なんだかなぁ

↓ちょっと前にあるサイトに掲載されていた記事です。

ト○タ自動車が、既存車種に高性能部品を使うなどして走行性能を高めたスポーツタイプの特別仕様車を次々投入している。エコカー人気で燃費の良くないスポーツ車市場は縮小気味だが、手ごろな価格で運転を楽しめる車をそろえ、車離れが進む若者などの需要掘り起こしを図る。

　「販売台数にとらわれず、『ト○タは面白い』と思われるような乗って楽しい車を増やす」。内○田副社長は３日、「面白みにかける」とも言われるト○タのイメージを返上する決意を記者団に語った。

　ト○タは６月、豊○社長の肝いりで、ミニバンの足まわり性能などを高めたスポーツモデル「Ｇ　ＳＰＯＲＴＳ」（略称「ジ○ズ」）を発売。通常モデルとの価格差を３０万～６０万円程度に抑えたのが特徴で、来年以降、ハイブリッド車「プ○ウス」などでも同様のモデルを出す。ジ○ズ以上に性能を高めた限定販売のモデル「ＧＲ○Ｎ」も順次投入する方針だ。周囲の声に左右されず、独創的なスポーツ車を開発できるよう現場重視の特別体制を敷く。１月に発足させた「スポーツ車両統括部」に一定の予算を与え、予算内で自由に計画立案させる。

・・・だとさ。



車両価格が安くたってさぁ
取得税、自動車税、重量税、自賠責、任意保険、駐車場、揮発油税に消費税
その他メンテナンス費用等とにかく車を持った途端にとんでもなく金が掛かります。

特に税金関連、この辺を簡素化し減税しないと薄給から維持費を捻出するのは難しいでしょ。




というかノ○やヴォ○シーの足回りを通常モデルから30～60万アップってサスアームから全て新設計しショック・コイル、ブッシュ、スタビライザー、ドラムブレーキからディスクブレーキへの換装までするのかな？
さぞ「走る」「曲がる」「止まる」を高次元でバランスさせてくるんでしょうなぁ

スポーツカーの市場が広がるのは大歓迎ですが、こんな拡大の仕方ばかりではゴメンだねぇ・・・