のHAMP(デンソー製）イリジウムタフ相当品）

すると、印象が激変・・
燃調の学習が落ち着いた頃合いと　重なった事もあると思いますが、
スッと　アクセルに足を乗せると　間髪を入れずに　スッとエンジンが反応する。

特に、低回転での再加速時に　差を感じます。

これは　すばらしく気持ち良いです。


このような流れで書きますと　
まるでプラグを変えたから？　のように聞こえるかも知れませんが
以前　同じプラグを使用時とは　全くフィーリングは別モノです。


プラグの番手に関しましては、意見がいろいろとあり
基本　番手を上げてみましょう！　と言う流れみたいですが・・

中には、　「エンジンが息つく」　と言うのにもかかわらず
（ややかぶりぎみと思われるのに・・）
作成メーカーの指示通りに　
番手を上げていらっしゃる方がおられます。


様々な使用状況があるため　これはあくまで私感（ここ大事）ですが
常に４０００～５０００rpm以上を常用する方でなければ
純正６番のままの熱価の方が　調子は良いと思います。
（あくまで！　自己責任でお願いいたします。　<(_ _)>）


高回転を多用する方で、
明らかに　「焼け過ぎ」　であれば
番手を上げてみて様子を見るのは　一つの方法だと思います。

焼け具合は　「　整備がしっかりされている車　」　であれば
「　回す回転数　」　に依存される部分がほとんどなので
あくまで　私の考えでは　たま～に峠でブン回すなどの
通常走行であれば　６番で十分だと思います。


話がプラグにソレてしまいましたが　(^^ゞ
結論としまして、　「　ハイプレッシャーレギュレーター　」
このレスポンスは　非常に気持ち良く
お薦めの一品です。　　(^^)