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Takamiyaのブログ一覧

2016年04月16日 イイね!

地震続きますね

2016.04.14
夜ニュースを検索している真っ最中に携帯電話から緊急地震速報が発報。
耳をつんざく大音量で一瞬誤報かと思ったが、福岡県西方沖地震のことを思い出し家族をリビングに集合させた。
やってきた地震は思いのほか周期の長い横揺れ。
これは震源が離れているなと思いつつTVとラジオをON。
いわく「熊本で震度7」

なんの前兆もなくこの度の一連の地震が始まった。


阪神淡路の震災を西宮市で体験した震度7を超える揺れは、ちょっと言葉で言い表すことが出来ない。
直下型地震特有の縦揺れはなかなか体感しにくい。
阪神淡路では実際に床からはじかれるような衝撃があったが、並みの直下型であれば建物から岩石のぶつかり合うような音が響き渡る。
震度7となればおそらくは実際の衝撃も感じられたことだろう。


今回の地震はさらに筋が悪い。
数分置きに体感できる余震が繰り返されている。
福岡市でさえずっと揺れている感覚であり、現地で震度6から3で繰り返し揺さぶられている方々の心労を思うと胸が痛む。


さらに日付が16日に変ってマグニチュード7.3とされる本震。
益城町で震度7を記録した最初の地震より、福岡市では強い揺れを感じた。
福岡市の一部でも震度5弱、私の住まいでは4程度か。
阪神淡路の本震並みのマグニチュードが九州内陸部で起きるとは予想していなかった。
完成したばかりの未入居の新居も、これほどの地震動を直に受ければ無傷では済まないかも。


最初の烈震を何とか乗り越えた建物にも様々な損傷が発生しているのではないか。
マンション1階駐車場が圧潰した映像も阪神淡路でよく見かけた光景だ。
アパートの1階部分圧潰も同様。
南阿蘇でトンネル崩壊や橋の崩落も起きていると報じられている。
大分への地震の広がり、日向灘を震源とする緊急地震速報(これは誤報だったか?)
明日は我が身だなあと感じつつ、具体的な対策が何もできないのがもどかしい。


今は一日でも早く地震が収束し、震災に遭われた方々が平穏を取り戻せる日が来ることを願う。
第2の故郷、熊本とたくさんの友人・知人・恩師の無事を願う。

Posted at 2016/04/16 13:19:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 事故・災害 | 日記
2011年11月05日 イイね!

必見レポート

マイリストに登録している大前研一さんの「ニュースの視点」。
最新記事は日本人として必見モノです。

こちらから進んでも構いませんし、マイリストからでもOKです。
PDFと動画が公開されています。

折よく(折悪しくか?)キセノン同位体の報告から、壊れた原子炉内で何らかの核分裂が起きているニュースが伝わっています。
日本人としてもう一度「フクシマ」の事故を再認識しませんか?
Posted at 2011/11/05 09:17:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 事故・災害 | 日記
2011年05月21日 イイね!

今何シテル?

炉心のメルトダウンがようやく露見し、浜岡原発でもトラブルが明らかになった今日この頃ですが・・・
政府って今、何してるの?
と思うようになった矢先、震災の被害を幸運にも免れた人であれば、少なからず感じているであろう疑念を、上手くまとめたコラムを見つけました。

みんカラの主旨にそぐわないことは承知してますが、この山形という評論家兼サラリーマンさんに共感を覚えます。
政府って何してるの?ってな感じで。


以下引用です。

得体のしれない復興構想会議:山形浩生(評論家兼業サラリーマン)

2011年5月20日(金)13:00

会議なしでも大枠はみえている

震災から丸1カ月が過ぎて、被災地の支援活動や大量の募金など、力づけられる話はたくさん聞いた。一方で、社会的な影響力をもつ人びとが、パニックやデマの片棒担ぎを演じて失望させられるケースも、これまた多い。とはいえ一時の混乱を経て、いまや東北では復興の槌音高く……といった話を今回は書けるものと思っていたのだが。どうもその状況がよくわからない。現場ではもちろんいろいろ活動は行なわれているけれど、その中身や全体像があまりみえてこないのだ。

そして首相その他は原発にばかり気を取られ、被災地支援はお留守のようだ。珍しく復興絡みの話と思ったら、これが得体のしれない復興構想会議とやら。初会合などでは梅原猛がお気楽な文明論を語り、五百旗頭真は中身も決まらないうちに復興税の新設を主張。なんですか、これ。

ホント、そんな会議なしでも、いまやるべきことの大枠はみえているのでは? こんな具合……。

まず国民としては、いまは被災者の救援がどうなっているかろくにわからない。事態は着々と改善しているの、それとも泥沼の無間地獄なの? もっと募金やボランティアしたほうがいい? まだ被災地の一部は取り残されているという話も聞くけれど? そういう判断がつかないからみんな不安でしょうに。

