ＭＭのむらのブログ一覧

先週末は、金曜と日曜が休み。

最近は、持病があまりよろしくないので、
たくさん温泉に行かなければ。

というわけで、金曜、日曜ともに温泉へ。


あまり遠くに行きたくないので、
近場で行ったことのない温泉施設を探す。


25日金曜日

＠＠＠三川温泉　湯元館＠＠＠

阿賀町の温泉、三川温泉の小旅館が湯元館。

入浴のみがＯＫか、入浴可能時間は、
など電話で問い合わせてから、行った。

駐車場が狭いのでどこに停めようか考えていると、
旅館からおかみさんが出てきて、案内してくれた。

玄関から入り、おかみさんに、入湯料５００円を渡し、
いざ浴室へ。
入浴客はほかにいない。私の独占である。ラッキー♪

内湯のみで、４人サイズくらいの浴槽が一つ、
あとシャワーが２つある。

お湯は、無色透明無臭。
コップで飲んでみると、まろやかな塩味を感じる。
お湯の中で肌をさすると、するっとする感じもする。

そしてお湯使いは、源泉かけ流しである。
注がれているお湯の分が、そのまま流れ出すのがとても良い。
お湯が新鮮に保たれているのだ。

私が気に入ったのは温度。
少しぬるめで、足を入れた瞬間から、とても気持ちいい。
長湯もできて、大満足。

という三川温泉湯元館。
源泉かけ流して、お湯も新鮮で、しかも温度がぬるめ。
もう最高に気に入った温泉であった。


27日　日曜日

＠＠＠寺泊温泉　北新館＠＠＠

観光客でごったがえす寺泊。
その近くに温泉がある。

その名も寺泊温泉。旅館は１軒しかなく、「北新館」である。
中規模の旅館だ。

玄関で入湯料６００円を支払い、
長い廊下を歩いて、浴室へ。

お風呂は、内湯のみである。

しかし、この寺泊温泉は、源泉が２種類あり
そのどちらにも浸かることができるのである。

浴室に入ると、すぐに赤茶けた大浴槽がある。これが第２源泉の浴槽。
奥の並んだシャワーのわきにある大浴槽が、第１源泉の浴槽。
２つの浴槽ともに大きさは、10人くらい浸かれるサイズ。
旅館の規模からすると、大きめの浴室である。

まず第１源泉から浸かってみた。
お湯は無色透明無味無臭で、味見してみると、若干の塩味がある。
肌触りはサラリとした感じで、まあまあ。

そして温度がかなりぬるめ。
うーむ、これは夏にぴったり。とても心地いい。
長く浸かっていられる。

次は、第２源泉。
まず浴槽であるが、温泉固形物がかなり付着して、
赤茶けた大浴槽となっている。

お湯は少し茶色くなっていて、しかも温泉の湯の花がたくさん舞っている。
お湯を味見すると、これまたすごいしょっぱい。まるで海水のよう。
そしてお湯の中で肌をさすると、スルンと滑る。
ぬるぬる成分も少しあるようである。

そして温度がこれまたぬるい。
ぬる湯好きの私は、とても嬉しくなった。

という寺泊温泉北新館。
成分の濃い茶色い温泉でありながら、ぬる湯という・・・
まさしく素晴しい温泉である。


＠＠＠＠＠
北新館の赤茶けた浴槽に満足して浸かっていると、
おじさんが、「こんにちは」と挨拶して、同じ浴槽に入ってきた。

しかもとても気持ち良さそうな顔をしているので、話しかけてみると、
おじさんも温泉好きでここに来ていることが判明。
その後１５分くらいいろんな温泉について話し込んだ。

こうやって、温泉で見ず知らずの人に話しかけてみるのも
なかなかいいもんだ。


温泉まとめ
三川温泉湯元館・・・・・日帰り温泉めぐり221施設め
寺泊温泉北新館・・・・・日帰り温泉めぐり222施設め