よかたいの"ルッポちゃん号" [
フォルクスワーゲン ルポ]
![](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/cvmaterials/minkara/user/css/051/contentstitle.gif)
エキマニ遮熱カバーの変なダクト(2)
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フェンダー側はこんな感じ。
フェンダーへ出すほうのダクトの固定は、フェンダー側の穴がまん丸でなく楕円になっているので、ダクトホースの形もちょっと楕円に潰して、穴へ差し込んだ。
あと、純正のペラペラしたダクトを覆うシート?は流用して、それを60mmのダクトラバーで押さえるようにした。これでなるべくエンジンルーム内の空気を吸わないようになるかな?
純正の取り回しに比べ、かなりストレート配管になったせいか、吸気音(スコォ~ン)が車内によく聞こえるようになった。40km/hくらいのパーシャル状態から2速ホールドで加速させるとアクセル踏んだだけ吸っている感じがする。
--以下こぼれ話--
受け売り話では、吸気の空気密度の話で、20℃時を1とした場合、40℃時では0.936、60℃時では0.88に下がるそうです。
簡単に言うと、
・20℃で100ps(5000rpm)
・40℃では93.6ps(5000rpm)にダウン
・60℃では88.0ps(5000rpm)にダウン
ルポに置き換えてみると、カタログ値の75馬力は吸気温度何度かは知らないが、60℃だとすると、
・60℃で75.0ps(5000rpm)だと
・40℃では80.1ps(5000rpm)にアップ、
・20℃だと85ps(5000rpm)にアップすることになる。
または、逆に20℃時の馬力が75馬力だとすると、
・20℃で75ps(5000rpm)だと
・40℃では70.2ps(5000rpm)にダウン、
・60℃では66.0ps(5000rpm)にダウンすることになる。
のどちらかだと思う。
空気密度の係数は馬力の出力の係数ではないので、単純に掛ければよいわけではないと思い検索してみると、ヤマハ(船舶)のwebサイトに、以下のようなことが記載してあった。
<吸気温度に対するエンジンの出力関係>
吸気温度(℃)/ 出力(15℃を100%ととして)
15(℃)/ 100%
30(℃)/ 97.5%
45(℃)/ 95.0%
60(℃)/ 93.0%
とある。
参考:
http://www.yamaha-motor.jp/marine/lineup/pro-fish/tairyo/sekkei/016/index.html
いずれにせよ、エキマニの排熱は60℃以上はあると思うので、10馬力近くは上がったことを祈る。なーむー
- 1:(エキマニ遮熱カバーの変 ...
- 2:カフスとホースをつなぐ ...
- 3:お、結構柔軟性があるぞ。 ...
- 4:(つづき 2008/3/ ...
- 5:<取り外し後> 純正パ ...
- 6:<取り付け後> 長さを決 ...
- 7:エキマニ遮熱板の穴はこの ...
- 8:フェンダー側はこんな感じ ...
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エキマニ交換
作業日 : 2008年03月23日
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