『クァンタムへの道』
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
男子バレーボールで聞いたような。
そう1972年ミュンヘンオリンピックで、金メダルを取るまでを、オリンピックが始まる半年前からアニメーションでやっていた『ミュンヘンへの道』です。
今の人は知らないな。
さて本題。
ターボを契約するイベントに行く2ヶ月前の事です。
RX-8専門雑誌でいろいろ妄想していた時、家から近場の小さなショップに行っていろいろ話をしていたら、そこの社長が車高調をいろいろ着けたけど『オーリンズ』が、一番良かったと言っていた。
そして安い車高調は後悔するから、絶対やめなさいとも言っていた。
これが意外と頭にこびり付いていた。
写真は『純正TYPE-Sの脚』、詳細は関連URLを見てね。
2
それから2ヶ月後の、2004年12月4日SAB千葉長沼で行なわれた、ロータリーミーティングに初めて見学に行きました。
そこで雨宮のデモカーに試乗して見積もりだけのつもりが、36回払い無金利ローンでローダウンスプリングとターボを契約してしまいました。
しかし入院が1月19日までの間に、ナスが出て頭から離れない『オーリンズPVC』に変更できないか、雨宮と交渉し了解の返事を貰った。
写真は『オーリンズPVC』、詳細は関連URLを見てね。
3
しかしこの時点雨宮は、『クァンタム』を開発中でしたが。3月末に販売できるか判らない状態だった。
値段も45万辺りを想定していたようで、諦めていました。
雨宮が薦めてたのは、HKSの『ハイパーマックス2』が、クァンタムに似た感じで良いらしい。
しかし『オーリンズ』から揺らぐ事は無かった。
写真は『ハイパーマックス3』、詳細は関連ページURLのフォトギャラリーを見てね。
4
しかしその後、段差でゴツゴツ感が有ると言う情報を得た。
そんな折にN社の『アラゴスタ』車高調の助手席に乗る機会が有りました。
こりゃ失敗したかなぁとチョッピリ後悔しました。
そして東京都大田区東糀谷のアラゴスタの工房で話を聞いて益々後悔してしまいました。
写真は『ナイトのアラゴスタ』、詳細は関連ページURLのフォトギャラリーを見てね。
5
そして2005年5月に『クァンタム』を試乗する機会に恵まれた。
これは衝撃的で、とにかくスムーズにスゥっと頭が入り、コーナーリングが怖くないので”ビックリ”してしまいました。
そしてサーキットデビューした雨宮のイベントの中低速の茂原サーキットで、クァンタム装着の8がFDを抜いてしまったのです。
これでも憧れだけで、購入までは考えられませんでした。
しかし翌年の7月7日の筑波サーキットで、『パンスピードのオーリンズ』が台頭してきたのです。
FDでクァンタムに、遜色ないか勝つタイムをマークしたりしました。
また『オーリンズDFVが近々デビュー』の話がオーリンズの人が言っていました。
写真は『パンスピードのオーリンズ』、詳細は関連ページURLのフォトギャラリーを見てね。
6
そして関西への転勤話が有り、『R魔のオーリンズ』が気になりました。
そこで大黒の帰りに寄って交渉開始したが、一切負けないと大原社長。
『(仕様変更費\21000+着脱費\10000)x4本=17万』+αで22-24万の見積もり。
R魔の周りでの助手席での試乗は食い付くようなコーナーリングには惹かれたが、『オーリンズDFV』の販売直前でDFVが27万位なので、改造出来ないか調べていたが無理らしい。
写真は『R魔のオーリンズ』、詳細は関連ページURLのフォトギャラリーを見てね。
7
そこで『パンスピードのオーリンズ』を雨宮のYさんが、脚の動きがいいねの言葉を思い出しパンスピードに行きました。
丁度お客さんのターボ車が有って『パンスピードのオーリンズ』を運転して良いとのお言葉を頂き、スプリングレートが高いのに乗り心地が意外と良い、コーナーリングもなかなか好みでした。
そこで社長と交渉開始。
消耗品の部品代金なしで、オーバーホール+仕様変更で17万しない価格でこの仕様に出来ると言うが、DFVを乗ってからにしなさいと腰が悪いと言ったら消極的な返答。
そして関西に行って暫く諦めていたのですが、関東に復帰した折PCVがゴツゴツ感が酷くなり2008年7月に再度交渉開始。
今は時間がないから9月に言われた後に”金欠”になって諦めていました。
そんな時に雨宮が『DG-5』を製作中だと言う。
どうも私向きらしいが、試乗が出来たのは12年28日と2009年2月22日に『DG-5』の試乗か適いました。
これなら『クァンタム』と迷うほどの出来だった。
写真は『DG-5』、詳細は関連ページURLのフォトギャラリーを見てね。
8
ここで雨さんが何か”買ってぇ”のお願いコール!!。
雨宮としては『DG-5』を売りたいのだろうけど、『クァンタム』が頭から離れなく、Yさんの耳元で呟く『クァンタムの中古』を譲ってぇ!!。
この時Y氏の車には『DG-5』が装着されていて、余っていました。
観念したように4年間の囁きが、ヤット報われました。
皆さんも憧れだけで終らせず、思い続けて後悔しない車高調を装着して下さいね。
車高調選びは、以前フォトギャラリーでアップした『車高調試乗レポート』を参考にして下さいね。
しかしなんで中古のクァンタムにしたかと言うと、新品のDFVで24-25万+取付け費で28万出すなら、中古のクァンタムならほぼ同額で手に入るのではと考えていたからです。
ホームオーディオのアンプ変更の時、同様に高級アンプやチューナーを中古で6割の価格で手に入れて大変満足したからです。
そう性能や好みと憧れには妥協はしたくなかったからなんです。
コレだけの物なんだから、多少後悔しても納得いくものだと思っています。
ここで『クァンタム』の番外編。
2008年10月の信州のイベントの帰りに、『クァンタム』をSABで装着してが、電気アンマ状態だという。
そんな事は有りえない、そこで試乗を頼まれてPAで500m走ったが、酷いのなんのって。
雨宮に電話で相談しなさい、そして取付けた店にもその旨を話しをして掛かる費用を負担させる交渉と言い、その場は分かれました。
翌日雨宮に電話が有ったか確認したら、宜しくとお願いしたらもう電話が有ったとの事。
その後雨宮で装着し直して”電気アンマ”は解消されたと彼の友人より聞き安心しました。
取付けを間違えると、こんなに素晴らしい『クァンタム』も『”苦暗タ無”』になってしまうのだと。
明日は『クァンタム』取りつけの苦悩をアップの予定です。
両肩がずっしり重く、二の腕の痛いので、あくまでも予定です。
写真は『クァンタム』、詳細は関連ページURLのフォトギャラリーを見てね。
関連パーツレビュー
[PR]Yahoo!ショッピング
タグ
関連コンテンツ( 改造への道&作業講座 の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク