次男友人アコードのサブウーファー用アンプ復活の儀♪

次男友人のアコードにサブウーファーを積もうとしています♪　　

12インチ(30cm)を2発積もうとしていますが、前回修理したアルパインアンプをブリッジ接続して1発に300Wかけてもパワー不足のため、ハイパワーアンプを準備中です♪　　

ジャンク品を購入してもらって、鋭意修理中ですw
届いた時は『ブーーーー』とノイズしか鳴りませんでしたw

本来はブルーのネオン管照明が点くみたいですが、全くの不点灯

写真は白のLEDテープでどんな感じになるか確認中です♪

とりあえず基盤チェックしてみます♪

改造跡もありますが、恐らくノーマル状態から各部品が浮いてたり、傾いてたりとUSA品質やな〜w

接続意図が見えないジャンパー線を撤去しつつ、ハンダ剥がれてグラグラのICやらを手直しした時点で音出ましたv

とりあえず一安心です♪
ゴミじゃなかった♪

熱伝導パッドに強力に貼り付いたトランジスタを剥がす時に1個御開帳してしまったので、急遽部品発注！
到着まで余計な時間かかっちゃってます、、、

基盤修正後に音が出た時、1つ前の写真中央の緑／金のコイルが鳴いてたのでシリコーンコーキングを表面に塗っときました♪

アンプとしての目処がついたので、外観リフレッシュに移ります♪

天板、側板は細かいキズ、サビ、ブラックメッキ剥がれ等ボロかったので、ごまかしますw

天面はストーン調塗装にしました♪

下地処理として、つい最近教えてもらったスーパーアシレックス　600番でボロい部分を削り落としましたが、早い！
効率良いです♪
削り過ぎに気をつけないとw

ゲイン調整部分はシールドが存在してたっぽいですが、跡形もないので創ります♪

なんとなくサイズ決めて〜

ウチにあったt0.5のアルミ板で造りました♪
角は裏からハンダ付け作戦でしたが、まー　のらないことw

以下2点で乗り切りました♪
☆接合用のハンダを母材温度上げつつ、コテ先で表面擦って濡れた
☆ストレートのアルミロウを少し乗せて、そこにハンダを混ぜ込んで濡れた


バフと、、、

ヘアライン、どっちにする？
と悩んで、結局、耐熱ブラックでマットブラックにしときましたw

側板は小キズが多かったですが、説明消せないので、パールでキラキラにしてごまかしときましたw

クリアを全体的に噴いてから、天面はストーン調に♪

アクリル板磨いて、外観はこんな感じです♪

最終的にLEDを中央に置いたので、中央の文字下に拡散用の紙を入れ、文字が白になりました♪

イルミ用にフルカラーのテープLEDを買ったんですが、コントローラーをアンブ内に埋め込むため、殻割りしてコンパクトにまとめます♪

受光部が延長コードになってたのを基盤直付けに♪

コントローラー電源部も、もともと搭載してあったネオン管(CCFL)のインバーター電源コネクタに付け替えます♪

コントローラーが12V仕様、ネオン管の電源部が9Vだったので、点灯はするものの、電圧不足でホワイトがピンクっぽく光る残念な感じにw

アンブ基盤のMOS-FETの足をカットし、12Vのパワーラインから直結して事なきをえました♪


リモコンの受光も良好で、室内だと3mくらい離れても操作できるので結構使えそうです♪

フルカラーLEDテープは、最終的に中央のネオン管が居た位置に♪

こんな感じで光ります♪(明るさは下から2つ目　　全部で15段くらい？)

思ってたのと違ったのが、リモコンにある〘フラッシュ〙〘ストロボ〙〘フェード〙〘スムース〙の動作モード！

好きな色で、点滅パターンが出来たら良いな〜と思ってたんですが、、、

色、明るさは選べず、点滅間隔だけ調整できるものでした、、、

点滅速度が早いと、パチンコ屋さんでピカピカ点滅してるような派手な感じになりますw


プリセットの16色は、それぞれの色で個別に明るさ調整できて、しかも各色別々で覚えるのですごく良いです♪

動きのあるパターンは明るさはMAX固定なので、今回の用途ではちょっと使えないかも、、、

天面留めるタッピングビスがサビサビになってたので、φ3の六角穴付きボタンビスにしましたが、探しに探して、最終的にラジコン屋さんのチタンのものに、、、
18本でメール便送込1,000円ちょっととお高くなってしまいました、、、

でも、いい感じに仕上がったので結果オーライということでw

<追記　20240407>

不足してた部品が揃ったので、コレでばっちり元通り♪と組んでみましたが、2chが全く鳴らない、、、

やっべーぞ！？と入力側から追っていくも、オペアンプは大丈夫そう、、、特に異常ありそうなハンダやパーツもなさそう、、、

ゲイン調整のボリューム抵抗が、入荷時より凹んでて、基盤が折れてました

1chがゲイン調整出来るから、ボリュームは壊れてないと思い込んでいました、、、

が！
2chの入力側のボリュームが断線してました、、、

180度回転して、2ch側も無事音が出ることを確認！

写真の状態からはカシメを破壊しないと分解できないので、おとなしく部品発注しましたw



最初に通電する際に、突入電流で３個組の電源絡みの特定のMOS-FETが壊れちゃうので、ヤフオクで4個セット買ったら、３個の中で場所を変えても、狙い撃ちで４個とも壊れちゃいました、、、

送料ケチって品質悪いの買っちゃった残念な結果でしたw

速攻、マルツでちゃんとしたものを発注！
最初に原因わからなかった時に壊したのを含め、全部で１０個くらいお亡くなりになってるので高くついちゃいました（；；）

〈また追記〉20240411

折れてたボリューム抵抗、突入電流で壊れたMOS-FETが着弾し、完全体になりました♪

音圧は小さいながら、順調に夜通し音出しチェック中です♪
ここまで長かった〜、、、


１番悩ましかったのが、突入電流クラッシュでした、、、

終わって振り返ると、原因としては、、、
☆筐体へのアース不良
☆3個組のMOS-FETをセット交換しなかった

アース不良に関しては、折れてるのが一目瞭然なのですぐに修正できたものの、それでやられた3個組のうち壊れたMOS-FET 1個だけを交換したのが良くなかったです、、、

推測として、交換した新しいMOS-FETの方が古いのと比べ立ち上がりが早い→3個で受ける負荷を最初に1個で受けちゃってオーバーロード→死亡、、、

これに気付かず、手持ちの4個を次々破壊し、次に投入した4個は明らかに耐電圧が低そうで秒で全死(体感5倍速くらい)、更に購入したちゃんとしたやつ2個と生き残ってたちゃんとしたやつ1個の、同性能3個組で超安定動作になりましたv

このMOS-FETアレイ、1chあたり2組、2ch分で4組あるんですが、古いセットの残り3組は全くの無傷ですw
3個セットが同性能がキモですね〜

ここに気付くまでホントに長かった〜、、、

壊れてたもの、壊したもの、戦死したもの、、、
キミたちのおかげで、また経験値アップできました、ありがとうm(_ _)m