ツインオーディオの冒険
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
まあ、ある意味お馬鹿ならではの発想と言いますか、「そんなこと普通やる?」な内容です。
万に一つ「同じ課題をなんとかしたいな」の方には手数の一つとしてご参考下さいm(_ _)m
まず、ことの発端です。
上の画像は、ホントか嘘か知りませんが輸出?仕様のアイのセンターコンソールのようで、例のやけに動きが渋いカップホルダーと、使い道がイマイチ解らない引き出し式小物入れの部分に、別の小物入れがもっともらしく収められてます。
むしろこの方が自然な感じです。
これを眺めながら「この部分て、実は1DINサイズ?」と。
2
3
これにてAUXポートの増設には成功したのですが、課題が残りました。
※画像は増設したAUXポートの動作検証中の図
以前乗っていたヴォクシーもそうだったのと、アイの標準オーディオ?(CD)オプションのAUX拡張でも何人もの方が仰ってますが、とかくAUXは出力が弱く、スマホなり車載オーディオなりのヴォリュームを結構な領域まで上げないと、まともな音量がスピーカーから出ないという難点がありました。
一言でいうと「実用性に乏しい」状態です。
4
もしかしたら対策になるかもと思ったのが、増設したAUX側にBluetoothレシーバーを繋ぎ、スマホとの接続をBluetoothを介して行えば良いかも?と。
で、上の画像のようなものを買おうとしたですが思いとどまりました。
何の根拠も無かったので(笑)
多くの方は「カーオーディオ買い直せばいいじゃん」と思われると思います。
正論ですが、僕にも事情があるです。
一つは先立つものが「無い」になるのですが、最大の理由が、僕を含め歴代3人のオーナーが記録した楽曲ライブラリーを失いたくないからです。
あらゆるジャンルが保存されたHDDは、3人の趣味趣向によって二度と作られないだろう程の驚異的なライブラリーとなってます。
それはまさにアレクサンドリア。
僕はアカシックレコードと呼んでます(笑)
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色々考えた末、Bluetoothレシーバー使用と新しいカーステに変更の折衷案を試すことにしました。
これにて、画像一枚目に戻る感じです。
つまりは、過去からの資産的HDDナビを残しつつ、割りと今風な1DINサイズのカーステを増設し、その1DINカーステをBluetoothレシーバーとして使用することにしたです。
馬鹿って面白いでしょ?(笑)
そして取り寄せたのがAliExpressで様々な種類が売られている激安カーステ。
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センターコンソールの例の箇所を取り外しました。
たまたまシガーソケット部分が通電しなくなった原因究明もする予定だったので、タイミング的には良かったです。
予想通りカップホルダー&小物入れ部分は1DINサイズでした。
まあ、多少小さいようであれば削ればいいか的に考えてましたが。
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カーステに付属していたブラケットを嵌めてみました。
ドンピシャでぐらつき一切無し!
純正部品かと想えるほど美しい嵌合具合です。
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本体をブラケットに差し込んでみました。
驚く程収まりが良いです。
「変な隙間ができるかも」と思ってましたが要らぬ心配でした。
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裏側です。
必要以上に出っ張る事もなく、カーステが裏側空間にキチンと収まる感じです。
念のために、カーステがブラケットから抜け出ないよう、裏側には小細工はしといたです(笑)
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カーステとして使うわけではなく、あくまでもBluetoothレシーバーとして使うので、配線は電源分のみ準備。
常時電源(黄色)
アクセサリー電源(赤)
マイナスアース(黒)
これだけです。
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いにしえのHDDナビとの接続はこのケーブルを使いました。
HDDナビ、1DINカーステにはそれぞれこのタイプのコネクタのIN・OUT端子があるので。
例のAUXポート増設作業の応用です。
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準備ができたので配線開始!
相変わらずカオスになりますが、ぶっちゃけサブウーファーの配線と比べると遥かに簡単です。
因みに、1DINカーステの電源は、HDDナビから分岐しました。
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本格設置の前に動作検証。
イメージ通りで問題無し!
やったー(笑)
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スマホと1DINカーステをBluetooth接続したの図です。
画面には楽曲名も表示されます。
勿論、曲送りも操作可能。
今回ツインオーディオ化を目論んだポイントの一つが赤矢印の「ヴォリューム」つまみ。
要はBluetoothレシーバー自体に音量の出力調整機能があれば、外部機器の音量出力不足を補えるかな?と思っての事。
この目論見は大成功で、音量不足の根本的問題点は払拭できました!
いや〜、めっちゃ良いです。
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画像暗くてすみません。
実はこの安物カーステ。
Android Autoなり、Apple CarPlayに対応してます。
なので、スマホと連携してのオーディオ再生やらナビ表示もできます。
小さい画面ですが、なんなら疑似マルチ画面表示もできます。
アマゾンミュージックの再生画面も表示できました。
ま、使わないんですけどね(笑)
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想定外な副産物。
狙ってなかったですが便利なのが、頼んでもいないのに付属されていたハンドル取り付けタイプのリモコン。
ヴォリュームコントロールも曲送り(戻し)も運転しながらデキちゃいました。
なんか今風(笑)
ちょっと見た目ダサいのが難点ですかね。
深夜しか乗らないから、見栄えは気にならないですけど(笑)
と言うことで、過去の資産楽曲も、最新のお気に入り曲(スマホ)も、どちらも対応できるシステムとなりました。
また、アイに乗るのが楽しくなっちゃうや。
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画像ボケボケですけど、夜間走行時の具合。
だいぶ華やかになってきたぞ(笑)
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