Driderのブログ一覧

昨年の11月に「最近思うこと、そして決断」として、YZF-R1購入予定ブログを書きました。その時、現在のヤマハの売り方(エクスクルーシブモデルはYSP及びアドバンスディーラーのみで販売)が気に入らないので、逆輸入車を探しているとも書きました。

昨年12月、馴染みのバイク屋さん経由でVMAXの時と同様に逆車を手配していたのですが、様々な理由から車体の確保が難しい状況になりました。急遽、YSPで買うために動き始めましたが、R1シリーズの受注は既に終了していてYSPで買うことも困難になっていました。

そして2022年1月末、いよいよ国内で2022年モデルが発売となり、全国のYSP及びアドバンスディーラーへ配車が開始されたのですが、とにかくその数が少ない！数カ所のYSPに問い合わせをして、現状が判明しました。

まず、第一にR1そのものの生産数が極端に少ない。(ヤマハの国内販売計画は年間200台です) そして、今年に限って言えば、2月末に発売予定の60th記念カラー(期間受注限定モデル)にオーダーが集中しているらしい。往年のYZR500カラーです。


そのため、1月入荷のR1M・ブルー・ブラックの3種類は極端に数が少なく、販売店在庫分としての発注も少ないため店頭にはほぼ並ばないという現実。発表当初、買うなら記念カラーが良いと思っていたのですが、一番生産数が多いと聞いて急に欲しくなくなりました(笑) 問い合わせたYSPでも在庫予定車両をオーダーしているので、受注期間は過ぎているけど確保はできると回答をもらいましたが、納車は夏ごろになるかもしれないとも言われました。流石に夏までは待てないので、記念カラーはすっぱり諦めました。

そこで、選択肢はネット上では在庫されているとされる
・21年型ブルー(某YSPに1台)
・21年型ブラック(同じYSPに1台)
・22年型ブルー(これも同じYSPに1台)
・22年型R1M(またまた同じYSPに1台と別のYSPに1台)

の中から選ぶことになり、とりあえず4台全てを在庫していた某YSPへ見に行きました。しかし、お店に到着したまさにその時、R1Mは契約中で売約済となってしまいました。残る3台を比較しましたが、ブラックは地味すぎるのでパスしてブルー2台を比較。

21年型


22年型


私は21年型がヤマハらしくて良いと思ったのですが、カミさんと8歳の娘は22年型が良いと(笑)。ついでにバイク乗りの弟にも聞いてみたら、やはり22年型が良いと....手に入るなら最終的に色はなんでも良いと思っていたのですが、ここで新たな問題が発生。隣に並んだR1Mの質感が半端なく、元々全く購入候補になかった(標準車より75万円も高い)のですが、急に魅力的に見えてきました(笑)

R1Mです。
ドライカーボン外装とオーリンズの電子制御サスペンションを装備しています。他にも、Mだけのアルミ地を生かしたシルバーのスイングアームやタンク、専用のフロントキャリパー、シリアルナンバー入りだったりと、これでもかという特別感が凄いです。さらにCCUというGPSによるデータロガーを可能とするユニットとそれを収める専用シングルシートカウルが納車特典で付いてきます。スマホなどからアプリを使ってサスペンションのセッティング変更や、サーキット走行時にはラップカウンターとして使える代物らしい。内容を考慮すると+75万円は高くないですね。



その夜の家族会議、「Mは高いからまあないとして、どっちのブルーがいいかな？」と話していたところ、理解のあるカミさんが「どうせ買うなら良い方がいいんじゃない？後悔しない方を買いなよ」と！私としても、おそらく最後のバイクなのでここはR1Mにしようと決心しましたが、見に行った店舗では売約済。次の入荷は未定で、もしかしたらMは今年1度きりの受注かもと言われました。となると、現時点の店頭在庫を抑えるしか手がないということになります。もう一台別のYSPに在庫がありそうなのを確認していたので、問い合わせをしたところ、まだ販売可能ということだったで購入前提の取置きをお願いした。

その2へ続く.....

