通常の3倍ガラコ

年末大掃除ネタなんですが、アップしてなかったので新年一発目になったというね(^_^;)

ガラスコーティングは車のガラス屋さんに頼むのが一番仕上りも耐久性も良いのですが、もちろんお金がかかります。では自分でやるにしても、ただガラコやレインXを塗るだけではその時だけで長持ちしなかったり、イマイチ雨を弾かなかったり。
プロとの違いは『下地』！もちろん溶剤の違いもあるけれど、ちゃんと下地を整えてやれば市販のものでもそこそこイケます。

ガラスの表面は油膜や汚れが付いています。水拭きだけだと汚れはある程度落とせても油膜は落ちません。水拭きして光を当てるとギラギラしてます。

こちらは何処にでも売っているような市販品のガラスの研磨剤です。

こいつを付属のスポンジに水を少量含ませて少し付けて

ガラスに塗ると油膜で弾かれます。
油膜で弾かれなくなるまでひたすら磨く。力を入れてゴシゴシじゃなく、軽く撫でるように根気よく。最初はキュッキュッっと音がしたりしますが…

弾かれなくなってくると、音はしなくなり研磨剤のシャリ感が少し感じられるようになります。

研磨剤を水拭き数回、から拭きで研磨剤が残らないようにきれいにします。

透明感がパネェよ♪

とてもきれいになりましたが、この状態はガラス表面に何も付いていない状態。言わば赤ちゃんのお尻のように無防備な皮膚なわけです。
このオッサンも赤ちゃんの頃はきっと柔らかくてスベスベなお尻だったんだろうけど、今やザラザラゴツゴツなケツになりさがってますwお母さんゴメンナサイwww
そんなケツにならないように、ガラコやレインXなど市販のガラスコーティング剤で仕上げます。特に何するわけでもなく、普通に塗布してやるだけ。気温が低いときはエンジンかけてデフロスターで温めてあげると乾燥が早いよ。
これにて通常の3倍きれいなガラスコーティング終了！ついでにワイパーブレードも交換してやると尚よろし。ワイパーは消耗品、私は半年くらいで替えてます。
下地をきちんと整えてからコーティングするだけでプロの仕上げに近づきます。プロは下地作りにポリッシャーなどの機械を使ったりしますが、なければ出来ないわけではなく、効率よく作業する為に使っています。根気よく丁寧にやれば、素人作業でもひと味違う仕上げになりますよ(^^)


これを3台やってヘロヘロになりました(^_^;)
ちなみにスペCはやってない。そのくらいは自分でやれ！な多少の厳しさも持ち合わせている親父でした。