EOS R ですが、意外なマイナスポイントがありました。AFです。ネットでのレビューではほとんど書かれていないんですが、被写体によっては 全くAFしない ことがあります。①低コントラスト②横線ばかり でそうなります。その際、指をシャッターボタンから離せば再度AFを試みますが、離さずにいると・・・最終的にフリーズに至りカメラが熱を持ちます。で、いろいろ調べたところ、デュアルピクセルCMOS AF は縦線検出測距しかしていないことが解りました。レフ機ではクロス測距が当たり前ですが、まさかの縦線検出のみ;とは・・・ただし一番小さなAFフレームでも実際にはその範囲内に複数の素子があるのでどこかでAF出来ているんです。しかし、その範囲内に縦線部分が無いとAF出来ないことになります。そういうシチュエーションは実は少ないんですが、光線具合も影響しているようで、まだまだ観察中です。が、フリーズは困りますな(怒)とりあえずの対策として、そういう場合はAFフレームを次に大きいのを選べば大丈夫ですが、当然、狙ったピンポイントへのAFは望めませんね。取説には AFでピントが合わない場合は手動でピント合わせをして下さい なんて記述があります(他のカメラの取説にもあるでしょうが)これはしばらく悩みそうですが、絶対に究明して解決するゾ。ミラーレス機、なかなか手強いです。頑張れ のイイね歓迎。
Posted at 2020/09/17 20:25:03 | |
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デジカメ | 日記