カメラ考 番外編
基本的な カメラ に 対する 私論
時間が無いので とりあえず 列記 しただけ
本当なら もっと見やすく 分かりやすく 書きたいが、メモ代わりに 書き込みまくってあるだけなので、ダラダラ 読みづらく 書いてあります。
そのうち 時間が出来れば 改訂版 を書くか?
多分しないな
このブログ で いろいろ 質問しないでね
全国の皆さん 突っ込み も 止めてね
偏見と主観だけで書いてるから
返信もしないから・・・・
まず カメラ は カメラ本体 の 性能
と
レンズ の 性能 に 大別出来る
デジタル時代のカメラは
フィルム に あたる イメージセンサー
が カメラ本体にくっついていて センサー を 交換出来ないので カメラの性能は センサーサイズに大きく依存する
カメラとは
光を取り込んで 像を 記録する 機械だ
センサーサイズが大きいほど 光を一度に取り込める量が増える
その他の部分 例えば ボケ量 とか その他については 今は割愛
なので イメージ センサー 大きい ほうが いいとされる
同じ 総画素数 なら
イメージセンサーが大きいほど 1画素 の 大きさ自体が大きくなり より 光を取り込める
多くの光を取り込める ほど 暗所性能
つまり 暗い時にも 物理的に光を取り込みやすくなる
小さい センサー サイズ でも 高画素 3600万画素 とか あるが、裏面照射 とか 一つの画素そのものの 受光 性能を高めつつ 画像処理エンジン の 改良によって 画質を高めている
画像処理エンジン の 最たる例が iPhone
小さな センサーサイズなのに インスタ映えする 画像を吐き出す 高感度 も ノイズ除去 プログラムできれいに
横路にそれるが iPhone の 画像がきれいに見られる理由の一つが、スマホで撮影した画像は 基本 スマホの画面で見る
つまり スマホの画面で見て 彩度 も メリハリつけて 最適になるような チューニング で 処理してるから すごくきれいに 見える そこの部分はあるはずだ。
あと ネットで上げて シェアしやすい サイズ感の画像の大きさ データ容量的 かつ 画素数
で、今やスマホのデータ画素数 は 1200万画素 が デフォルト
本題に戻す
イメージセンサー
大きい順に
中判 センサー
富士フィルム GFX シリーズ フィルムサイズ より 1.7倍大きい
フルサイズ センサー
フィルム サイズ 36mm × 24mm サイズ
基本 これが フィルム時代の スタンダード なので このサイズ を 基準にしている
この イメージセンサー を 作っているメーカー の 二大巨頭 が ソニー と キヤノン
ソニー は 他社にも卸しているが キヤノン は 自社製品にしか基本使っていない ここ 重要
なので、ニコンだろうが 富士フィルム だろうが 多くは ソニー製の イメージセンサー を使用している
ただし 画像処理 エンジン が 各社独自なので 味付けをかえて 各社 個性がある
センサーサイズ が どうだろうと これが基本
あと サムスン とか パナソニック は 自社で作っているのか? パナソニック は 多分 ソニー製ではないと思う
で、フルサイズ の ミラーレス を最初に売り出したのが ソニー α7が 確か2013年頃 発売された
ニコン キヤノン は デジタル一眼レフカメラ で 二大巨頭 だったので デジタル一眼レフ機 を メインと考えていて ミラーレス機を発売し始めたのが 2018年秋
そして ニコンも ミラーレス機に舵を切った
なので、ソニー の シェア率が高い
あと
ミラーレス で フルサイズ 機 を作っているのが パナソニック
ただし パナソニックは 最近まで ピント合わせの 精度が 他社より劣っていて 静止画カメラとしては あまり人気がない
パナソニック は 動画性能が よく 動画クリエイター 御用達 的 立ち位置ともいうよう 最新の機種は 静止でもよくなってきている
APS-C 機
APS-C は 約23.6mm×15.8mm の大きさで、フルサイズより一回り小さい
キヤノンは 同じAPS-C というが 22.3×14.9mm と さらに ちょっと小さい
2000年代 の 初期のデジタル一眼レフカメラの主流のセンサーサイズだった。
センサーが小さい分 レンズも全体的に小型で、携行性と重さ と 写りのバランスがよい
ソニー α6000 シリーズ
コンパクトでまとまりがよい
数字が大きくなるにつれて 最新機種となる
