市内のガラス屋さん スモークフィルム  

　typeRは濃色ガラスが標準装備だったが、typeRAはスケスケガラスだったので、新車購入当時に通販で購入したスモークフィルムをDIYで貼付けていた。
　リヤドアガラスの貼り具合は問題なかったが、リヤガラスは局面で3分割でもなかなか貼り難く一番下まで貼る気力が無かったのと、フエルト切抜きで貼ったProdriveが見えやすくするため、オートバックスで買ってきたグラディエーションフィルムを貼った。局面で逆円弧になっていたが想定通りの仕上がりになっていた。
　当初は同色くらいの濃さだったが、3年もすると通販フィルムはすっかり色が抜け、フロントと同色になってしまった。真ん中に黒のグラデスモークの帯状態で、20年近くになる。

　本当はnot RAモデルの濃色ガラスにしたいくらいだが、ガラス交換までは先立つものと対費用効果がみいだせないので、全塗装を機にフィルム貼替えを決めた。
DIYではなく業者手配で。

　ただ、リヤガラスは古いフィルムを剥がすと熱線が剥がれる。一緒に剥がれるのと、残ったのりをスクレーパーで剥がす際に削れるのだそう。20年物の固着したのりは相当手ごわかったようで、朝出して納車は閉店時間になった。剥がし代∔￥10,000。。。途中TELあり、熱線を全削りしていいか？と問われたが完成形が予想出来ず、出来るだけ残してもらった。結果、熱線ズタズタ＆エア噛みありと、ちょっときれいなDIYレベルの出来栄え。。

　カーフィルムは30年以上前からあるが、熱線対策は改良されなかったのか。。
まあ今どき濃色ガラスでない車も化石レベルなのかも。

　出来栄えと費用はそれなりに納得したが、帰宅後、1点問題発見。
内容は結論が出たら追記しようと思います。(初回投稿：23.4.16.)

<23.4.23.追記>
帰宅後、問題発覚。リヤボードの表面布に溶けた跡が・・明らかにヒートガンをONのまま一瞬置いた（落とした？）際に溶けたと思われる痕跡が。引渡し時の説明も無かったので直ぐにお店へ連絡。翌営業日に謝罪のTELあり、ボード弁償してくれるとのこと。ただ、部品在庫確認してもらったが、既に廃番になっており入手出来なかった。仕方がないのでフロントガラスの飛び石傷を補修してもらうことで、諦めました。

ボードには”Prodrive”のロゴをフエルト布でカッティングして貼り付けていたのに文字もちょっと溶けている。スウェード布とか買って張替えるか。。一番面倒なのはボードの着脱が大変なので気が滅入る。