続・佐賀道を行く - その2 - 吉野ヶ里歴史公園・竹崎海産編

続・佐賀道を行く - その1からの続きです。

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いよいよ前回(11/4)のリベンジ吉野ヶ里歴史公園へやってきました。( http://www.yoshinogari.jp/ )

九州の方はご存じの方が多いと思いますが、日本古代の生活をうかがわせる出土品が数多く発見された遺跡で発見当時は大変話題になった場所でした。

それを公園化したもので、現在は竪穴式住居や物見やぐらなど…いろんなものが復元されています。

敷地はとても広く、この一帯だけがまるで弥生時代に戻ったような錯覚になることもできます。

とにかく広くて…。

私たちがまわったところは黄色で塗りつぶした部分です。

おなかをすかした嫁さんのイライラがすこしづつ募り…、

『どうせ、他のところもこんな感じでしょ！早く次に行こう～！』

って感じで、博物館などその他の施設とかは行く時間はなかったです。

渡される案内でも2時間ぐらいはかかるように書いてありました。

それでも行ってきたのは資料館。

出土品やそのレプリカが展示されてました。

嫁さんが行く前から『カキ食べたい、食べたい』と言っていましたので、事前にネットで調べておいた竹崎海産さんへ行き、遅い昼食にしました。

( 竹崎海産 - 食べログ: http://r.tabelog.com/saga/A4104/A410402/41000236/ )

こちらの店舗は、佐賀県藤津郡太良町にありまして、もう少し進むと長崎と県境みたいなところです。

有明海を挟んだ対岸には福岡県大牟田市と熊本県荒尾市が見えるような場所で神埼市からは下道だったら1時間10分ほどかかる場所です。

行く前には『こりゃ遠すぎるな。』と思っていたのですが、いざ走ってみるとそうでもなかったような…。

今回はカキでしたが、カニもおいしいようですよ。

奥のカキが地元のカキ。手前が長崎のカキ。

奥のカキとの違いはいまいちわかりませんでしたが、嫁さん曰く、地元のカキが塩辛いそうです。

これを炭火で焼いて食べます。

嫁さんは、そうとうカキを食べたかったところに空腹だったのでかなりおいしかったようです。(そうでない私ももちろんおいしくいただきました。)

食べ終わった頃は15:30ごろ。さて、おいしいものも食べたし、どうやって帰るか…。

このまま南下して、(長崎県)島原からフェリーで熊本か、来た道を引き返すか…時間的にはあまり変わらない微妙な地点。

嫁さんがDVDを見ながら帰りたいということで、来た道を引き返すことにしました。

それで、帰り道にとんでもないもの発見！

パチンコ・パチスロの店舗なのですが…

Lets 白石店 ( http://www.p-world.co.jp/saga/lets-shiroishi.htm )

なんてチャレンジャーな店なんだ(笑)
車好きの私から見たらパクリにしか見えない…。

そんな話題を話しながら、佐賀の道を後にしたのでした。

(終)