キヤノン
EOS R7 APS-C のフラッグシップ機
EOS R50 一眼レフ機にあった EOS Kiss シリーズの後継モデル
EOS R100 下位モデル とにかく シェアを確保するために 旧来の画像処理エンジンにして安く作ったモデル
ほぼ終売 してるが キヤノンには
EOS M シリーズ という APS-C 機 のシリーズがある
EOS Kiss M など がある
ニコン
Z50 APS-C のフラッグシップ
Zfc レトロ調 の 物理的ダイアル が 付いている 機種
富士フィルム
富士フィルム は フルサイズ 機はない
主力は APS-C 機
フィルムメーカーだったので、カメラにフィルムシミュレーション という 独自の色合いを選べるプログラムを搭載している のと 物理的 ダイアル を 多数搭載している 機種が多い
マイクロフォーサーズ
さらに 小さい センサー
17.2mm x 13mm と さらに小さい
センサーサイズが小さいので より コンパクトなカメラシステムとなる
パナソニック
旧 オリンパス 現 OM デジタルソリューソンズ
が この規格のカメラを作っている。
マイクロフォーサーズ は 割愛
レンズマウント について
ほぼ 各社 で レンズマウント が 違うので 基本 ボディーのメーカー のカメラ本体には、同じ メーカー の レンズしか付かない
しかし、シグマ タムロン トキナー といった サードパーティー が 作る レンズが レンズマウント を 合わせて 使える 場合がある
サードパーティー製 レンズ は 下記のマウント に 対応している 場合が多い
ソニー E マウント
ソニー は マウント情報を開示しているので、サードパーティーが こぞって レンズを作っている
ミラーレス の 中では 最もレンズバリエーションが豊富
中古市場でも 早くから Eマウントが出回っているので 潤沢
ニコン Z マウント
最近 ようやく ニコンは サードパーティーにマウントの製造を認め始めた
但し 許認可 制 らしく 今のところ 本数はごく一部 に 限られる
今後 増えていく可能性がある
富士フィルム Xマウント
富士フィルム も ようやく最近 サードパーティー製 レンズ解禁となった
私見だが ニコンより 富士フィルム の方が 種類は増えるだろう
キヤノン RF マウント
EF レンズ (一眼レフカメラのマウント)の 時の サードパーティー製 レンズ の 売れ行き の 結果なのか とにかく キヤノンは今の所 サードパーティー の レンズ製造 を 許可していない
純正レンズ オンリーなので レンズ の 選択幅は多くはない
パナソニック フルサイズ Lマウント
この L マウント は
ライカ、パナソニック、シグマ の 共同マウント なので この3社で使える
ライカ の カメラ で Lマウントのデジタルカメラ を 買う気があるなら パナソニック か ライカ を 選ぶのも 一つの手ではある
マイクロフォーサーズ マウント
マイクロフォーサーズ は レンズマウントを一本化してあるので
パナソニック 、OM デジタルソリューソンズ (旧 オリンパス) 共に レンズ を 共通して使用できる
マウントアダプター に ついて
同じメーカーの 一覧レフマウント の レンズならば そのメーカーの純正 マウントアダプター が 発売されている 純正なので 互換性は 古いレンズでなけば オートフォーカスなど 普通に動く ただし 古いレンズは 注意が必要 各メーカーの サイトで確認が必要
NIKON F マウント → Z マウント
CANON EF マウント → RF マウント
サードパーティー 製 で、互換マウントアダプター も ある
CANON EFマウント レンズ → SONY E マウント カメラ へ
CANON EF マウントレンズは 電子接点で動く仕様になっているので E マウントカメラ へ AF 駆動も含めて 動く
その他 も いろいろ あるが 他だと AF 駆動 は 出来ないとか 制約がある場合が多い
物理的に マウントアダプター で 付けられるのは フィルム時代を含めて 一眼レフカメラ の レンズを ミラーレスカメラ に 取り付ける事が可能
フランジバック が ミラーレスカメラは 短いので カメラ本体とレンズの間に アダプター を 取り付けられるだけの 間隔 が あるため
