NDロードスター　ローター交換　フロント編

私のNDロードスターRF.RSには純正ブレンボが付いてるのですが、ブレーキはよく効くもののダストが酷いので、フロントバッドを交換する事を計画！ついでなのでローターも交換しました。
新品ブレーキパッドの写真は････
忘れた～💦
こちら新しく購入したローターフロント側！

ローターの裏側です。本当は２ピースがいいな～って昨年12月から探していたのですが、色々検索したものの、大型ローターの17インチホイールに合いそうなものが見つからず、いいな～と思ったら安い物でフロントだけで45諭吉強💦なかなかの出費ｗ
自分でデータ取って作業するには、ハードルが高い💦
思い切って２ピース行くか～とも思いましたが、ちょっと身分不相応なので、今回はDIXCELの加工品をネットで購入しました。
この商品でも私には身分不相応ですけど💦

パッドは自宅近くのショップに頼んでDIXCEL　TypeMと言うパッドを購入。ブレーキをフリーにしなくてはならない事から、リフトを貸して頂き、手伝ってもらいながら作業開始。まずはタイヤを外しブレンボの取り外しから～

パッドを止めるピンを引き出して、パッドの内側から押せば、パッドは簡単に外れます。写真はブレーキパッドピンを押し込んで抜いている所。
ピンを外せばパッドサポートスプリングが外れてきます。バイクと同じだね。

順番に外して行きます。タイヤを外した時にホイール用のボルトが思っていた以上に錆びていて、後からタップバイスで綺麗にサラってやりました。

左が取外した、ブレーキパッドピンとパッドサポートスプリング。右がブレーキパッド用のシムです。今回購入したDIXCELパッドは、ノーシムタイプだったので再使用はせずに鳴き止めを綺麗に落として保管しておきました。

次にローターを外します。実はボルトはこの2本を外すだけなんですよね～！超作業は簡単なんですがね～､､､､､､

外したキャリパーは、ブレーキホースが届く適当な位置に仮置きしておきます(*‘ω‘ *)
赤矢印はジャッキボルト穴！

いよいよローターの取り外しですが、9番目の写真のジャッキボルト穴に、M8だったか？のボルトを適当に探してきて入れて、回して行くと「カポン」って感じでローターが外れてきます。
ローターはボルト締めされていません。

ローターを外した状態！ここで各部点検手入れ。ボルトが結構錆びてて手入れしました。3年でこんなに錆びるって💦5年目は交換かな～

以前乗っていたBENZ.SLKで、ブレーキローター後ろに付いている、カバーをシルバーに塗られていたのを思い出し、真似して塗ったりして･････あまり意味無いですけど
知ってる人は知っているｗ

綺麗にシルバーに塗れた。ホルツだったかの耐熱シルバーを使用！これがシルバーだと一味違う！さて、何が違うんでしょうか(ΦωΦ)フフフッ

ボルトの錆が進んでいるので、タップダイスを使って綺麗に手入れ。before and afterとではえらい違いです。ナットの動きが渋かったのに、スルスルッテ感じで回ります(*‘ω‘ *)
やっぱり手入れは大切だね～

忘れそうだけど、今回はしっかり新旧比較をしときました。サイズは実測すると、直径が新しい方が1mm程度大きかった様な････見た目ドリル+スリットの方が大きく見えるのが不思議です。

ローターを挿入して、ズレない様にここでボルトにナットを1個かましておきました。この写真には付いて無いけど、

キャリパーを付けて行きます。ここの締付けトルクは79N～101Nとの事なので、79Nは流石に緩いと思い、101Nでのトルク締め！

事前確認したトルク値はこちらの整備マニュアル。Dら～の担当さんに聞いて教えて頂きました。

後は新しく購入したDIXCEL TypeMを付けて行きます。ここはただ単に入れるだけ。ブレーキピストンは、普通ピストンスプレッダー等を使うんですが、未だ新しいせいか？指で押してすんなり押し込めました。バイクて買って持ってるのに出番なし(/_;)

パッドサポートスプリングを押さえながら、ブレーキパッドピンを入れて出来上がり！

フロントは以上で完了です。最後にフルードの交換をしました。バイクで何回もやってますが、4カ所に増えるだけで要領は同じです( ｀ー´)ノ

リアの作業と、ブレーキフルードの交換作業はまた次回でも～(*‘ω‘ *)