
7/19にコナンが19歳になりました。
毎度ですが、人間の年齢に換算すると
92歳のおじいちゃんです。
誕生日前に大変な出来事があったので、事の顛末を書きたいと思います。
長くなりますが、最後まで読んで貰えるとありがたいです。
7/1(月)
夜に突然嘔吐して急激に調子が悪くなりました。
嘔吐してから四肢に力が入らなくなり、立つことも大変な状況になりました。
7/2(火)
かかりつけの病院で診て貰ったところ、胃腸炎との診断で薬と点滴を打つ為、
しばらく毎日通院することになりました。
立つことも難しい状況になったので、スマホで動画を撮り見てもらったところ、
「嘔吐の影響で体力が奪われたので、体力が戻れば治ります」
と言われました。
しかし、その後に大変なことが起こるとは思いもしませんでした。
7/8(月)
夜に突然呼吸がおかしくなり、家の近所にある夜遅くまでやってる病院へ
電話して連れて行きました。
その病院での診断は「心臓病の影響で胸水が溜まって呼吸困難になっている」と
言われました。
状態が良くないので、入院して酸素室に入ることになりました。
強心剤と利尿剤の処置をして貰いましたが・・・
「急変することもあるので覚悟しておいてください」と言われました。
心配で夜もあまり眠れませんでした。
7/9(火)
様子を見に病院へ行き、詳細な診断結果を聞きました
診断は「拡張型心筋症」でした。
胸水を抜いて強心剤と利尿剤のお陰で肺の状態は良くなって、呼吸は安定した
とのこと。
様子を見て明日退院出来るか判断することになりました。
7/10(水)
胸水も無くなり、肺の状態も良くなったので退院となりました。
嘔吐は、心臓病の影響で出来た血栓が脳に行き、血管が詰まったのが原因?かも
しれないとの事でした。
心臓病では、下肢の動脈が詰まって麻痺が出ることが多いみたいです。
脳の検査も出来るのですが、体に負担が掛かるので検査はしませんでした。
心臓病の薬と利尿剤を貰い、毎日飲ませることになりました。
週末にまた検査することになりました。
7/14(日)
検査して貰った結果、胸水は溜まっておらず、一安心しました。
利尿剤の影響で腎臓の数値が急激に悪くなっており投薬中止となりました。
利尿剤を止めると胸水が再度溜まる可能性があるので、心臓と肺、腎臓の数値を
来週検査することになりました。
7/21(日)
検査したところ、心臓は思った程悪くなかったので、薬の量を半分に減らすこと
になりました。
肺に胸水も溜まっておらず、腎臓の数値も元の数値戻っていました。
胸水が溜まった原因は、毎日点滴したのが原因ではないかとのことでした。
確かに今までは週に1回点滴を打つだけで、今回みたいに毎日連続で点滴すること
はありませんでした。
17年間、コナンとアイナを診て貰ってお世話になっていたのですが・・・
今回の件で病院を変えることにしました。
おじいさんの先生だったのですが、思い起こせば気になった症状を伝えても
高齢だからの一言で済まされて、詳しく診て貰っていませんでした。
病院選びって難しいなと思います。
気になることがあっても詳しく診て貰えない場合は、セカンドオピニオンも
必要だと感じました。
5.3kgあった体重も今回の件で4.75kgまで減って、ガリガリになってしまい
ました。
トップの画像は誕生日に撮りました。
来年の誕生日も元気で迎えられたらと願っています。
Posted at 2024/07/26 11:25:32 | |
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