先週の広島出張から静岡へ・・・この土日は仕事で“静岡ホビーショー”へ行っていました。
静岡に本拠地を構えるTAMIYAからYZF-R1Mのプラモデルが発表されていました。ん？なんで今頃？実はこのR1M、実車の発表は2015年。通常、プラモデルなどのモデルは新車の発表に合わせて出ることが多く、なんで3年も経った今頃なんだろうと思ってブースを見回して納得。


ブース内にはYZF-R1Mと“初代”YZF-R1が展示されていました。


初期型R1の発表は1998年、今年は2018年。
そうなんです、今年はR1生誕20周年なんです。あれからもう20年も経つのか〜と思いつつ久しぶりに見た初期型が妙にかっこ良く見えました。「ツイスティロード最速」から「サーキット最速」へ切り替わった20年ですが、改めてこのカテゴリーを作り出した初代の偉大さに気づかされました。


いや〜、初期型カッコいいな！

前回のブログで「今、250ccクラスが熱い」と書きました。
HondaとSUZUKIがニューモデルを発表し、ますますこのカテゴリーが盛り上がりそうだ
と思っていた矢先！YAMAHAがやってきましたよ！！

ワイズギアブランドからYZF-R25用のサスペンションキットを発売です。
って書くと、「なんだ、別にそれぐらい普通でしょ！」と思われるかもしれません。
確かに、アフターパーツメーカーがリヤショックやフロントフォークスプリングなどを発売
するのはごく普通なんですが、メーカー自らが、それも専用のフロントフォークを発売と
なると“普通ではない”意気込みを感じてしまいます。



最近の大型バイクなどではよくある左右のフロントフォークにそれぞれ、コンプと
リバウンドの機構を持たせたタイプ(例えば右側がコンプ、左がリバウンド)で、当然
トップにはプリロード機構をついているので、所謂フルアジャスタブルタイプです。
純正がフリーピストン式なので雲泥の差でしょう！

それにしても、50万そこそこのバイクに車両価格の1/5もするサスペンションキットを
出してくるなんて・・・YAMAHAの本気度が伺えます。

もちろん、フロントに合わせてリヤもあります！



こちらもフルアジャスタブルで、フロント同様にKYB製です。
バイクのサスといえばOHLINSというぐらい神話化していますが、全日本の中須加
選手のYZF-R1にはKYB製が採用されていますので、性能は悪くないと思います。

前後で20万円ほどしますが、私だったら買ってしまうな〜(R25持っていたらですが)

このワイズギアKYBからVMAX1700用のリヤショック発売してくれたら買います！
(VMAX1700用のリプレイスサスキットはどこからも発売されていません)

前からなんですが、最近また「Porsche欲しい病」にかかっています。
以前から宝くじ当たったら買おうと公言もして来たのですが、世の中そんなに
上手く行くわけも無く未だに購入出来ていません。(笑)

何年かに一度の割合で、この病魔が襲ってくるのですが、さすがに勢いだけで
は購入に踏み切れるわけも無く、時間の経過と共に自然治癒していたのですが
また再発しました。

で、今回は結構重いみたいで・・・
長く付き合いそうなので保険をかけることにしました。
いつまでも宝くじとか言ってると一生買えないと思ったので、今年の1月から
ポルシェ貯蓄を始めました！45歳までに手に入れることを目標に積み立てたい
と思います。

今現在なら、996のカレラ4SかGT3、ターボなんかが候補ですが、先日の911
のビッグマイナーチェンジの影響で、数年後のNA車の相場は不透明です。
(※こう思っているのは私だけかも？)

また更に5年とか経つので、さすがに996は古すぎるかも。
現行991型の前期型NAカレラが予算内で買えれば理想的ですが。
997型が現実的かな・・・

ポルシェ好きと言っても911信者ではないので、ボクスターやケイマンなんか
も有りなんです。なので、割と選択肢は多いかな〜とも思っています。

いずれにしても“治療”は始まったばかりです。

ヤマ派の私としては嬉しい限りですが、ここ最近YAMAHAの勢いがが凄いです！
今シーズンのレースシーンにおいては、MotoGPでM1+2人のライダーでランキング
1位2位を独占、チーム／コンストラクター部門も制して3冠。

市販車においては、スーパースポーツのYZF-R1をフルモデルチェンジして、
全日本＆鈴鹿8耐を制覇。R1は前回のフルモデルチェンジ(2009年)もデビュー
ウィンをしていますね。

そして、60周年を迎えるにあたって
これです！


いや〜勢い感じますね！
EICMA(ミラノショー)でも数台の新型車を発表していますし・・・
これは来年もYAMAHA Yearかな。