棒走カーボンのブログ一覧

欲しいホイールが流通するまでの凌ぎとして純正ホイールを最大限活用する事にした。
タイヤの溝もバリバリあるので、勿体ないというのも理由の一つ。
その為の備忘録。

裏面には色々な視点からの安全マージンが施されている。
ハブやボルトに通す時のテーパーもその一つ。
ローターハット部との接触面から、ハブにかかるまで6.5mm。
スペーサー等装着後、ハブ突出量が7.0mmで0.5mmかかる事になる。
理想の突出量は10mm程度といったところかな。


次にワイトレ等装着時のハブボルト逃がし穴深さ。
これは約36mmあり、純正ハブボルト突出量が23mm程度なので、何の問題もない。


最後に設置面の直径は157.5mm。
ハブボルト穴の円周上に掘り込みがあるため、極端に外径の小さいスペーサーだと内側しか接触しない＝不安定。
最低限の外径として148mmくらい欲しいところ。

さて、どういう計画で進めようか。。。

写真を持ち込んで貰いました。
脈々と続いた歴史も、もうすぐ終わり。

G'sは既に絶版モデルですが、マークX自体が絶版車になりますね。
新車を買いたくても買えない状態。
なんか良いと思うのは変態だから～？

ローターハット部からのハブ突出量：9mm
ホイールがハブにかかるまでの深さ：6mm程
ホイールボルト穴と平座ナットの遊び：0.5mm
ハブボルト長：23mm
ベルハットと平座ナット先端部の隙間：2.5mm
（接触面まで届かすハブボルト長が実質21.5mmになる）

スペーサーの場合10山かますなら6mmが限界。

リヤはハブセン付き11mmワイトレで対処できそう。

フロントは5mmスペーサー入れると、
ハブを活用したホイールのセンター出しができない。
しかも平座ナットに各0.5mmの遊びがあるので、
テーパーナットのように締め込みによるセンター出しもできない。

絶望感しか無いな。

※純正ローターなら多少数値が改善されます。
　0.5mm未満の改善ですが。。。

15mmワイトレを放り込んだ結果

こんなので走れる気がしないので、写真だけ撮って撤去
無駄遣いに終えた連休最終日

メーカー出庫状態を、くそ真面目に測定してやった。

材料費
　センター出し用ねじ式吸盤　１０８円
　板マグネット　　　　　　　１０８円
　その他　家にあったもの

センター出しのために吸盤ネジ取っ手部に10φのアクリル棒接着
内径12φのステンリングと組み合わせ、ほぼセンターを出す
リングが固定されないよう糸のテンション調整
（固定される＝センターが狂う）

リヤ


結果


ボディの位置ズレとんじゃね～か？？？

右側後輪の後ろ50°がヤバスギ！
リムガード≒スポーク最凸部だから～

さて、どうしてやろうか。。。