逆に ミラーレス カメラ の レンズ を 一眼レフカメラには 物理的に取り付けが出来ない
ライカ M マウント → ソニーE マウントカメラ の マウントアダプター
K&F Concept レンズマウントアダプター KF-LME (ライカMマウントレンズ → ソニーEマウント変換) で \3,280.- ほど
など いろいろ オールドレンズ も 使用可能
NAF-SE [電子マウントアダプター レンズ側:ニコンF(AF-S) ボディ側:ソニー E AE/AF撮影可能]
で、\30,000.- ほど
など
組み合わせ や マウントアダプター の 種類が 多数あるので いろいろ 検索してみてください
レンズ につて
カメラの肝 は レンズ にあります
ズームレンズ
単焦点レンズ
レンズの焦点距離がどれくらいなのか
フルサイズのイメージセンサーで
50mm が 標準レンズ フィルムカメラ時代に レンズ付きだと 50mm の単焦点レンズ が セットで売られていた 肉眼で景色を見たときに 最も近い画角 の レンズ
レンズとして
50mm F1.4
と 表記 してある場合
50mm 焦点距離 50mm より 小さい数値になるほど 広角 (広く写る) 数値が 大きくなるほど 望遠になる
F1.4 レンズの明るさを 表す 数値が小さいほど 明るいレンズ
例 1 ズームレンズ
ズームレンズの場合
24-70mm F3.5 - F4.5
焦点距離 が 24mm から 70mm まで 可変する
F3.5 - F4.5
焦点距離24mm の 時の 明るさが F3.5
焦点距離70mm の 時の 明るさが F4.5
と 可変する
24-70mm F2.8 の 場合は 焦点距離 全域 で 明るさ F2.8 で可変しない
そのレンズ表記の 後に OSS や IS など の光学手ぶれ補正 の 表記 (メーカーによって 名称が異なるため 表記が異なる) や L や G や GM など レンズのグレード が これまた メーカー毎に異なる表記
基本的に 24-70mm F3.5 - F4.5 の 焦点距離 と 最大絞り値 の 表記 で 基本機能 を選ぶ そして さらに 付加機能 や レンズグレード で 細分化 して 見てみると よい
フルサイズ 用 の レンズ と APS-C までしか 対応していないレンズ が 同じマウントレンズでもあるので そこは 注意
マウントが同じでも 全てのカメラで使えるとは限らない
APS-C 用のレンズで、フルサイズセンサーカメラに取り付けて使うと センサークロップ されるか 周辺画像が 写らず 周りが真っ黒になるか の 二択 になる
例 SONY フルセンサー用 FE レンズ APS-C用 E レンズ
FE 50mm F1.4 フルサイズ
E 50mm F1.8 APS-C 用 しかも APS-C の 場合は フルサイズ換算 75mm (1.5倍)になるので
ズームレンズ
フルサイズ 24-105m の画角のレンズは、
APS-C 16-70mm の 焦点距離 の レンズが同等画角レンズとなる
レンズ を 選ぶとき そこを 考える必要がある
手振れ補正機構
手振れ補正機構は レンズ側 に着いているもの
ボディ内 の 手振れ補正 の 2種類ある
レンズとボディー 両方 手振れ補正 機能があれば 協調して 手振れ補正補正の効果はさらに 高まる
手振れ補正 は 広角側なら 無くても なんとかなるが、望遠になるほど 手振れするので 望遠側なら あったほうが よい。
全体的に 手振れすると 画質が悪くなるので あったほうが いいといえよう。
保険 というか お守りというか
車でいうところの 各種の安全アシスト装置 と 同じだね
高画素になるほど
手振れは目立つので その辺も 考えておくとよい
というか カメラ本体に 高画素機には 手振れ補正 大体入ってくる
番外編
ライカ
ライカ は レンズが非常によい
が
あれは、基本 マニュアルフォーカスレンズで 真の写真を楽しむ カメラ だと 個人的には思う
カメラ本体の 作りも良いし ・・・
だが お値段も 結構するのも事実
あとは コシナ の レンズ ならば Eマウント や Zマウント のレンズもある
簡単に列記したが まず 上記を 押さえて カメラを選ぶ事をおすすめする
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このblog も 細々とだが ここまでよく続いてると 我ながら思う