だから被災の状況を地図でざっくりみせてよ。壊滅状態のところから、多少片づけと資金があれば自力で踏ん張れるところまで、ランク付けして塗り絵でもつくってほしい。県レベルでは、けっこうこれが進んでいるから、それをまとめるだけでも国民は安心するし、ボランティアだってどこに行こうか判断しやすいのに。それで支援進捗につれてその塗り絵地図を更新すれば、「おお、なんか復興してるぞ!」とみんなの士気も上がるでしょう。菅首相には、塗り絵のプレゼンターでもやらせてあげるよ。

個別のミクロの支援方策は、当然個別地方に任せればいい。国は御用聞きに徹して、人や物や金をばらまき、地方ではきつい道路と物流等の復旧を重視。いちおう人びとがなんとか自立して暮らせるようになって、やっと復興のスタート地点でしょう。

さて復興は、震災前から過疎と高齢化に悩んでいたところも多かったし、冷たいようだが全部完全に元に戻すのは無理。だからいくつか拠点決めて、そこに集中投資するしかないでしょう。集積確保のため、国の機関(とくに復興関連部門)はそこに置く。さらに経済活動が戻りやすいように復興地区特別規制緩和でもつくって、本社機能移したら10年間法人税免除といった、アジア諸都市の企業誘致みたいな各種優遇措置。一方、やり直す元気がない人びとからは土地家屋等を買い上げて、一部はやる気のある人に払い下げ。これで同時にまとまった国有地をつくり、将来のインフラ整備用地にする。

偉い先生集めたところで、これに毛が生えた程度のものしかできないでしょ? あとはこれを地図に落とすだけ。必要な費用や財源についていうべきことは、本誌前号で飯田泰之氏が一通り語り尽くしている。ほら、これでおしまい。高い謝礼払って変な会議をさせるまでもない。


精神論のお題目は聞き飽きた

ちなみに、原発事故の被害者は東電の責任だから、国による救済はするな、という議論もある。むろん東電にはちゃんと責任をとってほしいが、でもぼくはこの種の話は、しょせん会計上のお遊びだと思う。結局、ツケを払うのはぼくたちなのだ。すべて東電が賠償するにしても、彼らの収入は過去と未来のぼくたちの電力料金だ。料金には転嫁させないと息巻く論者もいる。でも……それならその賠償金はどこから湧いてくるわけ? 税金か料金か、国民からみれば支払う経路が違うだけだ。

あと国債発行による復興資金捻出について、後代にツケを残してはいけないといって反対する人びともいる。ばかばかしい。そのツケを上回る遺産を残せばいいだけの話じゃないか。ぼくたちにはその程度の知恵はあると思うんだけどな。

いずれにしても、とにかく早くしようよ。叡智を結集して必ずや力強く復活を、とかいう精神論のお題目は聞き飽きた。救援も復興も、とりあえずでいいからさっさと計画決めて動こうよ。いま頑張っている現場を、もっとみんなで助けられる体制つくろうよ。……と書いているあいだにいくつか法案が出てきたけれど、ほぼ似たような路線だ。わかってるじゃないか。だったらそこで現場知らずのお偉いさん会議のお墨付きなんか要らない。どうせ完璧な計画なんか無理だから、いい加減なもので始めて進捗を国民にみせつつ、少しずつ修正しながら進めようよ。原発のほうは、政治家が口出ししたところで何も改善しないし、そっちはもう技術屋に任せて、実際に政策でできることをきちんとやろうよ。


引用終り。


復興策については人それぞれに異論もあるでしょうけど、大筋では共感できるコラムだと思いません?

Posted at 2011/05/21 01:00:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 事故・災害 | 日記
2011年05月15日 イイね!

いい記事を見かけたので

ピックアップしてきました。

以下引用です。

小佐古氏、内閣参与辞任の真相は… 動かぬ官邸に徒労感 教え子の民主・空本議員が明かす
2011.5.14 23:44

 福島第1原発事故対応のアドバイザーだった小(こ)佐(さ)古(こ)敏(とし)荘(そう)東大大学院教授(放射線安全学)はなぜ内閣官房参与を辞任したのか。小佐古氏の教え子で、自身も原子力の専門家である民主党の空本誠(せい)喜(き)衆院議員が真相を語った。 (小田博士)

     ◇

 小佐古教授が参与をやめた理由は、被災者のための提言を官邸が採用してくれないことによる「徒労感」だった。

 3月15日夕、菅直人首相から電話で「あなたは原子力をやってきたのだろう。官邸をサポートしてほしい」との依頼が来た。ちょうど民主党の先輩議員や私は、教授と一緒に「陰の助言チーム」を作ろうとしていたので、教授を参与に迎えてもらった。

