バイザーブラケットカバー取り付け

こちらは初代WISH向けに記載した内容になります。2代目以降とは異なる場合が多々あると思いますので、その場合は参考程度にご覧ください。
(とはいえ、2代目WISHは最初からついているようですが…。)
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バイザーブラケットカバーの取り付けです。

たくさんの方が装着されて、整備手帳も書かれていらっしゃるので、『整備手帳はいらないかな～。』って思いもありましたが、一応自分の作業記録として残しておきます。

作業手順は左右同じですので同じ作業を2回続けてください。

※写真は左右の写真が入り交じってますが、そのへんはご容赦ください。

まず現物はこんな感じの部品です。意外にも突起は大き感じです。

削り取る場所は赤線で囲んだ部分です。

私はとりあえず、できるだけ根本をニッパーで切り落とし、ドリルに付けたヤスリで削りました。

縁のツメはカッターで切り取り(削り)、ヤスリで削りました。

補足ですが、各パーツには『RH』、『LH』と入っていますので、迷うことはないと思います。(今回はわかりやすいように、部品番号を記入しLHを塗ってます。)

最後に紙ヤスリで表面を削り、脱脂をする道具を持っていませんので、とりあえず、中性の台所用洗剤（うちは花王 キュキュット）で洗い、その後すすいで、水を拭き取って軽くドライヤーで乾燥。

内装用の両面テープを貼りました。

しかし！！

この両面テープだと最初の粘着力が弱くて全然ダメでしたので…。

両面テープを凸凹用に変更し、さらにできるだけ隙間がないように貼り付けました。

テープを触った感想としては、こちらの方が粘りけがあって、柔らかい＝つぶれるようです。

逆に内装用は堅くて糊が弱いような気がします。(別の装置を取り付けたときもそんな感じでしたが、使った場所が比較的平面なところであれば、時間がたつにつれて強くなっていくので、この両面テープが全く使えないものではないと思います。)

今回は最初からきっちり付いてもらわないといけないので…。

あとは、『えいっ！！』と押し込んで、両面テープが確実にひっつくように押しまくります。

(親指で力一杯押したり、タオルで覆って、ドライバーの握り手でたたいたりもしました。)

取り付ける向きは、切れ目が車の内側を向くように取り付けてください。左右逆では取り付けできないみたいです。写真は右側(運転席)です。

そして完成！！

完全粘着状態になるには約1日ほどかかるようなので、このまま様子を見たところ…

【09/08/06追記】
半日車ごと外に天日干し。一番温度が高くなる午後2時頃みたところ、凸凹面用では、熱に耐えきれず逆にひどくはがれてました。

…と思っていたのですが、熱ではなくどうやらこの材質には対応していないようです。ポリプロピレン（ＰＰ）/ポリエチレン（ＰＥ）には貼り付かないタイプの両面テープの用です。

結局のところ、内装用をまた貼り、車内温度が高いうちに貼り付けました。

また、カバーが若干小さいのか、押し込んでも樹脂が元に戻ろうとしてはがれているのではないかと思い、カバーの戻る力を弱める＋スポッと入るようにできるだけ内側を削ってみました。(それに両面テープの厚みも加わるので…。さすがに両面テープの厚み分は削れないのですが…。

両面テープについてですが、最初貼り付けたときは作業を夜やったため粘着力が弱かったのか、そもそも貼る量が少なかったのか、またはその両方だったのだろうと思っています。)

この状態で、また1日ほど様子を見てみます。

【09/08/13追記】
今のところはがれるとかの問題はないようです。

作業をまねてされる場合は、自己責任でお願いします。