ブラインドコーナーモニター取付 その5 - 配線を車内へ引き込んで…作業は車内へ編

ブラインドコーナーモニター取付 その4 - 車外編2 からのつづきです。

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車内のカーナビとつなぐため、次はいよいよ車内側に配線を引き込むのですが、これが普通にやってしまうと手間と時間のかかる大変な作業なんです。

そこで、その作業を少しでも緩和しようと車が工場で作られるときにオプションを取り付けるため用の配線が取り付けられています。

それが、オプションコネクター (オプションカプラー) です。

【関連ブログ】
・オプションコネクターって知ってるかい？ - 2018年05月07日
https://minkara.carview.co.jp/userid/381088/blog/41457459/

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エンジンルーム側のコネクターに接続すれば、車内までの配線はすでにある状態なので、あとは車内側のコネクターを接続するだけ。

なんと簡単に引き込めるのでしょう！

ありがたや、オプションコネクター！！

そんな感じでここまで引き回した配線のコネクターをオプションコネクターと接続します。

しかし！

車種にもよりますが、通常オプションコネクターは1系統しか引き込まれていません。

うちのオーリスはコーナーセンサーで使っている…。

…カーナビのカタログ見ていただくとわかるのですが普通だとコーナーセンサーとブラインドコーナーモニターは同時接続ができないと記載されているのですが…

ふっふっふ。

私のオーリスは昨年 (2018年) 夏に自前でオプションコネクターを2系統増設。

合計3系統のオプションコネクターがあるので問題なし！ (^_^)v

【関連整備手帳】
・エンジンルームから車内への配線の引き込み作業 その1
https://minkara.carview.co.jp/userid/381088/car/2292029/4932828/note.aspx

・オプションコネクターの増設 その1
https://minkara.carview.co.jp/userid/381088/car/2292029/4934609/note.aspx
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防水用にはめておいたダミーコネクターを取り外していざ接続！

うーん、素晴らしい v(^_^)v

後は余った配線をまとめて、車外とエンジンルーム側の作業は終了です。

次は車内側の配線接続に作業が移ります。

車内側のオプションコネクター車種にもよりますが、グローブボックスの←奥にあります。

そのため、まずはグローブボックスを取り外します。

最初に内容物を外に出します。(力がある方は入ったままでも結構ですが、このあとグローブボックスを取り外す時に重みで落としたり、バランスを崩したりして、グローブボックスのでっぱっている部分で内装に傷…といったことを避ける目的があります。)

次はグローブボックスを開け、グローブボックス左側にあるダンパーのロックを外します。

ひっぱれば外せます。特に固いといったことはありません。

次は左右のツメを浮かせてグローブボックスを取り外します。

このとき、ツメが横切っていくところに傷防止の養生テープを貼っておくと良いかと思います。

私は他の作業の時に横着してますので既に傷が入っています。(^^;)

私は純正のオプションコネクターとほぼ同じ位置に車内側コネクターを設置したので、純正のコネクターも写真の位置付近にあるはずです。

見当たらない場合は、奥のほうにテープで留められていたりするようなので左奥を探してみてください。6ピンの割と大きめのコネクターです。

見つけにくいときは、ダッシュボードのサイドパネルがはずせますので、そこから見渡してもいいかと思います。(写真は手前だけを浮かせてみました。手前に引けば簡単に取り外すことができます。)

はずしたときのイメージ。

元に戻すときは、黄色の矢印で示したガイドをコンソール側の穴に先に差し込んでから取り付けてゆきます。

(私のは過去に音対策をやっているので、エプトシーラーやら、ニードルフェルトやらが付いていますので実際の部品とは異なる部分があります。)

ちなみに上の角はこんな感じ。ピラー側のカバーの上からかかります。

(その6 につづく)