 教授は、国際放射線防護委員会(ICRP)の委員を12年間務め、日本の原子力安全委員会の専門委員でもあった。放射線防護を熟知している。

 私と教授は、原爆が投下された広島出身ということもあり、「子供や妊婦に無用な被(ひ)曝(ばく)をさせてはいけない」「数値と対策をパッケージで示す」という思いで、いろいろ提言した。

 しかし、官邸は動かない。原子力安全委員会も機能しなかった。とにかく法令通りに動いてくれない。3月の時点で「辞めようか」と言い合ったことさえあった。

 教授が特に問題にしていたのは2点あった。

 1つは、放射能拡散を予測する緊急時迅速放射能影響予測システム(SPEEDI)の数値を政府がなかなか公表しなかったことだ。避難区域の設定にはSPEEDIが有効で、法令集にも活用しろとあった。SPEEDIの結果を早く公表するよう求めたのに、やらなかった。これが避難指示が遅れた「飯舘村の悲劇」につながった。

 もう1つは、文部科学省が定めた小学校などの校庭利用の「20ミリシーベルト基準」が高すぎることだ。

 ICRPは事故発生などの緊急時は一般人の年間被爆限度量を20~100ミリシーベルトとしている。政府はこの最も厳しい値にしたという。しかし、子供たちが普通に登校している状態を「緊急時」の基準で扱っていいものか。

 しかもICRPは事態が収束に向かう段階では「年間1~20ミリシーベルトの下方部分から選定すべきだ」とも指摘している。

 官邸側はこれらの提言を理解してくれなかったばかりか、「小佐古教授は飲料水に含まれる放射性ヨウ素の摂取基準はもっと高くしてもよいと言った」という人まで出てきた。教授が、事故発生からの数週間は1キログラムあたり3000ベクレル(政府基準は300ベクレル)でもよいと言ったのは、国際基準に沿ったものだ。

 しかも教授は、そこから徐々に下げていかなければならないとも言っていた。それなのに前段の言葉だけをかいつまんで話されては誤解を招く。

 浜岡原発の停止は菅首相の英断だが、正しい政治主導で進めてほしかった。

 日本は法治国家だ。本来なら原子力委員会、原子力安全委員会などの助言を得て対策案をまとめ、業界団体の電気事業連合会とも打ち合わせるのが筋だ。

 しかも、停止要請だと、停止した責任は電力会社が負うことになる。首相による指示、行政命令で行い、国が責任を負うべきだ。法的根拠がなければ法令を作ればいい。

 今回の原発事故は、天災と人災の両面がある。人災としては、避難指示が足りず住民に無用の被曝をさせてしまったことが挙げられる。官邸の犯罪行為とも言われかねない。事故の検証機関は内閣ではなく、政党の枠を超えて国会が対応すべきではないか。

 ■そらもと・せいき 昭和39年、広島県生まれ。民主党衆院議員(当選1回)。東大院修了。工学博士(原子力工学)。東芝で原発プラントの設計などを担当。平成21年、広島4区で初当選。

 ■小佐古教授の参与辞任 小佐古敏荘東大大学院教授(放射線安全学)は3月16日、原発事故対応のため内閣官房参与に就任。政府が福島県内の学校、幼稚園、保育園の屋外活動を制限する基準を「年間積算放射線量20ミリシーベルト」と決めたのは高すぎるとして首相官邸に見直しを求めたが容れられず、4月29日に抗議の辞任会見をした。


引用終り。

引用した記事の最重要点は「とにかく法令通りに動いてくれない」点であると思います。
これは現政権に限らず、バブル崩壊以降特に顕著になった官僚と政治家の欠陥であると思います。
古くは「住専」、最近では「JAL」。
いずれも既存の法律を使わずに、なし崩しの処理がされてきました。
おそらくは今回の「東電」も同様になるでしょう。

ツケはすべて国民に廻されています。
借金だけでなく、健康までもツケとして差し出さないといけないこの国のあり様は、何とかしないといけませんね。
Posted at 2011/05/15 01:21:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 事故・災害 | 日記
2011年05月06日 イイね!

重大な欠陥

重大な欠陥でも有るのか!?

と浜岡原発へ世界中が注目しそうですね。

それとも日本政府は、より重大な問題を隠していたのではないか?と疑われるか。

何にせよ、原子力発電所を保有している国々から、怒りや疑惑を買うがごとき「要請」ですね。


以下引用です。

「浜岡原発は全機運転停止」 首相が緊急会見

2011.5.6 19:21

菅直人首相は6日夜、首相官邸で緊急記者会見を行い、中部電力浜岡原発(静岡県御前崎市)について、すべての原子炉を停止するよう中部電力に要請したと発表した。

引用終り。


日本の重大な欠陥は現与党政権だと、つくづく思い知らされます。
Posted at 2011/05/06 22:30:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 事故・災害 | 日記

プロフィール

「地盤調査が完了したらしい。」
何シテル?   02/26 10:22
写真と絵と車と旅が好きなアラフィフのオヤジ。 現在復活をかけてリハビリ中(^^)
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