世界一！？妙高イルミネーション2016

先々週のお話。

3連休の真ん中、9月17日、日曜日に、
会社の友人と、
妙高イルミネーションへ行った。

160万球のＬＥＤを使った
世界最大の光の地上絵。



イルミネーションは、夜なので、
それまで長野県の志賀高原や、
群馬県の万座温泉まで足を伸ばした。

行ったのは万座温泉ホテル聚楽。
白濁湯と、濃い硫黄臭。源泉かけ流し。
標高1800mの絶景。（濃霧で何も見えなかったけど）
まったく素晴しい温泉であった。
ここは2回目の訪問。前回来てすごく良かったので、
友人に紹介したのであった。

長野県の志賀高原は、霧の中。
3連休だというのに、志賀高原は閑散としていた。
天気が悪いからかな。

そして、夕方に新潟県の妙高まで戻ってくる。

とんでもなくうまい、食堂ニューミサの「みそラーメン」を食べてから、
いざ、妙高のイルミネーションへ。



アパリゾート上越妙高イルミネーション2016

場所は、妙高市の山の中、
昔の妙高パインバレースキー場。

今は、アパリゾート上越妙高となっている。

ここのゴルフ場を利用して、
イルミネーションが配置されている。


広大な駐車場にクルマを停め、イルミ会場へ。
時間は午後５時半、雨が降っていることもあり、
うす暗くなってきたから、イルミ鑑賞には申し分ない。

会場の入口付近は、屋台村となっており、
アパ社長カレー、ラーメンなどを食べることが出来る。

入場料は、大人1500円。
私たちは、前売券があるので、1400円であった。


いざ、門をくぐって、イルミ会場へ。

まず最初は、全長300mの光のトンネル。
おそらくはゴルフ場のカート用道路だと思うが、
人が二人並んで歩ける幅の道路に、
光のトンネルが覆いかぶさる。

幻想的ではあるが、上り坂がきつく、
ご老人の方などは休み休み登っている。

光のトンネルが終わると、「龍の巣窟」
5分ごとに、光と音のショーが行われており、
幻想的で壮大な音楽と、イルミネーションが連動して、きれいだ。

次は、ウオータープロジェクションマッピング「風神」
20分に一回、ショーが行われる。

水を霧状に噴出し、そこに動画を映し出すもの。
映画館のスクリーンよりもはるかに大きな水のスクリーン。
実際に見ると、なかなかのものだった。

その後、キラキラ輝く天空の売店、幻想的なお花畑「天空の花畑」
をゆっくりと見つつ、
もう一つのウオータープロジェクションマッピング「雷神」を見る。
滝状に噴出した水に動画を映し出すもの。
内容的には、先ほどの「風神」の続きであった。

その次は、いよいよメイン会場。
「光の双龍」

山というかゴルフ場の斜面を広大に使ったものすごく大きな
光の地上絵。

見た感想は、もう圧倒的というか、すごく感動するというか。

いやもう、最高に素晴しい。
すごくきれい。見とれちゃう。

これを見るためなら、1500円も納得である。


さらに、これは見るだけではなく体験も出来ちゃう。
願いの鐘を鳴らすと、この広大な地上絵に変化が起きる。
楽しそうだが、人がたくさんいたので、私たちは体験しなかった。

そのほかにもいろいろ体験できるイルミがあるようだ。


このコースは、全長2500m。
ゆっくり歩いて、全部見て、1時間半ほどかかった。

なお急な坂道などがあるので、足の弱い人、ご老人などはきついので、
メイン会場の「光の双龍」だけを見るコース（ハピネスコース）もある。

メイン会場だけでも、見る価値は十分にあるから、
ハピネスコースも悪くはない。


というアパリゾート上越妙高2016は素晴しかった。
これは来年もまた来てみたいなあ。



ドライブまとめ
走行距離・・・・・570km
（群馬まで足を伸ばしたから。妙高だけの往復なら330km程度）
平均燃費・・・・・17.0kml
使用ガソリン量・・・・・33.5リッター
ガソリン代・・・・・4160円