オルタネータ交換

ODO 300,589km

新車の時から無交換だった、オルタネータを交換しました。

Dで頼むと工賃含めて7～8万は掛かりそうだったので、ネットでリビルド品を購入してDI Yしました。

東京都杉並区「オートパーツの館」 16,400円
交換部品:ブラシ ベアリング
点検のみ:整流ダイオード ICレギュレータ

半導体部品も交換して欲しいところですが、安いから仕方ないですね。

ショップのサイトには外したオルタネータを返却しないと罰金取りますみたいな事を書いてましたが、届いた現品には「コア返却不要」と書いてありました。

作業前にバッテリーのマイナス端子から外します。

ベルトの張り確認

オルタネータは左右2ヶ所のボルトで固定されているだけです。右側のボルトを支点に回転し、左のボルトの相手が長穴になっていて、ベルトの張りを調整して固定出来る様になっています。

自分はデジタルのノギスを使って左側ボルトの固定位置を計測しました。これは、復旧時に同じ位置に戻し、ベルトに同じテンションを掛けるために行います。

B端子とコネクタを取り外し。

そして、摘出完了。

ボルトを抜いても、オルタネータはガッチリ嵌まり込んでいるため、左右に揺さぶりながら慎重に取り外しました😅

リビルド品を取り付け、左側ボルトの位置を調整しました。

取り付けが終わったところ。
あとは配線を復旧して完了です。

オルタネータ交換そのものは簡単ですが、ベルトの張り具合を間違えると機械を壊してしまう恐れがあるので、慎重に作業しなければなりません😓

交換前の波形をオシロで確認

こちらは交換後の波形。
ネットで波形診断の方法が出てますが、これで正常なのか異常なのかイマイチ分かりませんでした。

取り敢えずエンジン回転数を700～3000ぐらいで変化させて、電圧が14.2V付近で安定してたので、交換🆗としました。