昨年末頃にブースト圧が2kを超えて掛かってしまい
ブースト計の表示を振りきってしまっていました。
エンジンやタービンに負荷が掛かって
ブローしないか不安だったのですが
ようやくブーコンを導入することが出来ました。
チョイスしたブーコンはトラストの
プロフェックです。
なぜ、このブーコンにしたかと言うと
1.リーズナブル
2.エボXで使用している人が少なかったので人柱になってみたかった。
と言う理由です。
EVCがはやり欲しかったのですが、プロフェックの購入価格の2倍近くするもので。。。
後は新しい物好きな性格なので、導入してみたかっただけです。
取り付けはDIYで行いました。
整備手帳
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トラスト GReddy Profec 取り付け その1
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トラスト GReddy Profec 取り付け その2
パーツレビュー
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TRUST GReddy PRofec
取り付け後のブーストの立ち上がりが更に良い感じになりました。
Lo、Hi、スクランブルと3つのブースト設定が出来ますが、
自分はLoとHiの2つあれば十分です。
Loの設定を1.45k、Hiはまだ設定中ですが1.65k位にする予定です。
設定するにあたり、グラフ表示がとても便利です。
時系列にブーストの立ち上がり具合を確認して、設定を修正できるので助かります。
と、良い感じに設定出来ていたのですが、ある日高速での走行中にトラブルが。
追い越しでの再加速時にエンジンチェックランプが点灯し、販売店へ連絡の表示。
同時にフェールセーフに入って減速。
高速でこれが起こると焦ります。
路肩に止まって、エンジンON、OFFの繰り返しを行います。
でも直らなかったので、念の為にと車載しておいた簡易診断機で
ダイアグコードを削除して直りました。
オプションキャラバンで仙台に向かっている途中でも同様の事が起きました。
原因は強化ブローオフバルブのようです。
純正に戻したら、起こらなくなりました。
強化ブローオフバルブに替えただけで同様の症状が起こる場合は幾つか拝見して来ましたが
ブーコン入れたらという場合は見たことなかったので最初は何が原因なのかと悩みました。
でもダイアグコードから強化ブローオフバルブだろうなと思い、戻したらまさにその通り。
ブーコンのおかげでブーストの立ち上がりも良くなりましたし、
強化ブローオフバルブ入れる利点もほぼ無くなったので、まあよしとします。
電子制御の塊の車はこの辺が大変ですね。(自分のは初期型のエボXなのでまだ楽な方ですが。)
という事で、エンジンやタービン保護の為に、無事ブーコン導入完了しました。
後はAWCが直りましたら、最終的なブーコン設定を行おうと考えております。
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エボX | 日記
Posted at
2013/06/08 22:08:45