はじめにこのブログは写真が少ないです。
理由は現地に行き、芸術や観光地をご自身で楽しんでほしいと言う思いがあります。
この日は高校生の息子が定期テスト前の勉強期間で、部活もお休み。
そういう事もあって、前もって、妻から[奥能登国際芸術祭 2023]珠洲市に行きたいと言われていました。
正直なところ、芸術祭と言われても、興味がなくて、でも、妻からしてみたら加賀地方に住んいる場所から奥能登の珠洲市は距離も遠く、運転に不安もあるんだろうと思い、運転手気分で事前のネットで下見せず、久しぶりに妻と6月納車の🆖-BOXで初の遠出となりました。
県民からすると、珠洲市とは親戚がいるか、よほどの用事が無いとなかなか行かない県内最北端にある市です。
のと里山海道を北上して、輪島市を通過して、途中、
千枚田、ランプの宿、青の洞窟、見附島など、観光地を含む、海沿いの道を珠洲市に向けて東へ。
昼食は常磐貴子さんや出川哲朗さんの【充電させてもらえませんか?】で立ち寄った「つばき茶屋」で新鮮な海鮮を食べて満足。
その後は芸術品を見ながら、ランプの宿とほぼ同一敷地内に青の洞窟にも行きました。
青の洞窟に初めて行きましたが、ぜひ立ち寄って見て頂きたい場所です。
また、県民として朝日と夕日に関して知らなかったことが有りました。
千里浜は全国的にも有名で東の山側から朝日が登りますし、夕日は西の日本海に沈む千里浜や内灘海岸など。これが加賀地区に住む人の常識。
しかし、奥能登にある【禄剛埼灯台】(通称:狼煙の灯台)は海から登る朝日と海に沈む夕日が見れると言う特徴があります。
ちなみに輪島市にある灯台では海に沈む夕日が見れます。
石川県の奥能登は龍の頭のように突き出しており、太陽と場所の違いで、西にも東にも伸びている関係で地元の方から面白くタメになるお話を聞けました。
(但し、この情報を正確に伝えようと思い、検索したら石川県HPに紹介されてまして、知らなかった県民です。💦)
芸術祭については、その道沿いや珠洲市内の室内や屋外に芸術家の作品が点在しており、見ごたえ十分で妻と運転を交代しながら帰ってきました。
国際芸術祭の総評としては、百聞は一見に如かずでした。
事前情報を調べずに行った事が良かった。また、今回で3回目の開催で、地元の方の話によれば、開催期間が終わると、撤去される作品があるのと、残るものがあるそうです。次回がいつ開催なのか?わかりませんが、残した作品も場所を変更して、新しい作品と共に展示される傾向のようです。
県民としては、リピーターになって欲しいし、県外の方々にもこのような取り組みでを知って頂き、人が集まり、少しでも奥能登の良さを知っていただければと思う[奥能登国際芸術祭 2023]珠洲市でした。
Posted at 2023/10/08 23:10:39 | |
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