サマータイヤに交換

この週末は異様な暑さでしたね？
さすがに雪は降らないだろうと、サマータイヤに交換しました。

先ずはジャッキUPからですが、PocopenのジャッキUPポイントはどうにかならないもんでしょうか？
それともジャッキを買い換えた方がいいのかな？

サマータイヤ用の極限ナットです。
パーツクリーナーで汚れを落とし、ネジ山部分に金属カス、砂やホコリが無いかを確認しておきます。

フロントハブも簡単に清掃して、ハブリングを装着します。
ホイールボルトにはカッパーグリスを塗布してあるため、一度、パーツクリーナーで落としてから、再度、カッパーグリスを塗布します。

リアハブも同様に簡単に清掃して、ハブリングを装着します。
一般的なKカーのドラムカバーには『ハブ』がないタイプが多いと聞きますが、スポーティーカーのPocopenは、キチンとハブが設けられているのでハブリングが必要です。（個人的意見）
こちらもホイールボルトをパーツクリーナーでカッパーグリスを落として、再度、塗布します。

ホイールを装着した画像を撮り忘れましたが、特に大きな変化はないので割愛します。

今回、使用した工具類です。

●極限ナット用アダプター
●17mmソケット
●19mmソケット
●エクステンションバー
●ソケットハンドル
●トルクレンチ
●インパクトレンチ
●スロープ

画像にはありませんが、もちろんガレージジャッキも使用しました。
パンタグラフジャッキだと面倒な作業ですが、ガレージジャッキとインパクトレンチを使えば、タイヤ交換は用意から片付けまでで30分くらいです。

なお、Kカーのホイールナットの締付けトルクは、普通車（90～110N・m（9～11kgf・m））と異なり70～90N・m（7～9kgf・m）なので、中央値の80N・mで締付けています。
締付け過ぎるとホイールボルトを損傷する可能性もありますし、ホイール交換をして100kmほど走ったらナットの増し締めをするのがセオリーなので、面倒でもセオリーどおりにしましょう。