通勤車のアドレスV125Sもそろそろオイル交換です。
総走行距離は38732km。
前回オイル交換からの走行距離は、823kmです!
短過ぎw?
いや、スクーターは高回転域を多用するくせにオイル容量は950mlしかないのでオイルへの負荷は相当なものです。
購入当初は2000km毎くらいで交換していましたが、体感1000km走行くらいから性能低下は感じており惰性で伸ばしてた感があります。
それから徐々に短くなり、最近ではMAX1000kmだな!という"解"にたどり着きました。
でもどんどん選定するオイルの質も上がってきちゃって、ロングライフなのに1000kmで替えていいのか悩んだりしてますw(どっちだよ(°Д°))
125ccは、人ひとり分のパワー(10ps)しかなく体感しやすいですし、特にスクーターは遠心クラッチなのでスロットルの操作のみで違いが出やすいです。
今回は、前回と同じく【スピードマスター】にしました。
スクーター専用オイルの中できちんと数種類、スタンダードからスポーツまでラインナップがある点を評価しました。
スクーター専用オイルって、基本的に最廉価グレードしかないんだもの。
前回は低温始動性、流動性を狙って5W-40、合成油+独自のFM剤を配合しているとのことでした。
スズキ純正の最上級R9000との比較でしたが、やはり始動性は良く暖機が早かったです。(スズキ純正もパワー感は強い)
FM剤の効果かパワー感はそこそこですが、レスポンスが明らかに良くそれが今でも続いています。
今回は更に上のオイルにしました。
エステル入りなので、逆さにします。
125cc専用オイル!
100%化学合成油にエステル+【アルキルナフタレン(AN)】を高配合w
そんな高級添加剤をスクーターに入れてどうするw
チューンドスクーターに対応したオイルらしいですが、私のはただの通勤快速なんです..。
交換は至って簡単、
フィラー開けてー
ドレン外してー
排出して、ドレンガスケット替えて、締めてオイル入れるだけ。
ファーストインプレッションですが、あんまり違いが分かりませんね(;^o^)
発進時のトルクは微増、中間から高回転域のトルクも増加ですが、レスポンスは明らかに落ちてますね。
おそらくチューンドスクーター用なので粘度が高いのでしょう。
初期の粘度低下後に再度評価が要りそうです。
Posted at 2024/05/04 21:07:10 | |
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