ホンダ CR-Z

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【A FUN CAR TO DRIVE CR-Z】

  • myhiro15

  • ホンダ / CR-Z
    アルファ(CVT_1.5) (2010年)
    • レビュー日:2020年9月3日
    • 乗車人数:1人
    • 使用目的:通勤通学

おすすめ度: 5

満足している点

 「CR-Z」に関して、現状、大きな不満はあまりなく、結果として、とても満足しているのですが、その中でも気に入っている「CR-Z」の特徴は、以下です。

・ まず、第一に、
『「全長×全幅×全高:4,080×1,740×1,395mm」というとても運転しやすい"コンパクトボディ"』が気に入っています。

・ 次に、
『「CR-Z」の走りの楽しさが倍増する"3モードドライブシステム"と、それを体感できる"近代的なメーターデザイン"』がいい感じです。

・ そして、
『"1.5L i-VTECエンジン+IMAハイブリッドシステム"が意外と使いやすいエンジン機構』だと思っています。

・ さらに、
『HONDAの開発の想いが詰まった、その"スポーティーなスタイリングデザイン"』が好きです。

 このように、十分にカッコいいと思っているスタイリングデザインと合わせて、とても走りやすい、そして、走っていてとても楽しい、そのドライビングバランスにとても満足しています。

不満な点

 「CR-Z(ZF1)」に関して、何とかしてほしかった点は、購入当初から感じていた「パワー不足」という点です。ハイブリッドカーであることからエコカーとしての走りを考慮しても、その走りに若干の「パワー不足」を感じていました。

 ただ、「CR-Z」は手を加えやすいクルマだと思いますので、その「パワー不足」を解消する方法は、いくらかはあると思います。実際には、ライトチューンをすることで、とても乗りやすくなったと思っていますので、大きな不満にはなっていません。



総評

 HONDAの想いがそのままに、走りの楽しさを感じることができる、【A FUN CAR TO DRIVE】です。



デザイン
5

 『HONDAの想いが凝縮された「先進のクーペデザイン」は、フロントマスクからリアフェンダーまで、一言で、"カッコいい"です。』


 近未来をイメージしたコンセプトである「CR-Z」のエクステリア(外観)は、フロントフェンダーからリアフェンダーまでの造形(デザイン)がとても秀逸だと思っています。
 筋肉が隆起したような造形のリアフェンダーのふくらみは、見ていて飽きないと思うくらい斬新なデザインだと思います。

 インテリア(内装)に至っては、メーターデザインがさらに秀逸です。近未来的なメーターデザイン、例えると何かコックピット感があるメーターデザインで、「THE 運転席」という印象があり、運転していてとても気持ちが高まります。

 デザイナー、エンジニア、生産現場の徹底した追求により実現された、「CR-Z」のフォルムデザインは、一言で…、"とても好き"です。




走行性能
4

 『「1.5Li-VTECエンジン+IMA」×「コンパクトボディ」の組み合わせが、バランス取れています。』


 「CR-Z(ZF1)」に関しては、113psのパワー不足感が評されているかと思います。しかし、コンパクトボディからの操舵性の高さと組み合わさることで、意外とバランスの良い走りをしてくれていると思っています。

 特に、パワー不足感を少しでも解消できることができれば、こんなに運転しやすいクルマはないと思っています。例えば、吸気系や排気系のライトチューンやスロコンやコンピュータ系の導入、車体の軽量化などをすることで、街乗りレベルなら十分に楽しく軽快な走りができると思います。

 とにかくハンドル操作のしやすさということから、キビキビした走りができるという意味で、走行性能は十分に及第点です。



乗り心地
5

 『次世代型ライトウェイト・ハイブリッドスポーツカーとしての装備が快適です。』


 すでに販売が終了している「CR-Z」ですが、その装備は十分に快適性が、高いものばかりだと思っています。

 インターナビシステムや3モードドライブシステム、クルーズコントロールなどの装備に加え、視認性の高いメーター類、あらゆる情報確認ができるマルチインフォメーションディスプレイ、視界確保や取り回しに配慮したデザインなど、快適性という意味では、十分な装備・機能が備わっていると思います。

 オプション装備としての考慮が必要な部分もありますが、それらを含めて、基本性能としての「乗りやすさ」、「運転のしやすさ」への配慮は十分に感じられます。



積載性
3

* 車内
 車内空間という意味での積載性は、それほど多くはないと思います。
 ただ、1人乗りのサブカーと割り切ってしまえば、ダッシュボード、サイドポケット、センターコンソールと小物入れとしての収納部分は、十分にあると思います。また、助手席や後部座席を手荷物置き場としてしまえば、全く問題はありません。

* ラゲージルーム(トランク)
 逆にラゲージルーム(トランク)の収納は、コンパクトカーということを考慮すると、十分な広さが確保できていると感じます。
 ラゲージルーム(トランク)は、リアシート使用時で「W:770mm × D:990mm、容量 214L」なので、十分な収納空間だと思っています。また、リアシートを倒せば、「D:1,280mm、容量 382L」となるので、さらに物足りないと思うことはないと思っています。

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