NDロードスター　フルード交換

ブレーキローター、ブレーキパッドの交換時のお決まり？車検も近い事から車検でやってもらっても良かったんですが、ついでなので取敢えず作業実施！

プロジェクトミュー【Project μ】 ブレーキフルード 1,000cc　G-four335

【商品説明】
〇異次元の高沸点化を実現しながらも、耐久性、メンテナンス性にも優れる信頼のブレーキフルード。
〇300℃近辺を超えると液体の色がグリーンから無色透明へと変化し、交換の目安となります。
〇成分 グリコール系 100%化学合成油
ドライ 沸点 335℃ / ウェット沸点 221℃
〇容量 1,000cc(1リットル)

マツダ指定フルードはF3、DOT３

何故これを選んだかは、2日前に思い出し直ぐに対応出来るのはミューだけだったので😓

ブレーキフルードの蓋を開けて、フルードを入れる準備をします。周りにもれて塗装に付着すると剥がれたりするので養生をします。養生の回りにもれた時の為に、水も用意すると良いです。

写真は交換後のもので、色がグリーンの濃い色になつてます。交換前は3年使ってますが比較的汚れは無く、若干番茶色😁

今回は全量交換ではなく、フルードラインに残っているフルードを、ブレーキペダルを踏み込みながら徐々に抜きながら交換する方法で実施。
バイクと違い、フルードタンクから遠いキャリパーからが基本らしいです。フルードラインの遠い場所から抜いてやる事で、抜けきらない事を出来るだけ少なくしてやります。
何時もバイクでやっているのと同じ作業！

ブリードプラグの開度はほんの少しでOK
角度的には15度程度。出てくればOKです👍

二人ペアで一人が運転席で10回程度ブレーキをゆっくりと踏みながら、タンク内の新しいフルードを送り込みます。最初は若干ですがエアーが噛みますが、8回ほど踏んでやるとほぼ無くなります。他の場所も同じ作業の繰り返し。

最後にタンク近い運転席側のキャリパーのフルードを抜いてやりました。使った量は800cc程度。余った分は継ぎ足し用に保管。

完了後はブリードプラグをしっかり閉まっているか再確認してやります。写真のバルブにフルードが残ってる～これが悪さをします💦

最後に、キャリパー周りにどうしてもフルードが付着しているので、水を流してやりました。キャップをして完了！