カーマくんのブログ一覧

感度が変わらないんじゃ交換する意味がないので、もう一回だけ実験してダメなら諦めるコトにします。

ガレージにあった針金は、１号２号で尽きちゃいましたから、仕方なしに改めてホームセンターで仕入れます。
今までのヤツ(1.2mm)よりちょっと細い0.9mmです。



これまで１号が４ｍ弱、２号が５ｍくらいでしたから、今度（３号）は７ｍくらいにしてみます。
これまでと同じように密に巻いていきます。



40センチの芯棒のギリギリ先まで巻き付けて、50センチくらい余りましたから、6.5m分の針金です。
細い分だけ長く巻けます。

これも熱収縮チューブを被せていきます。






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さて、ここで感度の実験に出ます。
まずは純正アンテナの状態で、海辺を目指します。
経験では、ウチから小一時間走った海辺の町では、FMラジオの感度が極端に落ちますから、そこへ向かいます。

海辺の町で雑音が半分くらいになったところで、まずは試作品１号に切り替えます。

・・・う〜ん、おんなじくらい・・・😓

気を取り直して、２号。

・・・おんなじくらいですが、ちょっとだけ改善してる気がします（プラシーヴォ？）。

２号をつけたまま帰路につきます。
海辺を離れると、普通にラジオが聞こえるようになりますが、純正よりよくなってるかはわかりません。

ただ、一つ気になったのが、２号でスピードが乗ってきた時、「ウー」と「フォー」の間のような風切り音が耳につくんです。
純正に戻したらしなくなりましたし、別の機会で１号の時も気になりませんでしたから、針金を雑に巻いたからでしょうか。

意外なところで「空力」を実感したのでした。




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40センチくらい用意した芯棒のサオですが、長さ4m弱、太さ1.2mmの被膜針金を密に巻き付けていくと20センチくらいで尽きました。



さて、この状態でホントにラジオが聞こえるか実験してみます。



ちなみに、純正アンテナはこんな感じです。



実験ですから、ついでにもう少しアンテナ線を長くしたものもでっち上げてみます。
前のが４ｍ弱くらいですが、今度は５ｍ弱くらいかな。
少し緩めに巻いてみました。



上が試作品１号、下が試作品２号。
２号、雑・・・😅




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ボディ側のネジに被膜を破った針金を巻き付けてから、アンテナに巻き付けていきます。



針金は、ざっくり２尋ちょいくらい用意したので、おそらく４ｍ弱くらいでしょう。
受信感度のためには、針金をどう巻くのがいいのか、見当もつきません。
純正アンテナは、ゆったり巻いてある感じでしたが、感度のために長い方がいいなら密にして巻いていきましょう。



こうして、アンテナ受信部用の被膜付き針金を、芯棒の釣り竿にびっしり隙間なく巻いていきます。
実験ですから、アンテナを長くして緩く巻くのが正解なら、またやり直せばいいでしょう。



その上に、熱収縮チューブを被せてカバーします。






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さて、次は芯棒となる、折れた釣り竿（グラスファイバー製）ですが、純正のアンテナ（30センチ）よりちょっと長く、40センチくらいの長さになるように切断します。



作業に気を取られて、また写真を撮り忘れていますが、このサオを「ジョイント」部分に取り付けます。
M4の方に取り付けるワケですが、用意したサオは、根っこ部分の太さが若干細いので、同じサオのもう少し太い部分を切り出して、ボンドを駆使してジョイントのM4側に取り付けます。

アンテナになる手頃なモノを探して、ガレージを探していたら、錆びないように被膜をかぶった針金を見つけました。


（う〜ん、カマキリ好きな方には閲覧注意でした😅）

被膜がある方が、風雨に強いに決まってます。
コイツをアンテナ（受信部）にしてみましょう。




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