とよ,のブログ一覧

今頃ですが。
今年のブログは今年のうちの書いておこう。





昨年、初めて来てみて感動した SUZUKA Sound of ENGINE。
今年は更に貴重なマシンに会えるので！







ピエルルイジ・マルティニ と ティエリー・ブーツェン！
F1がもっとも熱くて面白かった時代の名ドライバーですね。
歳をとっても、すぐに分かりますね！







ブーツェンの座っている姿勢が、現役時代のインタービューの時と同じ！







今回の目玉がコレ！
ミナルディM191 と ティレルP34
「たいれる 6輪車」」と呼ぶ方がいいのかな！
こちらのP34はタミヤが所有されているマシンだそうです。






フロントウイングとサイドポンツーンの間に
フロントタイヤがすっきり収まっているのが良く分かります。
タイヤ周辺の空気抵抗を低減することが6輪の目的。
さらに、フロント4輪になったことで、タイヤの設置面積が増えてグリップも向上しているそうです。
ミナルディのマシンと比べると、フロントタイヤの位置と大きさがまったく違いますよね。







フロントウイングにある逆三角形の切り欠きの部分から、ホイール内側にエアダクトが伸びていました。
タイヤをこの位置にしたことで走行風が当たらなくなってブレーキが冷えないので、これで冷やしているんでしょう。







サイドから。
コクピット横に窓みたいなものがあります。
これ、窓です。（笑）
普通の4輪マシンならドライバーからフロントタイヤが見えますが、このマシンは見えないので窓を作ったんですね～。







後ろから。
プラモデルで作って、色んな方向から眺めたのを思い出します。







ニッサンのドライバートークショー。
長谷見昌弘さん、星野一義さん、松田次生さん。
ホンダの鈴鹿サーキットですが、様々なメーカーのマシンやドライバーが集まる贅沢なイベントなんです。







グリッドウォークへ。
中嶋悟の Tyrrell 019。
これもみんなが驚いたマシンですね。
フロントはできる限り低くするのが常識でしたが、このマシンの登場で常識が覆りました。
今は一般車でもボディ下の空気の流れをコントロールしてますよね。







Williams FW12。
マンセルの Red Five だ！







Lotus 78。
金髪の子供がマシンによく似合っています。(^^







Lotus 88B。
Lotus 78（上のマシン）、88と言えば、グランドエフェクトカー！







その後ろ側に回って、じっくり観察してみましょう。
ボディ下の端にフラップみたいなのが付いていて、空気がマシンの外側に逃げないようになっていますね。







サイドポンツーンの下がウイング形状のトンネルになっていて、空気を流すことでダウンフォースを生み出すようになっています。
本物を見るのは初めてです！







Marlboroカラーの Alfa Romeo 179C を
Marlboroブルゾンを着て眺める。






Benetton B189。
このカラーリングが大好きでした。






マルティニが所有している、Tyrrell P34。
この後、サーキットを走ります！
ちなみに、先ほどのTyrrell 019も、このP34も、カーナンバー3。
昔はチームにカーナンバーが割り振られていたので。
ティレルは3と4、ウイリアムズが5と6、フェラーリは27と28、とか。







MAZDA 767B。
ル・マン24時間レースでの優勝マシン！
生で聞くロータリーサウンドは最高でした！







長谷見さんのヘルメットを発見。





感動の レジェントF1マシン の走行をどうぞ！














今年は2輪でもレジェンドの登場。



ケニー・ロバーツ、エディー・ローソン、ウェイン・レイニー。
レイニーのポスターを部屋に貼ってました！







ロバーツとローソンの走り！
本気やな！
S字での走りを見て、うちの嫁は「ライン取りが美しい」と言ってました。(^^;







そして、下半身不随のレイニーが鈴鹿を走行。
家族も見守る中での走行に、サーキットは感動に包まれました。





最後は、マルティニがドライブする Tyrrell P34。







美しい･･･。

見れて良かった･･･。
P34がサーキットを実際に走るのは、これが最後かもしれません。








今回の収穫。
ピエルルイジ・マルティニ（左）、松田次生（右）


大満足の SUZUKA Sound of ENGINE 2019 でした。
来年はどんなマシンに会えるのか楽しみです！