車高調整

ホイールの下側のリムから、中心を通して、フェンダーまでの距離を４輪分測定してメモっておきます。

リバンプも合わせるときはジャッキアップして伸び切った長さも測定しておきます。

フロントタイヤを外して、現状の位置が分かる様にマーカーペンで印を付けておきます。

リバンプ調は左右同じでしたので、全長調整はせず、スプリングシートのロックを緩めて、プリロードを調整して車高を合わせます。

フロントはストラッドなので、レバー比がほぼ１(1.11)なので、プリロードを１㎜上げると、車高も１㎜上がりますので、スプリングシートが１回転１．５㎜なので、目標車高まで、何回転と何分の１か計算し易いです。

スプリングシートをそこでロックして、タイヤを付けて、ジャッキを降ろして、車を前後に動かして車高が安定したところで、測定して合っていればフロントは終わり、ズレていれば再調整。

リアも同様なんですが、スプリング別体式で、レバー比が1.27なので、チョット計算が必要なのと、ダンパーが邪魔で、スプリングシートが回し辛いです。

あと、スタビが突っ張るので、片側だけ調整すると、反対側の車高も変わったりして合わせづらいです。

大体ノーマル車高から１５㎜～２０㎜ダウンに合わせました。